ひーたの休日

続々編「ひーたの休日#3」
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銚子ヶ滝(2014.8.3)その2 名瀑百選

2014年08月24日 07時05分37秒 | 2014年の山歩き

日本の滝100選・ふくしまの名水30選に選定されている高さ48m・幅27mの滝。



達沢不動滝(2014.8.3)
その1」「その2

銚子ヶ滝(2014.8.3)
その1 森の○○グマさん」の続きです。


銚子ヶ滝まであと300m。
銚子ヶ滝降り口の分岐で和尚山への登山道から外れ
いよいよ滝壺に向かって急勾配の斜面を下っていきます。
(山と高原地図にも急勾配と表記)




階段で・・・




特に気を付けるべきは道幅が狭いこの場所かな?
ちなみにこの金網は落石防止のためのものです。




先に見えるのは「譲り合って通行してください」との注意書きがある最大荷重200kgのアルミ製階段。
一段だけ壊れて傾いている踏み段があるのでご注意を。




ヤマブキショウマもしくはトリアシショウマ。




ヤマアジサイと虫。




もちろん水平は守って撮っていますよ・・・
手摺りが倒木や落石(東日本大震災の時のもの?)でひしゃげているだけ。




苔生した断崖・森・石筵川の流れが眼下に見え、滝の轟音が聞こえてくるとほぼ到着。

ここまで来る時に何人かの方とすれ違いましたが、人がいる安心感は大きく・・・私達の他に2名様。
私達?
単独でここを訪れるのは気が引けるので今回も父親が一緒 (^_^)




私のお気に入り♪
立派なカエデをメインに絡み合う樹木とシダと苔生した岩。




夏に涼を求めるだけではなく紅葉時期にも逢いに来たい。


さて、すでにチラリと写っていますがどの時点で到着とするのか?




銚子(お銚子)=盃に日本酒を注ぐための酒器。
徳利とは言わせない!

最初に滝に向き合ってこの上の写真を撮った時刻を到着としておきます。


銚子ヶ滝 12:23


どうしても手前の倒木が気になるので、大きな岩を伝って滝壺に近付きます。




先ず探してしまうのは虹なんですが、ただいまお昼時にて現れない (^_^;)




スローシャッターで撮りたいけれども、絞り値をF16にしてもシャッタースピードは1/30秒。

それならばと・・・




滝の周囲をヒンヤリとさせるミストが一帯に広がっていくその瞬間を1/1600秒で。




1/4000秒・・・露出補正を-2にしたのは失敗だったかも (-_-;)




アキアカネさん、一寸退いて _(._.)_

少しでもシャッタースピードを遅くするために
日向の川の中央から日陰の右岸に場所移動。




1/100秒ですが・・・




滝壺に直接落ちるのはこの部分だけ。
1/1600秒 (^^ゞ




1/20秒♪




1/15秒♪


よし、この場に陣取って撮り方とかホワイトバランスとかいろいろ変えてみよう・・・



続きます。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
チラリ (森のなかま)
2014-08-24 23:31:50
チラリの写真がとっても好きです。滝の音だけ聞こえていたのが、ようやく視界に入って来てかんじと、色合いが涼しげです。

銚子ケ滝の伝説。こういうお話は避けて通れないのですが、竜神さまがいるとしたらこういう滝だったんでしょうね。

昼の虹。確かに太陽を背にしていないと出ないですね。。
子供のころホースでキャハハと放水して虹が出たのみてあっけにとられたのも午前中か、午後だったような気もします。
たた。。白トビしてしまうぐらいの滝の反射。これが光源になって見られる事は無いのかと考え込み始めました。。。滝を背にしてしぶきを大量に浴びれば。。。風邪ひいちゃいますね(笑)
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森のなかまさん (ひーた)
2014-08-25 07:23:11
暑い中急勾配を下ってきて滝がチラ見出来る頃には・・・実際、別世界のような雰囲気と涼しさが♪

竜神様のことは後ほど(^_^;)

真夏の昼時・・・時期をずらせば太陽の光が差し込む角度が低いので虹が見られるかも見られないかも?
達沢不動滝は滝の裏側にずぶ濡れ覚悟で回れるようですが、ここは残念ながら近付けない(^_^)
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