チビ&ウルフのつぶやき

在りし日のチビの思い出とウルフの日常をつぶやいてます。

焦った。。

2018-06-02 | チ ビ
昨夜からチビさんが吐き続け。。。
土曜日の朝一に病院に行くとはいえ、どうしたらいいのか。。
最後のシリンジ給餌の時、シリンジからうまく餌が出ず、
力を入れた時に、勢いよく出てきた餌に驚いて。。
それが原因なのか。。誤嚥をおこしてしまったのか。。?
吐く前には泣くし。。急な事で、心配だし、焦るしで一睡も出来ず。。
吐いてからは給餌は中止しましたが、正解だったのか。。?

病院が開く前から待機し診て頂くと、
シリンジのゴムの部分は劣化が早く、時にそういう事もあるとの事
結果は、嚥下力も低下はしているでしょうが診察したところ異常はなく、
点滴時に怒る元気があるから大丈夫と言われ、ホッと一安心。
点滴には吐き気止めも入れてありますから、
今日はゆっくりとさせてあげて、餌も少なめにしておいてとの事。
ただ、それでも吐いて、咳をするようだったら何時でも連絡を
月曜日に血液検査しますから、又その時に状態をみましょうと。
それと、吐いた時には給餌は中止してください(人間でも食欲は出ませんもんね)
判断は良かったようで。。安心しました


チビさんをみると点滴で元気になり、家に着くなり水を飲み、
ホッとしてしんどかった一夜の疲れを取るかのように、
ぐっすりと眠りました。
同じく眠れぬ夜を過ごした私も、ちょっと仮眠を。。

老猫になったチビさん。
ちょっとした事で、何が起こるのか予測不能で。。
オタオタする飼い主。。。
もっとしっかりしなきゃ。。
でも、愛するチビさんが苦しむ姿を見るのは本当に辛い。。
人間相手だと不動でも、物言えぬチビさんにはめっぽう弱いウルフです

シリンジ給餌

2018-06-01 | チ ビ

ミッドナイトのチビさん

退院してから約2週間。
1日置きの通院と、数時間置きのシリンジ給餌&薬をあげる生活。
1週間に一回の血液検査と、怒涛の毎日を送っております。

シリンジ給餌。。。
最初は朝、昼、夜、寝る前にあげて、朝一で給餌&薬で大丈夫だったのですが、
家にいて段々落ち着いてきたせいか、朝までの食事が待ちきれず吐くんです。
病院で確認したら、朝に吐く猫ちゃんは多いとの事。
元々朝ご飯の催促が猛烈で、早くくれないなら吐いてやる~
というようなチビさんでしたから やはり順調に回復している兆し?
血液検査の結果も毎回良くなってきてる上に、
お腹が空くと日中でも催促をするので
夜中にもシリンジ給餌をする事に。
チビさんが元気になってくれるならとっても嬉しい事だし
お世話もなんのその

しかし、やはり自らの力で食事を摂ってくれる方がどれ程効果があるか。。
シリンジ給餌じゃ量も少ないし。。夜中を含めて今は日に5~6回。
検査の数値は良好で
先生もそろそろ自分で食べてくれるといいのですが。。と。

人間にしても、動物にしても、食欲があるのは元気な証拠。
生きとし生けるものの基本はやはり食事。
食事内容、量、何より食べる意欲。。
チビさんの今の食事はドロドロのヒルズ 療法食 犬猫用療法食
前回の退院後にサイエンスダイエット シニア チキン缶 高齢猫用 7歳以上を購入。
しかし、シニア用は療法食よりは粗く、すり潰してもシリンジの先で詰まり出ない
先生曰く、やはり療法食の方が栄養価も高く、
食欲のない子にも考えて作られているから回復食としてはオススメって。。
シリンジでもやりやすいし、少なくても満足気だし。。
確かに喰い付きはいい。。
歯が無い子でも、カリカリをガンガン食べるって聞くと
ついつい羨ましく思うけれど。。。
&それくらい回復してくれたら万々歳なんだけどなぁ~
とにかく今は根気強くシリンジ給餌でチビさんの数値を正常に戻す事!
それと体重をせめて4㌔にするのが目標であります。

