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A級戦犯はF・ルーズベルト![東京裁判]原爆投下を告発した米国人 ブレークニー弁護人 

2016-08-17 13:12:47 | megamiyama

”日本の戦争犯罪”を確定する為の「東京裁判」で、日本の弁護についたアメリカ人弁護士が、「我々は誰が原爆を作り、誰が運び、誰が投下したかを知っている。その国がどうして日本に「人道上の罪」を問えるだろう」と正しく日本を弁護していました。

知らなかった!広島原爆の投下直後に、日本政府が出した「アメリカを糾弾する文書」をUPしてくださっている【KSM】さんの動画と「東京裁判で原爆投下を追及したブレークニー弁護人」という記事を見つけましたので、載せます。

また同じく【KSM】さんがUPされ動画『「私はルーズベルトを許すことができない ハル・ノートは『恥ずべき最後通牒』 大統領が最も恐れた男の証言」 ハミルトン・フィッシュ、』も参考に貼っておきます。

いずれも今やネットでは拡散され、共有されている有名な資料ですが、まだまだ表だって取り上げられることがない、云わば「公然の秘密」

当時のいきさつや内情を知リ得る立場にあった人々は、皆、(日本人であろうとアメリカ人だろうと)、原爆投下が人類最大の「人道上の罪」であることを知っていました。

そもそも、旧ソ連や中国と手を結び、世界を戦争に巻き込んだのはF・ルーズベルトであったことを、ルーズベルトの側近中の側近(片腕)であるハミルトン・フィッシュが、後に、怒りをもって告発しています。(日米・開戦の悲劇―誰が第二次大戦を招いたのか 1985/8 ハミルトン・フィッシュ著、 岡崎 久彦 訳)

日本を、卑怯な「悪魔の帝国」と呼び、情け容赦もない「日本滅亡」」を仕掛けた”時のアメリカ大統領” F・ルーズベルトこそ、悪魔。そう呼ばれても不思議ではない、未曾有の災いを世界にもたらしました。

世界を騙した悪魔は、自分が始めた世界大戦の最終の仕上げ寸前で、さすがに「この世」から”引き上げられ”ましたが、彼の敷いた路線をひっくり返すには至っておらず、未だに「原爆投下は、戦争を終結させるために必要不可欠だった。」という暴論がまかり通って、誰もアメリカが犯した「人道上の罪」を裁けてはいません。

はじめっからわかっていたことなのに!

戦後は日本ばかり責められ続けて今に至りますが、それが、そもそも「非を認めたら負け。攻撃は最大の防御」というアメリカ側の御決まりの作戦であることに、日本国民が気づかない限り、世界に正義など永遠にもたらされないでしょう。

日本しか反論する資格がある国がないなら、断固として「云うべきことは云う国」にならねば、祖国の誇りにかけて死地に赴き戦った兵隊さん、指揮官達、そして空襲や原爆で無差別に殺された国民の無念が晴らされることはありません。

今のままだと、不戦を公約に掲げて当選したF・ルーズベルトが、水面下でドイツや日本を挑発して戦争を仕掛けさせようとしたこと。最後通牒ともいえるハル・ノートをアメリカ議会に黙って、日本に突きつけていたルーズベルトと同じ様に(そこまで悪辣なことは出来ないまでも)、今回の参院選で議席を3分の2以上の獲得した安倍政権が、北朝鮮や中国が本当に仕掛けてくるまで、わざと放置している(つまり、自衛戦争に持ち込むべくと機会を伺っている?)という嫌な感じがしないでもありません。

日本が再び戦争に突入することになるかもしれない。「憲法改正」がいよいよ現実化しそうな流れの中で、今回、今上陛下が時代の変化を感じ取られ「譲位の覚悟」を表明されたのも、偶然ではないでしょう。

まだまだ、「真実」に目覚めた!とは、云えない日本ながら、肝心の天皇陛下が靖国神社に参拝されないもどかしさも、戦後の平和憲法下で、天皇制を守ることを国是としながらも、国体の柱としての天皇の役割が正当に認められているとは言い難く、万世一系の神に繋がる全国の神社の神官の長としての本来の宗教的役割や使命を果たすことに、天皇陛下ご自身が難儀を感じておられるであろうもどかしさも、何一つ解決の目途もなく、とっくに我慢の限界を超えている日本。

 
八月八日正午の玉音放送で、「耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び、未来永劫のために平和な世界を切り開こう!」と発された昭和天皇のお言葉は、70年余り経った今なお古びることなく、今現在の日本人にこそ、訴えかけておられると思います。


『ぜひとも国を挙げて一家の子孫にまで語り伝え、

誇るべき自国の不滅を確信し、

責任は重くかつ復興への道のりは遠いことを覚悟し、

総力を将来の建設に傾け、

正しい道を常に忘れずその心を堅持し、

誓って国のあるべき姿の真髄を発揚し、

世界の流れに遅れを取らぬよう決意しなければならない。

 あなたがた国民は、これら私の意をよく理解して行動せよ。』

(以上終戦の詔勅(玉音放送)口語訳 - nifty より抜粋)

