ひーたの休日

続々編「ひーたの休日#3」
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梅雨の晴れ間に磐梯山(2014.7.6)その4 下山

2014年07月14日 07時02分30秒 | 2014年の山歩き

蕊がひっちゃかめっちゃか
しっちゃかめっちゃか???



梅雨の晴れ間に磐梯山(2014.7.6)
その1」「その2 お花畑」「その3 山頂のクワガタ」の続きです。


山頂から登山口までは同じルートを下山
レンズを交換して、登りとはまた違った視点でと決めていたんですが
こんなに虫が多い所で交換するのはイヤ!


猪苗代湖の展望が悔しいけれど
ちょうど一時間で


磐梯山山頂出発 11:55




ゴゼンタチバナ




やっぱりハクサンシャクナゲ?




見え隠れする桧原湖を眺めながら登ってくる団体さんに道を譲るべく待つ
人気のある山の狭い登山道・・・こんな事は毎度の事


弘法清水分岐 12:24


鳴らさなかったけれども、ここにも安達太良山のくろがね小屋の鐘と同じような鐘があります。




手前は岡部小屋で奥が弘法清水小屋
山バッジコレクターならばどちらも立ち寄らなければなりません
販売している種類が違うので (^^ゞ

ちなみにどちらも売店であって宿泊はできません
(弘法清水小屋には携帯トイレブース)




岡部小屋前には弘法清水
空になったペットボトルに冷たく美味しい水をありがたく♪


両方の小屋で山バッジを買った後は、虫がいない♪この賑わう広場で標準ズームレンズからマクロレンズに交換




ミヤマキンバイの・・・蕊




バンダイクワガタの・・・蕊

もっと絞りを絞って撮りましょう (-"-)


弘法清水出発 12:42


再びお花畑コースへ




この綺麗な蕾が花開くと




ミヤマカラマツに


さて、この時の空模様ですが・・・




測光方式と露出補正の妙でさらにどんより、雨降りそう




プラス補正しましょうね (-"-)

まあ、何れにせよどんよりに近い空模様なので下山を急いだ方が良いのかもと
じっくりと花を撮る事は無くパパっと撮って失敗ばかり・・・
(結局は杞憂でした)




天狗岩の向こうに、往路では見えなかった吾妻連峰西大巓中腹の蝶々の形のグランデコリゾート
昨年は小野川不動滝百貫清水を訪れた際にちょうど開催中
今年は8月9日~8月17日まで
旅する蝶《アサギマダラ観察会》(←リンク先はグランデコのもの)が開催されるそうです。




マルバシモツケ
今までこの花をじっくりと見る事が無かったもので・・・
蕊がこんなになっているなんて知りませんでした。




桧原湖の向こうに、こちらも往路では見えなかった朝日連峰


お花畑・弘法清水分岐 13:00


ここからはちょっとだけスピードアップ

最初はなだらかな下り
途中で猫魔ヶ岳や雄国山などの猫魔火山群が見えるポイントがあるんですが
ガスに隠されること無く (T_T)?(^_^)?


前の方に追い付き譲られ、ノンビリ花を撮っていたらまた同じ事
これは申し訳ない・・・




目星をつけておいたズダヤクシュの群生を撮ってからは、写真撮りを少しの間だけ封印

少し下って少し登り返してまた下る
標高を下げるにつれてどんどん蒸し暑くなって、これはもうダメだ


展望ポイントで休憩 13:35~13:45


自宅で凍らせてきたトロピカーナの100%マンゴージュースのペットボトル
いまいち解凍されていなくてシャーベット状態
シャカシャカ振りまくっても少ししか出てこない・・・
よって弘法清水の水に救われることに




火口壁と落石の音が絶えない火口原
ここからは聞こえませんが、裏磐梯登山口から銅沼を経由しないで登ってくるコースを辿ると聞こえるらしい (@_@。




ヨツバムグラ


中ノ湯跡でまた休憩 13:57~14:05




登山道の水溜りのブクブク


温泉の香りにサヨウナラ

ギンリョウソウを探して斜面を見ながら歩いていたんですが
ここから咲いていた花はヨツバムグラにクルマバソウにタニギキョウの白い花のみ




ブナ林の中の緩やかな広い登山道を下って




石祠と奥にブナの大木を見れば・・・遅足でも約5分で


八方台登山口 14:30


駐車場から車が出せるかどうか心配していましたが・・・
観光バスに詰められているものの、後ろが辛うじて空いていてセーフ!


磐梯山ゴールドラインをまた裏磐梯側へ・・・猪苗代湖の姿を一度も望むことなく (T_T)



山歩き分の記事はこれでおしまいです。


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