それにしても、年1回のワクチンでお世話になる病院でしたが、凄い人気で
午後一番に行っても帰宅が数時間後。。
チビさんの給餌時間があるからソワソワしちゃう飼い主


4時間置きの給餌。。
私の睡眠時間が細切れで。。
順調に体調と体力もアップし、
リズムも出来ていたのが崩れ。。
これで私がおかしくなると、
チビさんのお世話をする人がいなくなる(主人は仕事だしね。。)
それが一番の不安材料



通院一日目

2018-05-22 | チ ビ
10日以上も家から離れ、病院での狭いゲージの中での入院生活。
前回が怒りまくりの状況だっただけに心配でしたが、
先生も、看護士さん方も
「おりこうさんでしたよ」と意外なお言葉を。。
ただ、体調や日により唸る事はあったそうですが、
全体的には扱いやすい猫ちゃんとのこと。ホッと一安心。

チビさん自身も体調が悪かった上、適切な処置をして頂き、
体調も気分も落ち着いてきたからなのか?
それとも、怒るほどの体力もなかったからなのか?
面会も頻繁に。。
先生に時間がある時に病状を説明頂き、飼い主も一安心。
「死を覚悟して下さい」と言われ顔面蒼白になったあの日。
病院の適切な処置のおかげ様で、死からは遠ざかったものの、
やはり自ら食べないというのは、チビさんの健康の為にも大きなネック。

それまでの間の食事は  を利用しています。
スケーター フィーダー シリンジ M 犬猫用
これを3本駆使して、
薬入りのヒルズa/d 缶を1本
薬入りでないヒルズa/d 缶をもう1本
そして水用に1本
計3本を使い給餌しています。これを朝、昼、夜。
もっと食べてもいいから、その場合はヒルズa/d缶を1本で
一日の食事回数を増やすのもいいですとのこと!


さてさて、昨日から通院生活。
午後一で行ったのに、もう病院内はワンちゃんでごった返し
中で待つにはチビさんの負担が大きいだろうと、
外に設置してあるベンチに座り、
チビさんに声をかけながら待つ事一時間以上。
漸く診察で、最初に体重を計ったら3.1㌔になっていた
全身の触診と血液採取と皮下点滴。
血液検査の結果が出るまでは又外のベンチで待機。
心地よい風にキャリーの中からチビさんも風の匂いをクンクン。
結果は腎臓は正常値内。
やはり肝臓と貧血が横ばい。
食べる事と水分補給は必須。
自ら食べられるようになるのがベストなんですけどね。。と。
家に帰り、表情は穏やかになっているから、
しばらくの通院で頑張りましょうと。。
で、水曜の通院時に少し薬の内容を変えるというので
そちらに期待したいと思います。

昨日の虎8で、青山繁春さんの言葉!
「家のシゲコちゃん(犬)が入院し点滴を受けてる。
 老衰なら手の施しようがないけれど、病気なら治療で治せる!
 まだ期待できると捉えている!」と。。。
その言葉を聞いて、チビさんが病気。。とちょっと下向きになった気持ちに
喝が入ったように胸に響きました。
そうだよね。。
治療がきいて改善されているから通院に切り替わったんだし、
次回は薬も変わる。
注意深く治療にあたって下さる先生や、やさしい看護士さん達。
飼い主の努力という中で頑張るチビさん。
お腹が空くと以前のように催促に来るという進歩もあるんだから
治療終了を目指してがんばろうね!チビさん


ようやく。。

2018-05-20 | チ ビ
退院できましたが。。

本当は金曜日に退院予定が。。。
結局土曜日午後に。。
血液検査結果の、肝臓の値と貧血の値が良くも悪くもなく。。
ただ、一番心配していた腎臓病ではなかった。。それだけでも救いでした。
なんとも微妙な結果ですが、
やはり家でゆっくり過ごして気持ちを安定させるのがいいかも?との事で
土曜日の午後に退院。

月曜日からの通院生活開始。。。

退院してからのチビさんは、
10日以上も家を離れていた為、家中の探索と何かの確認。
狭い入院生活から解放されたせいか、
本当にあちこち歩き回り、結局主人の近くでゆったりと過ごし
自由に動き回れる喜びをかみしめている様子でした。