 


 

【KSM】原爆投下を告発した米国人 ブレークニー弁護人 東京裁判 歴史検証用学術資料

東京裁判で原爆投下を追及したブレークニー弁護人

意外にもアメリカ人弁護人は大活躍した。

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 東京裁判は「極東国際軍事裁判」と言い、第二次世界大戦後の昭和21年(1946年)年5月3日~昭和23年(1948年)11月12日にかけて行われたもので、戦争犯罪があったとして連合国側が一方的に日本の指導者を裁いたものです。この東京裁判で原爆投下を追及したのは梅津美治郎被告、東郷茂徳被告の弁護をしたベン・ブルース・ブレイクニーで、アメリカ陸軍軍人・弁護士です。彼が原爆投下について言及すると同時通訳が停止したというのは有名な話です。

「キッド提督の死が真珠湾攻撃による殺人罪になるならば、我々は、広島に原爆を投下した者の名を挙げることができる。投下を計画した参謀長の名も承知している。その国の元首の名前も承知している・・・」

 ブレークにーはスチムソン陸軍長官が原子爆弾使用の決定をしたことを証明する証拠を提出しようとしました。これにはイギリスの検事コミンズカーが驚き、異議を申し立てます。

コミンズカー「連合国において、どんな武器が使用されたかということは本審理に何の関係もない」
ブレークニー「もし検事がハーグ条約第四をご存知なら、そのうちの陸戦法規にある、一定の種類の型の武器(注=毒ガス、細菌など非戦闘員にも損害を及ぼす武器)の使用を禁ずる、という条項をご存知のはずである」

ウエップ裁判長「かりに原子爆弾の投下が戦争犯罪であると仮定して、それが本件の何の関係があるか」
ブレークニー「それに対していはいくつかの返答ができると思う。その一は報復の権利である」(国際法では敵が違法行為をすれば、これに対して報復の権利が生ずる)

ウエップ裁判長「しなしながら、報復はこの行動が行われた後に起こるものだ」
ブレークニー「この被告たちは、原子爆弾の使用前とその以後に関することについて訴追されている」

ウエップ裁判長「あなたのいっていることは、議論の余地がある。私はそうは思わないが、原子爆弾が二個投下されたことにより、その後の日本のやった行為のあるものが、正当化されるかもしれない。あなたはハーグ条約第四条が死文化されたということに基礎を置いているようだが、その他の点はどうなるか」
ブレークニー「原子爆弾使用以前のことは、ほかの証拠で立証する。それ以降のことは報復的手段として正当化できると私は主張する」

ウエップ裁判長「それはわずか三週間(8/6から9/2)でも被告のだれかを無罪にすることができるかもしれない」
ブレークニー「三週間の期間にかかるところの検事側の証拠書類は、たくさんあった。たとえばマニラ事件・・・」

 東京裁判ではブレークニーのほか、ローガン弁護人は「日本からまず手を出すように彼ら(連合国)が予期し、希望したとおり、(日本が)自己の生存そのもののために戦争の決意をせざるを得なくなった」と述べたり、デービット・スミスという広田弘毅の弁護人が裁判長より尋問の範囲を干渉されたことを不当だと抗議し、法廷を立ち去りました。スミスは以降も「不当な干渉」だとガンとして譲らず法廷には戻ってこなかったものの、法廷の外で広田被告の弁護活動を行い、弁護が終わったとき帰国しています。東條英機の日本人弁護人である清瀬博士はこれらの米国人弁護人は「なかなか気骨があり、場合によればアメリカ自身の過ちでもこれをあぐるに躊躇しなかった」と述べています。

 オランダの判事だったレーリンク卿の回想によると、日本人弁護人は国家の名誉、天皇と日本の名誉を守るために裁判に臨んでおり、米の弁護人は依頼人の個人のためならその他の犠牲やむなしというスタンスだったと述べています。おそらくこうしたスタンスの違いが米国人弁護人の「ズバッ」とした弁護として際立たせたのではないかと思います。



参考文献
 中公文庫「秘録 東京裁判」清瀬一郎(著)
 中公文庫「東京裁判とその後」B・V・A・レーリンク/A・カッセーゼ(編/序) 小菅信子(訳)

参考サイト
  WikiPedia「ベン・ブルース・ブレイクニー」

 


 KSM WORLD MAIN

 

【KSM】「私はルーズベルトを許すことができない ハル・ノートは『恥ずべき最後通牒』 大統領が最も恐れた男の証言」 ハミルトン・フィッシュ

  

2015/08/16 に公開

ルーズベルトの開戦責任: 大統領が最も恐れた男の証言 http://goo.gl/bWJee7

【KSM】「私はルーズベルトを許すことができない。日本が攻撃されるようなことがあれば、我が国は日本を防衛する。」 ハミルトン・フィッシュ
ルーズベルトの開戦責任ーハミルトン・フィッシュの証言

 


 


http://sahorimatu.exblog.jp/tags/%E3%...

 
 


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