きのこときのこ。
安積アルプスを歩いた後は・・・
快晴&紅葉の額取山【安積山】(2015.10.12)その4 御霊櫃峠に下山ではまだ秘密にしておいた青矢印の場所。
NHKBSプレミアムの「にっぽん縦断こころ旅」の2015年春の旅(442日目)とか・・・
福島テレビの「自転車でGO」や、あとはなんだったっけな~?
とにかく一度見てみたかったんです。
郡山市逢瀬町多田野の浄土松公園にある日本のカッパドキアともいわれる「きのこ岩」を。
御霊櫃峠から・・・
林道ごれいびつ線~市道多田野1号線~主要地方道県道29号長沼喜久田線~主要地方道県道6号郡山湖南線を経由。
浄土松公園の駐車場に到着 15:15
が、まずは公園に向かう前に、目の前の田んぼから、
「安積山ハイキングコース」「安積山登山コース」「安積山連峰縦走路」「安積アルプス」を。
さて、と・・・
案内板できのこ岩の場所を確認するも、道順がイマイチ分からないので、
道標が頼み。
それにしても日がだいぶ傾いて・・・
あんまり時間がないな。
ほんの少しだけ坂道を上った先に、きのこ岩と浄土松山との分岐があって、山があるなら行ってみよう!
道標に従ってプチ藪漕ぎすれば、1分もしないうちに何もない山頂。
なので通過するだけで、すぐに散策路に復帰。
お、あの笑顔を浮かべている岩だ!
火野正平さんも立っていた切り株の上から。
正面に回り込んで・・・
日本のカッパドキアにとうちゃこ♪ 15:38
福島県指定名勝天然記念物
浄土松山
昭和三十三年八月一日指定
浄土松山は、浄土ヶ浜、浄土ヶ岡ともいわれ、奇岩が突出していることで知られています。
丘稜は、白色の凝灰岩・砂岩・頁岩などからなり、ほとんど水平に近い地層で、
丘稜の頂上付近は断層のために地層が部分的に傾斜しており、また断層に沿って著しい浸食がみられます。
浄土松山の奇岩の中でも、特に、「きのこ岩」と呼ばれる岩は、
断層によって分断された地層が、それぞれ風化に対する抵抗の差が違うため、風浸の度合いが異なり、
長い年月を経てきのこ状になったものです。
この地は、古くから知られた名所で、松の緑が点在するありさまは、
あたかも松島に似ていることから「陸の松島」ともいわれています。
また、現在は「浄土松公園」として、市民に親しまれて、憩いの場となっています。
郡山市教育委員会
東日本大震災前のきのこ岩
【平成22年当時】
平成23年3月11日に発生した「東北太平洋沖地震」により岩の一部が崩壊し、奇岩の形が大きく変わりました。
少し角度が違うけれど、比べてみてください。
私は「カエル」に。
正平さんは「7人の小人のお家」だったかな?
柵の木柱にきのこを発見したので合わせてみました (^_^)
もう少しで山陰に日が沈みそう。
真っ暗になる前に帰宅したいので、中途半端に見ただけでお暇します。
が、松の木に魅かれて。
根回りの土が流出してしまったんでしょうか?
それでも枯れもせずに頑張ってる!
逆光で空が白とびするので、HDR撮影。
午後遅くなっても家族連れなどが次々と訪れるきのこ岩。
時間があったらまた (^_^)/~
「きのこ岩 約20分か」
浄土松公園駐車場 16:02
県道6号線~国道4号線。
いつものように二本松市と福島市の境にある道の駅安達に立ち寄って、三角手揚げを買ってから帰宅しました。
これでおしまいです。
正平さんはやりにくそうに小人さん。。と言っていたのがおかしかった(笑)
「カエル」の次の写真は「ものすごくやる気がないきのこ」にも見えます。たぶん食べすぎとか。。
半分に割れてしまった看板の「か」が気になりますね。
ちょうど山からのほぼ帰り道沿いということもあって。
「毒なんか入ってね~よ」
駐車場で差し入れを持ってきたおじさんは○○と。
その会話もまた(^_^)
お腹を見せて足を投げ出して「もう食べられないよ」
あ、確かに割れています。
半分に割れた看板だとは今の今まで思っていなくて、歩く速さは人それぞれなので「きのこ岩 約20分か?」だと(^^ゞ
「きのこ岩まで約20分かかります」なんでしょうか。
しかし、冒頭の写真のきのこ。。いいところに生えていましたね。てっきり、最初はヒータさんの新しいガチャガチャコレクションかと思いました。。以前みせてくれたのもよくできてましたよね。
どうやら柱に留めてあるところから看板が割れているみたいです。
キノコソフトストラップのラインナップには無いきのこ。
キヌガサタケ以外も欲しいのに、浄土平ビジターセンターを9月に訪ねた時は売り切れでした。
では、おやすみなさい(-_-)zzz