食べ物が危ない
食は文化のバロメーターと言われます。
世界各地には独自の風土と歴史に育まれた食が現代に生きています。
日本はどうでしょうか？
豊かな自然に恵まれた日本は四季それぞれに変化する海の幸山の幸も豊富で長年私たちの食卓を飾ってきました。
日本人は偉大な四季の恵みを旬と呼び大切に伝えてきたのです。
ところが、今日の食文化を考えるとバロメーターの針は危険を指し示しています。
ファーストフードにコンビニ弁当、冷凍、レトルト、レンジでチン、買って済まそうお惣菜に代わってしまいました。
手軽でおいしいものが増えたけど、失ったものは大変多いのです。
添加物や残留農薬も気になります。
家族の団欒とお母さんの作った安心な食事、、、。
もう一度食を、見直す必要があります。
日本人の食生活は戦後大きく変化しました。
生きるために食べた時代は過去のものとなり、グルメ志向、
高級化が進み食は楽しむものと言うライフスタイルが定着してきました。
増大する食料需要に対応するための大量生産、長期保存、そして加工技術は飛躍的に進歩し、四季を超えて様々な食品の入手が可能となりました。
スーパーに行けば真冬でも夏野菜が買えます。
南国の果物も所狭しと並んでいます。
一年を通して食品を安定供給するために投入される最先端技術は、
まさしく現代文化の象徴ですが、
一方で安全性と身体への影響に対する不安は増すばかりです。
例えば作付から収穫まで農薬漬けの農産物、
合成飼料と抗生物質に依存する畜産水産物危険性が指摘されています。
遺伝子組み換え食品、ゲノム操作食品、食品添加物にまみれた加工食品…、
さらに最近ではほとんどすべての食品から
様々な猛毒、癌の原因になる化学物質が検出される時代となってしまいました。
こうした食品が身体に及ぼす影響を考えるとき背筋が寒くなるのを覚えます。
体内に蓄積される化学物質、食品中の化学添加物や残留農薬は微量であり、
健康を害する事は無いと政府は主張します。
確かに一つの食品に含まれているのは微量かもしれません しかし体内に蓄積される化学物質の影響が後の世代に悪影響を及ぼさないと言う保証は無いのです。
食品添加物の洗礼を受けた第一団塊世代を過ぎ、第二団塊世代の子供たちは生まれる前から母の体内で添加物の影響を受けているのです。さらに第3世代になる現代、
その子たちに何が起こるか、、、。
かって、大きな社会問題になった餌付け奇形猿の問題がよみがえってきます。
輸入小麦や農薬漬けの果物が原因と思われる手足のない奇形猿の無言の警告は
何を意味していたのでしょうか？
私たちはこうした技術を真剣に受け止め対処しなければなりません。
食べ物は本来大自然が人間に与えてくれた神聖なる恵みであり、
より自然に近いものを食べた方が良いのは言うまでもありません。
一人一人が意識を変えることで、
これ以上の身体汚染にブレーキをかけることができるのです。
体内に取り込まれてしまった化学物質で長年にわたって蓄積された化学物質は、
いずれ何らかの疾患を誘発する恐れがあります。
人間が本来持っている自然治癒力排泄力に頼るしかないようでが、
解毒、排泄を司る腎臓、肝臓が弱っている現代人には大きな効果は望めません。
このような現代でありながら、テレビは、冷凍庫、加工、インスタント食品、清涼飲料水、などを、怒涛のようにCM映像を流しています。
更に品性を疑うような、低俗大食い番組、日本の食文化をこのような芸人を使い、破綻させようとしている悪意さえ感じます。
人工甘味料をふんだんに使った、ケーキ、パン、お菓子など、、、。クリスマスのケーキは、2ヶ月も前から作られて居ます。何故、腐敗しないのでしょう。
クリームその素材は安全でしょうか。
現在の若者の食生活を見れば、
冷蔵庫、レンジはどこの家でも必需品、フル回転しています。
冷凍食品、加工食品の大量買いは冷蔵庫とレンジの
登場によって可能となりました。
それは、働くお母さんにとってとても便利です。
しかし、それが、食の危険性に無知であるが故、子供達がその犠牲になっていきます。便利さは手抜きであり、泥から洗って、切る、むく、刻む作業が省かれます。
それは、愛する家族への愛の手抜きのようにも思えます。
おむすびをにぎるのに、ラップやゴム手袋使う、、。
菌に対する過剰な防護、
しかし、ラップから溶け出す化学毒には考えが及びません。
此処で言いたいのは、テレビや新聞など大手メディアが、
隣国二国に占拠された状態であると言う事です。
加工、冷凍、カット野菜、、その食材多くが中国産が多いと言う事は、
食が超限戦略の一つであり、前blogの化学物質日用品も含め
生活環境の中に攻撃材料が潜んでいると言うことです。
TVはニュース偏向、虚偽報道、食と日用品、ギャンブルを含め、
日本の視聴者を洗脳する為の装置と化していることに
気付く必要があります。
現在世界が転換期を迎え、様々な事象の変化が起こる、と言われています。
テレビ新聞、、真実を報道する時が来るのでしょうか？
今のところ、SNSで信頼できる唯一のメディアは「大紀元」、
何ら利害関係はありませんが応援しているメディアとして、
皆さんにもお勧め致します。
2021 10/1
