水辺にて。
雄国山&1236P(2014.10.19)
「その1 雄国沼せせらぎ探勝路」「その2 山頂×2」の続きです
1236mピークから笹藪を一寸漕いで雄国山の登山道に合流。
登ってきた道を戻り
再びの分岐 11:14
ユルリと下って水場は通過、小屋の裏手に出たら表に回り込む。
雄国沼休憩舎 11:18
多くの方が外で休憩・・・
避難小屋の左に写っている山が1236mピーク。
暑くなってきたので日差しを避けて中に入ろうとしましたが
窓の内側には無数のカメムシがお腹を見せて張り付いてる (@_@。
カメムシ大発生!
・・・
他に行こう。
雄国沼休憩舎から雄国沼湿原に向かうには右折。
でも、今回は左折して・・・
堰堤 11:25
水量が少なく砂浜が出現していたので、ここでお昼休憩。
打ち寄せる波の音以外は何も聞こえない。
約10分程ボーっと景色を眺めたり撮ったりした後、調理開始。
今回の昼飯は赤飯おこわでもカップラーメンでもありません。
ガーリックライス。
ごはんの量は少なめ。
それでもなかなかパラパラにならなくて時間がかかりました。
結果、味が濃くお焦げも・・・油も多すぎたかも。
それでも美味けりゃいいんです。
昼飯休憩終了 12:10
後片付けをしっかりした後、向かったのは
堰堤東端の取水口 12:17
なるほど、ここの水利権も尾瀬と同じく・・・なんですね。
引き返します。
猫又伝説・・・猫魔ヶ岳と猫石。
ちなみに雄国沼休憩舎から猫石までのコースタイムは1時間10分。
磐梯山ゴールドラインの八方台からは猫魔ヶ岳経由で1時間30分。
猫魔ヶ岳は一等三角点峰なのに、まだ一度も登った事がないので来年以降・・・
八方台側から登ってみたいと思っていますが、磐梯山に引き寄せられる可能性も (^^ゞ
マメ科?
快晴は嬉しいけれども秋の雲が浮かんでいればなお嬉し。
金沢峠のピークも未踏。
雄国沼休憩舎 12:35
この日は16時までに帰宅せよという母親からの指令が出ていまして
雄国沼湿原の散策は、はなから諦めていました。
よって下山の途に・・・雄国沼せせらぎ探勝路再び。
同じ場所でも光線状態が変わればまた印象が違うから・・・
上を見ます。
ブナの黄色。
オレンジ色。
コシアブラ?・カエデ・ブナのミックス色。
赤色一歩手前。
少し落ち着こう・・・
シダの緑色。
影。
キノコ。
光が当たらなくなったブナ太郎 13:40
国道459号線を走る車やバイクの音が聞こえてくるとゴールは近い。
太いブナの木があれば幹に名前を彫り込む輩 (-"-)
犯人の名前バレバレ。
雄子沢川駐車場 13:56
自宅までは国道459号線と国道115号線利用で1時間強。
16時までにはまだ余裕が・・・あったはずでした。
磐梯山ゴールドライン過ぎから渋滞につかまりノロノロ運転。
堪らず磐梯吾妻レークラインに逃げました。
料金所跡近くの広い路肩には小野川湖を狙うカメラの砲列。
混じりたい気もしましたが時間がない・・・
でもせっかくなので「三湖パラダイス」だけは 14:40
小野川湖と桧原湖。
道路を横断して
秋元湖。
右奥の山は磐梯山。
これで三つの湖。
東京電力秋元発電所の取水口が見えました。
なにやら父親が知らない観光客と話し込んで10分経っても車に戻ってこない・・・怒られっかんね~
中津川渓谷周辺は当然混雑。
国道115号線に入ったら入ったで今度は道の駅つちゆ手前でノロノロ運転。
土湯温泉手前のトンネルで渋滞、畜産試験場手前からまた渋滞。
裏道を駆使して帰宅したのは16時04分。
紅葉時期の裏磐梯周辺と国道115号線は渋滞覚悟のうえで!
これでおしまいです。
紅葉時期の裏磐梯は見た目も人も多賑わい。
お盆時期の秋元湖のあの静けさは貴重だったのかもしれません。
次に水瓶さん達が裏磐梯を訪れる際は磐梯山の姿が見えますように。
あまりの綺麗さに見上げてばかり(^_^)
ブナ林は居心地が良くて、しばらくその場に佇みたい気になります。
そうでした・・・今度その白い木肌に耳を近付けてその音を聞いてみたいと思います。
かわいい木の子を下から撮るべく必死のローアングル!
ライブビューを使えば良いのに(^^ゞ
磐梯山、晴れていればあんなに大きくはっきり見えるのかと。
夏に行った時には寂しかった秋元湖周辺も、
今行くと紅葉で楽しげですね。残念。。。
青空と紅葉のコントラスト。陽に透けてなんともきれい!
ブナはいいですね。ヘンな言い方ですけど、
人間くさいというか、なにか特別にぬくもりを感じる木です。
たしか水吸い上げる音がするんでしたっけ。。。
きのこの写真、かわいく撮れましたね。
まさに木の子!