愛宕山山頂より。
展望を求めないはずが、やっぱり登ってしまった (^^ゞ
飯坂温泉散歩(2015.2.8)
「その1 八幡神社・鯖湖神社」の続きです。
鯖湖湯の斜め向かいに旧堀切邸。
石段上って
裏門でした。
???
旧堀切邸
開館時間 / 9:00~21:00
入館料 /無料
休館日 / 年中無休
禁止事項 / 喫煙・火器使用・飲酒・ペットの同伴
これはいいんですが・・・
温泉供給施設の工事の為、手湯及び足湯の解放をすべて中止しております。
大変ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解をお願い致します。
(使用中止期間)
2月9日(月)・10日(火)・16日(月)
(使用中止時間)
9:00~21:00
今日は2月8日なのでセーフ!
ここから入館してもいいんですが、ぐるりと回って、
やっぱり表門から・・・の前に案内板。
「冬の旧堀切邸つるし雛かざり」のパンフレットが貼り出されていました。
つるし雛かざり
期間 / 平成27年2月21日(土)~3月3日(火)
場所 / 旧堀切邸主屋
漸く入館。
左側には「主屋」、右側には観光案内スペースの「離れ」があって、
正面には、福島市の有形文化財に指定されている「十間蔵」
見学は後ですることにして、先ず「足湯・手湯」に直行!
あれ、けっこういるな~ (^_^;)
少々待っていましたが、なかなか空かないので、
「お隣、宜しいでしょうか?」
足の指を広げて隅々まで!?
源泉掛け流しの無色透明のお湯の温度は38℃から42℃。
ちょうど良い湯加減で、なかなか場所を空けられない (^^ゞ
結局20分ぐらい足を浸していたのかな?
時計を確認したら、もう14時をとうに過ぎていました。
持参したタオルで足を拭いて・・・
足拭き用のタオルを持っていない場合は「離れ」で借りる事もできます。
いろいろ押しているので、主屋の見学はまたの機会に。
十間蔵の内部を撮ってから、
離れでパンフレットを頂き、旧堀切邸を後にします。
(旧堀切邸については「飯坂温泉オフィシャルサイト・旧堀切邸」で)
表門から出れば常泉坂。
あ、じゅらくだ。
気になったのは飯坂ホテル聚楽・・・もそうですが、
常泉寺の塀のお地蔵様。
摺上川に架かる新十綱橋を渡って、国道399号線を横断。
与謝野晶子の歌碑と伊達一の碑は撮り逃がし、愛宕山公園へ。
公園をくまなく回るために、案内図をしかと確認。
ははん (^_^;)
急な石段も・・・
雪が付いていなければ、後ろを振り返らなければ、なんてことありません。
2分も掛からず石段を登り切り、鳥居をくぐって、
愛宕山山頂 14:40
山頂には愛宕神社が鎮座。
愛宕神社の縁起
摺上川を隔てた湯野側にある小高い山が愛宕山(標高141.3m)で、
山頂にある神社が輯過突知命(かぐつちのみこと、火ぶせの神)を祀るのが愛宕神社であり、
戦前は火伏せの神様として、多くの信仰者が訪れていました。
ご神体は将軍地蔵(戦の神様)で旧号を愛宕大権現と称したが、
明治五年に神仏混淆により改称され愛宕神社となった。
大正・昭和時代から桜の名所でもあり、祭禮は四月第三日曜日にとり行っています。
湯野愛宕神社氏子会
狛犬。
さあ、展望でも楽しみましょうか?のその前に・・・
下る時は別ルートで (~_~;)
今にも雨が降り出しそうな空の下、
信夫山はバッチリ見えましたが、
安達太良山や吾妻山は残念ながら確認できませんでした。
三角点(標高141.2m)がありましたが、地面に埋まっているために側面が見えなくて何等かは確認できず。
(後日、調べた結果、四等三角点でした)
文学広場には宮本百合子の文学碑。
北に続く尾根に道が続いているので辿ってみれば、
石祠。
さらに奥に山道が続いていましたが・・・
持っている地図では愛宕山公園の敷地のはずなんですが、果樹園?
石祠に戻って、
飯坂温泉での初入浴は、子供会で訪れたホテル聚楽でした。
ちょうど15時。
予報よりも3時間ほど遅く弱い雨!
石段を下らないで、傾斜が緩やかな歩行者専用の舗装路と広場を通って、
下山?しました。
続きます。