最近、ネット広告でよく見かける西鋭夫さん。
明治維新のカラクリを暴いて「龍馬(が動く為)の金は、一体だれが出したんじゃ!」と吠えている例の動画を見て以来、ちょっと気になっていたので彼のフェイスブックを覗いてみた処、pride and history と銘打って「戦後アメリカが何を考え、日本に何をしたか?」という記事をシリーズでUPされていました。
最新記事は、「戦犯第1号」 東条英機について。
<『ニューズ・ウィーク』誌は、「浅はかな東條は〝ハラキリ〟と呼ぶ古い日本の儀式・切腹という何世紀にも亘る先例があるのに、自殺しようとしても死にきれず、畳を血で汚しただけである」と痛烈な批判をした。>など、アメリカ人の目から日本人がどう見えていたかを、アメリカ流の思考を叩き込まれたラスト・サムライの目線で書かれています。
それにしても、ニューズウイーク誌の無慈悲で侮辱的な記事の書きよう!東條さんの悔しさがわかる気がします。
(ただ、「生きて虜囚の辱めを受けず」と叩き込んだ張本人の東條氏が、よりによって最後に“虜囚の辱め”を受けるハメになるとは、運命の皮肉。命を粗末にするなと教えるべきところ、死に急がせた罰を受けたのでしょうか?)
ここには、そのひとつ前の記事を紹介させて頂きます。
ところで、西さん、CIAからお声がかかったことがあるそうですが、その時の彼の返答が奮っています。
「もし私が日本を裏切ってCIAで働くようなら、将来アメリカも裏切るだろう。あなたはそういう人間を雇うべきでない」と言って断ったそうです。(本人が言ってるから本当でしょう 笑)
ともあれ「ラスト・サムライ」という異名をアメリカで得ているようです。
若かりし頃留学して以来、“アメリカ流”にどっぷり浸かって、彼らの思考法を学んだ日本人が、見事サムライとなって、やむにやまれぬ大和魂を開花させておられるように、管理人には見えます。
西氏が指摘したように、アメリカが、日本人の命知らずの戦いぶりを見て、誇りの高さ、愛国心の強さに恐れをなしたのは無理もないことですが、そこに少しでも敬意を表す気持ちがあったなら、自分達もそれに見習い、名実ともに世界の盟主になる気概を、アメリカは持つべきでした。(それでこそ、正義の国!)
それをせず、敵のリーダーを悪しざまに罵り、自分たちの残虐非道な行いを隠すために、罪を彼ら軍人になすりつけ、日本の誇りを打ち砕き、二度と立ち上がれないようにしむけたことは、絶対許されるべきことではない!ということがやっとわかってきました。
西氏のように、アメリカ人の思考回路を知れば、かれらの策略にハマらないようにする為にはどうしたらよいかも自然にわかってきます。
日本を敵とみなす国々が、一様に日本人が愛国心を取り戻すことを一番恐れているというなら、愛国心を取り戻せば良いだけ!の話です。
日米戦、まだまだ終わっていなかった!
現実には、押しつけられたGHQ憲法によって、日本は完全に武装解除させられましたが、それは二度と日本と戦争をしたくないというアメリカ側の都合であって、市街地に原爆を投下したり、焼夷弾で都市を焼きつくしたり、一般市民を狙った大量虐殺という「人道上の罪」を犯したのは、アメリカであって日本ではないので、武装解除されても尚、日本はアメリカの弱みを一番握っている“強い立場”であると言えなくもありません。
いまさら日本がアメリカを糾弾してみても、中国を喜ばせるだけなので、韓国と違って戦後アメリカに賠償金をせびったり、謝罪を要求したりは、一切日本はせずじまいでしたが、本来なら原爆や大空襲で亡くなった市民達の無念を思えば、アメリカに「罪なことをしてくれた」と抗議はすべきだったでしょう。(南京大虐殺や従軍慰安婦は嘘っぱちですが、ヒロシマ・ナガサキの原爆投下だけは、人類史上初の正真正銘の人体実験。前代未聞の大犯罪だったのですから‥)
翻って世界がどこに向かっているのか?ヨーロッパが、日本が、アメリカが、中国が、イスラム社会が‥それぞれがどこに向かい、何をしようとしているのか?ますます混迷が深まるばかりの世の中ですが、どこに正義があり、何が悪なのか?思想戦が未だに決着せず、延々と続いています。
知は力!
