(若干書き直しました。)
「朝日よりたちが悪い」と産経の皆川豪志編集長が「iRONNA」※に書いています。
産経のブログサイト「イザ!」が無くなり、記者とユーザーの双方向の交流というものが無くなって半年以上経ちましたが、ここ「iRONNA」には(会員登録してログインする必要がありますが)、記事にコメントが出来るようです。
以前のようなオープンさやユーザー間の横の繋がりは、未だ望めませんが、それでも「iRONNA」が創設されたことは、“産経がユーザーとの双方向の交流・発信”をあきらめていないというかすかな希望を感じさせてくれます。
産経新聞の阿比留記者は今や「慰安婦問題」の立役者ですし、産経新聞社社長自らが、こういう記事を堂々と書くのですから、「産経」が歯に衣着せずモノを云ってくれる数少ない「マスコミ」であることに、今も変わりはありません。
近年“朝日マスコミ”が第一権力となって、欲しいままに国民を洗脳・誘導してきたことが暴かれつつありますが、そんな中で、俄然カブをあげたのが産経新聞。
マスコミ権力におもねらず、怖れず(かどうかはわかりませんが)、時流に流されず右派の立場を貫いてこれたのは、産経の経営者の努力ももちろんですが、一人ひとりの記者の覚悟に寄るところが大きかったのではないでしょうか?
教育現場が教師一人ひとりによって支えられているように、新聞社は記者一人ひとりの力にかかっていると思われます。
これからも、マスコミ権力側ではなく、国民の側に立つ新聞社がつくる「産経新聞」を応援したいです。(といいながら、実際にウチが取っているのは、朝日新聞。申し訳なし…)
ところで「サンデーモーニング」は、同居人のお気に入りなので、“報ステ”などと同様必ずみるはめになる(涙)番組の一つですが、今は亡き広沢監督の「渇!」だけが見所だった“極左偏向番組”なのは確か!
筑紫哲也が亡くなって関口宏が、今や護憲派サヨクテレビ界の重鎮の座に座っているようです。
筑紫哲也もそうでしたが、一見“温厚で良識ある大人風”に見える処が、彼らの最大の武器なのでしょう。特に関口宏は役者出身ですから、演じるのは“お手の物”。
彼が(文字通!)牛耳っている「サンデーモーニング」という番組が、その辺のバライティー番組と違って“大人の良識ある番組”だと視聴者が勘違いするように、上手に“訳知りな大人風”を演じきっています。(さすが元役者!“なりきって”ます。)
↓の記事で、コメンテーターが皆、関口宏の“配下”と知って、関口宏の「怖さ」がわかりました。
関口宏のような、息をするように、勘違いな悲観論(時にははっきりしたウソ)を吐きだす人物の言葉くらい、視聴者の健全な批判精神をゆがめるものはないと思います。(サヨクの先ず批判ありきの批判は、建設的でないので、必ず悲観論になっていきます。)
悲観論を覆すには、真逆のものが必要ですが、楽観論では、サヨクの餌食になってオワリなので、サヨクを黙らせる為には、黙って具体的・的な成果をみせるしかありません。
かくて、建設的な人々は文字通り「現実」の中で建設的に働き、テレビに出て来てしゃべるのは、したり顔の悲観論者ばかりなり…ということになったのでしょうか?(これも勝手な想像ですが、日本人が議論をあまりしないのは、結論は時間がたてば「現実」が勝手に出してくれるので、ワカラン人を説得するのは時間の無駄だと思っているからかも知れません。昔の「日本」はそれで良かったのでしょうが…)
しかし、聞きたいのは“したり顔した凡人の悲観論”より、人並み外れた苦労をしたあげく“世に勝った”ホンモノの“大人の見解”です。(有り難いことに、大川総裁が、あの世に帰った聖人君子や先人達の「霊言」を“録る”ことに成功しています。)
今や“ホンモノの大人”の意見はもちろん、神様のお考えまで聞こうと思えば、聞ける時代に。すでに世の中のジョーシキはひっくり返っていたのでした。
関口宏の“世迷い言”と“霊人の言葉”どっちがまともで聞くに値するか…この際、特と中身を見比べて頂きたいモノです。
ついでにいわせてもらえば、今の処“天上人”には“極左”は見あたらないようです。(死んだらオワリと思っている人達が行く世界は「この世」より、更に狭い世界に閉じ込められることになるらしいことが、これも“亡くなったサヨク達”等の「霊言」で明らかになりました。)
もともと自分で築いた“独断と偏見の砦”に閉じこもっていた人達ですが、その絶望的な末路をみれば、「生きている間に教えてあげなければ!」と思うのが、人の道…とはいえ、アチラはアチラで、「分かってないのはそっちの方!」と固く信じて疑わないので、結局「不言実行(或いは「有言実行」)」で、出来ることをしていくしかありません。
最近やっと「祈りの力」のすごさがわかってきたような気がします。(台風19号の被害が思ったほどでなかったのも、皆の祈りが通じたのだと思って居ます)
「産経」が浮上し、「朝日」を筆頭とするサヨクの牙城が崩れはじめたのも、天上人達の祈りが、人間界に通じてきた印ではないでしょうか?
「闇は光を消せない」と書いたのは「イザ!」のブロガー“咲くやこの花”さんでしたが、一人ひとりが「闇」に気づき、もっと良いのは「光」に気づいた時、その思いを発信していくだけで、世界は豊かで明るくなっていくような気がしています。
イザ!前へ!