入院中も結局自ら食べる事がなかったとの事で、
病院で給餌の適正なやり方を又学び、
薬のやり方やらご飯の上げ方、水の上げ方を教えて頂きました。

まず帰宅してからは、体中をきれいに拭いてあげて、
チビさんの動きたいように動かしてあげて
それからは泥のように眠るチビさんを
主人と二人で眺めていました。

触りたいし、抱きしめたいけれど、
気持ちが安定するまではそっとしておこうと。。。

本当に正真正銘の家族であるチビさん。
やっぱりいるといないとでは家の中の雰囲気が全然違う。

子供達からの連絡をみても、大事な大事な家族の一員。
こんな濃厚な繋がりを持ったチビさん。。。
これからの通院生活により、少しでも右肩上がりの結果になるように
支えていきたいと思います。
もっと、もっとお伝えしたい事がありますが
今はチビさんの状態が一番大事なので、
追々つぶやいていきたいと思います。
とりあえず、チビさんを抱きしめる事ができた事が何よりの幸せになっています。





その後の経過。。

2018-05-13 | チ ビ
チビさんが全然食べない訳ではないけれど、
食事とはいえない程の量しか食べず、夫婦で給餌していましたが。。。
ぽっちゃり気味だった猫が急激に体重が減ると脂肪肝になり
症状が悪化する場合が多いとの事で。。
まして2月に検査結果が良くても、麻酔は高齢猫には影響が大きいらしく
それがきっかけで体調変化のきっかけになる場合もあると言われ。。。
腎臓や貧血も。。。
あれから3ヵ月。それは人間の時間であり、猫にとっては1年程だと。。
2月の資料全てを持ち込んでも、
人間で言えば1年前の検査結果を見せられても今の症状とは別物と。。
実際血液検査では大きな違いが。。。あちゃぁ。。

ごめんね。。本当に辛い思いをさせたね。。。
連れて行った日には眩暈がしそうなお話しに、
気が遠くなり血の気が引きました。

2月に口腔内の手術も成功し、内臓その他の検査結果が全て良くても
猫にとっての時間の流れは急速で、
ついついホッとして、人間の時間で考えていた認識の甘さに打ちのめされました。
チビさんに、なんて申し訳ない事をしたんだろうと。。。
危ないかも。。。と言われ、目の前が真っ暗。。落ち込みましたが、
先生の治療のもとで必死に頑張るチビさんの為に
自分の感情で動いてはならないと思い、
最初の数日は治療の邪魔になるだろうと我慢していましたが、
入院翌日の電話と、今日主人と会いに行ってきました。

受付での私達の声を聞いたチビさんは泣き始め、
会いに行くと一緒に帰ろうとケージ内で必死に出口を探す仕草を。。
入院時に家の匂いのついた枕カバーを置いていたので、
前回程の怒りは示さないけれど、
やはり給餌をして下さる時にシャーと威嚇をすると。。あぁ。。

先生の治療のおかげで全体の数値はかなり良くなり、
残るは肝臓と貧血。。(腎臓は正常数値内に!)良かった。。
検査と治療、点滴必須なので暫くは入院し経過を観察していきますが、
肝臓の数値が落ち着けば通院に切り替えられる可能性が出てきました。
先生の丁寧な説明の後に、ご家族が給餌やってみられますか?とのことで、
いつものように主人が給餌をすると、
チビさんが甘えるように主人の手を舐め食べています。
シャーも何もなく、ただただ甘える姿に胸が痛みました。

入院時よりは顔色も動きも良くなっていて、少しだけ安心しました。
チビさんの年齢と、人間と猫との時間の流れの認識。。
今回は嫌というほど学びました。
元気でいて欲しいと思うならば、
やはり飼い主の心構えの大切さ(当たり前なのに。。)
先生、看護士さん方との連携の有難さ(感謝しています)
一次突破で、まだまだ注意が必要なのですが、
この家に連れ帰るまでは、落ち込んではいられないと改めて思いました。

主人に甘える姿。。
一緒に帰ろうとする姿。。
患者さんで溢れている病院ですので、
ご迷惑にならない時間に又会いに行ってこようと思います。

ネットで調べると怖い症状ばかりの病気の内容ですが、
それとも向き合い、老猫になったチビさんの心身を快適なものに
していかなければとも。。

私達夫婦も歳相応の体にガタが来て
定期健診は受けていますが、お互いを労わりつつ
2人と1ニャンの大切な日々を守っていかなきゃな。。
いつも一緒にいたのに、認識の甘い飼い主でごめんね。。チビさん
又来週は会いに行くね!

という状態です。
当分は入院生活続行です。
自分の感情は一時捨て置きます!