悪事はいつか暴かれ、白日の元にさらされる運命にあるとはいえ、これまでの日本のように知ってて知らないふりをしてやり過ごすばかりでは埒があきません。
西氏のように、声をあげ、うるさ型の外国人相手に対等にディベート出来る日本人は本当に貴重です。
西氏の言い分が全部正しいとは限りませんが、少なくともアメリカ人のモノの考え方をつぶさに研究してきた第一人者として、戦後アメリカが日本に何を考え、何をしようとしたかについて、アメリカ側の視点がよくわかる記事、下に転載しておきます。
ところで‥ディベート力では古今東西、未だかつて誰もかなわない方が一人、日本にはいらっしゃることを、最後に付け加えさせてください。
かつてのアメリカが日本の底力を恐れて、徹底的に日本精神を封印しようとしたように、その影響力を認めれば認めるほど、自分たちが拠り所としてきた唯物論科学信仰の立場が危うくなるのを恐れたマスコミは、幸福の科学を未だにカルト扱いし、その存在感を封印しようとしていますが、すでに、大川隆法「幸福の科学」総裁が。まれに見ぬ偉大な事業を成し遂げつつあることは、海外(特にネパールやウガンダ!)では、国をあげて承認済みだったりします。
コンサートでもショウでもなく、その人の言葉を聞く為だけに、インドにしろ、ネパールにしろ、ウガンダにしろ、遠路はるばるおびただしい人々が集まって、日本から来た救世主の話に耳を傾けはじめています。
日本のマスコミに出来るのは、その事実を日本では一切見せない、知らせないことくらい。
日本のマスコミがどんなに知らんふりを決め込もうが誹謗中傷を繰り返そうが、その活動が世を惑わすためでも、金儲けの為でも、売名行為でもないことくらいは、誰でも気づく日が近い将来必ず来るでしょう。
その時、日本のサヨク唯物論マスコミは、総裁に寄せられる海外の意外なほどの高い評価と宗教法人「幸福の科学」に対する人々の信頼の厚さを、どんな顔をして知るのでしょう。
今度は自分たちの不明を、嘲笑される側に立たされるこということを、今から覚悟しておいた方が良いでしょう。(聖書には確か「人を裁くなかれ、裁かれない為です」という教えがありましたが、「馬鹿にするなかれ。馬鹿にされない為に」と言う言葉をサヨクマスコミ人には贈りマス)
世界は操ったり、操られたりする為にあるのではなく、一人ひとりが自分の心を支配し統御する力に目覚めて、力をあわせてよりよい世界を築き上げる為にあるのだという考えが主流になれば、「(相手の考えを)否定し、(自分の考えで)裁き、(エゴがぶつかり合って)攻撃しあう世界は地獄だ」と気づくはずですが、どっちにしろ、この世は地獄に近いらしいので、日本人が争いを嫌うあまり、口喧嘩さえ出来なくなっているのは、マズイです。
口喧嘩位、大いにすればよいのです。言いたいことを言わず我慢してやりすごすのは、日本だけで通用する話。外国では全く通用しません。おとなしい方が負け。謝ったら、完全に負けの世界で、戦後の日本はずっと負けっぱなし。
暴言や悪態にならないよう気をつけつつ、丁々発止のデベート力を養う必要があると痛感します。(百田氏の発言なんて、問題にするほうがおかしい。政治家の口を封じようとするマスコミは、誰の為にがんばっているんでしょう。)
目指すべきは「愛し合い、生かしあい、許しあう世界」ですが、理想社会を実現するためにも、かつてアメリカが日本にしたこと、今中国が世界にしようとしていることは、間違っているとはっきり言える強さが、日本人にはどうしても必要です。
言葉を武器に戦おう、日本!
http://www.prideandhistory.jp/book-archive/book1/section1/chapter3/clause2/000236.html
精神的武装解除
日本人の愛国心を殺せ
「日本が今や資源にこと欠き、経済も壊滅状態なので、非武装化は何の問題もない」とマックス・W・ビショップは、1945年12月という早い時期にバーンズ国務長官に報告している。
しかし、「平和で民主的な日本」を建設するアメリカの計画に対して、「3つの強い勢力が邪魔をしている」と警告した。
「第1に、アジアのどの国にもある〈外国人排斥〉の風潮、第2に、日本国民の心の中にある国家主義的な、野心に満ちた危険な衝動、そして、第3が、革命に向かおうとする過激な共産主義の動き」である。
「国家主義的な危険な衝動」とは、日本人の「愛国心」のこと。
ビショップは、「日本で失敗すれば、太平洋地域における我が国の政策の崩壊をもたらし、ソ連の軍事的地位増大に寄与することになります。我々はアメリカとか、日本とかいった局地的なものではなく、世界を巻き込んで大博打を打っているからです」とバーンズ長官に訴えた。
精神的武装解除を実行せよ
敗れた日本をアメリカの支配下に押さえこむのは、難しいことではない。
しかし、日本国民が敗戦の悲劇から立ち直り、占領の屈辱を克服し、国土の復興に成功した時、日本はより一層強い国になっているのではないかとアメリカは恐れていた。
日本国民が誇り高い民族であることは、この戦争で恐ろしいほど解った。再び強力になった日本は、アメリカに復讐を仕掛けてくるのではないか。
日本から根本的に「愛国心」を取り除く方法はないものか。
このような不安に駆られたマッカーサーとアメリカ政府は、「狂信的な軍国主義」(日本人の愛国心について常に使われたアメリカの台詞)を抹殺すべしと全力を尽くした。
GHQ民政局はそれを、「精神的武装解除」と言う。
正にその通り。
でも、日本の歴史、特に黒船出現以降の歴史が、自立国家としてはぎりぎりの綱渡りを繰り返して、今に至るという視点を忘れてはいけないと思います。
日本は未だに国家として自立することができていない ということを訴えておられるのだと思います。
日本が自立国家として立ち上がった時、世界は一変すると私も思ってます。
そんなに変なコト言ってないと思うのですが‥またフライングしたかな?(笑)
この人ね。
あんまり、広告が、うざいもんだから、
自分も少しみてみた。
そしたら、様は、「いま安倍政権を、
20代30代の若者が、倒すといったら、
笑われるでしょ。」
と言うようなことが書いてあったので、
ピンときた。
言いたいことは、明治維新は坂本竜馬などへ資金を提供した、
裏の人物がだれで、
その目的は・・・・・
で、ほんとの明治維新は創られた・・・・
なんて、まあ、
はっきりいえば、陰謀説みたいなもののようだったから、
そこで、見るの止めた。(笑)