※オピニオンサイト「iRONNA(いろんな)」とは(→http://ironna.jp/about)
「iRONNA(いろんな)」(http://ironna.jp)は、オンライン、オフラインの世界に散らばるさまざまな意見、解説などをまとめ、ユーザーに寄稿や議論の場を提供する総合オピニオンサイトです。
「iRONNA」では、国内の各出版社等と提携することによって可能になった豊富な雑誌記事や論文を掲載、著名ブロガーのブログ、産経新聞論説委員やユーザー等による寄稿など、「オピニオン・解説」に絞った多彩なコンテンツを掲載します。
これまで雑誌のみに掲載され、オンライン上では読むことができなかった記事・論文をはじめ、「ここでしか見ることができない」コンテンツも多数掲載。政治・経済・国際情勢から生活、スポーツ、文化に至るまで、多角的な視野から日本・日本人にとって関心が高い問題に関する複数の分析、解説、意見を提供していきます。
また、著名雑誌の編集者らが交代で務める「当番編集長」や、iRONNA編集部が選んだ議論の焦点を毎日、「今日のテーマ」としてピックアップ。それぞれのテーマを多面的に理解するのに十分なコンテンツや背景の情報などをわかりやすくまとめ、視点を提供するとともにより深く考える素材を提供します。
サンデーモーニング偏向テレビ
卑劣なプロパガンダ「サンモニ」の正体とは
「馬鹿だ」。自分たちのずうずうしい街頭インタビューに足を止めて答えてくれた日本国民に言い放つテレビ番組がある。「東京オリンピックは辞退すべき」。五輪招致に喜ぶ日本の人々に向かって公共の電波で口角泡を飛ばしてプロパガンダするテレビ番組がある。 「日本のロケットはゴミになる」。打ち上げ成功に湧き立つ人々をあざ笑うテレビ局がある。それが、 「捏造の人民公社」として定評があるTBSの中でも最先端を行く紅衛兵、関口宏の「サンデーモーニング」である。
注目されないサンモニ
1987年の放送開始以来27年間、日曜の朝8時から放映されているTBS「サンデーモーニング」の放送内容は酷い。どれくらい酷いかというと、捏造・歪曲報道の代名詞として以前からよく批判されている、「NEWS23」に負けないぐらい酷い。
2008年に長年キャスターを務めた筑紫哲也が死去して以来、NEWS23の捏造・反日体質は相当に影を潜め、かつての「捏造のツートップ」であったサンデーモーニングは今や「捏造のトップバッター」と成り上がった。 ところが、サンデーモーニングはNews23に比べてあまり注目されて来なかった。今や5%さえ割っているほど凋落したNews23の視聴率であるが、全盛期は15パーセント近くをキープしていた。それに比べサンデーモーニングはほぼコンスタントに15%超を維持しているから、見ている人間の数で言えばサンデーモーニングの方が多く影響力も上のはずなのであるが、03年に例の石原発言テロップ捏造事件が発生するまでは、ほとんど取上げられることはなかった。現に私も、NEWS23の放送を毎日録画し捏造・ 反日度合いをチェックしまとめ上げた「天晴れ!筑紫哲也NEWS23」(文春新書)など、NEWS23について書いてくれとの依頼を受けたことは数限りなくあるが、サンデーモーニングについて書いてくれと 言われたことは、石原発言テロップ捏造事件まで一度もなかった。
日曜の朝8時という時間帯の関係上、視聴者は働き盛りの中年層よりも、子育てに忙しい壮年層や高齢のリタイア組が多かったものと思われる。しかも当時は現在と違い、ツイッター等のインターネットツールの普及も限定的で、例え捏造の事実に気付いても即座にそのことを全世界に向かって発信することは比較的難しかった。しかも、現在のようにHDDレコーダー等の手軽な録画手段が存在せず、かさばるビデオカセットに一々番組を録画し保存・管理せねばならなかった時代である。NEWS23とサンデーモーニングを毎回録画し、過去2年分のカセットを保存していた私のような物好きはそうはいなかったはずだ。 現在は、そうした技術的な進歩のおかげもあり、証拠を確認しにくいため困難であったテレビ番組批評も格段にやりやすくなった。サンデーモーニングも、捏造等のおかしな放送をした途端ユーチューブやニコニコ動画等の動画共有サイトにおいて証拠映像が広く流布される世の中になっているおかげで、毎回自分で録画をしなくてもある程度の番組批評が可能になっている。
しかし敵もさるもの、かつてのような好き放題の捏造・反日放送に邁進すべく、そうした行為を「違法」と決めつけ、金と労力をふんだんに投入し動画を削除させたり内容証明を送りつける等の言論弾圧活動に大忙しなのが、自称「報道のTBS」の実態である。本当に「国民の知る権利」 とやらを大切に考えているのであれば、自ら率先して過去の放送のアーカイブを公開する等いくらでもやれることがあるはずなのだが、何しろ自分たちに捏造・反日報道に賛同しない視聴者を公共の電波を使って「バカ」と誹謗中傷して憚らないような連中である。こんな邪悪な嘘つきどもに良識なんぞ求めるほうがバカというものだ。
サンモニの癒着体質
サンデーモーニングでは支那や北朝鮮の虐殺や独裁をスルーどころか時には応援しつつ、「日本の民主主義は終わった」「安倍独裁政治」などと罵ることが大好きである。しかし関口宏のサンデーモーニングに匹敵する異様な「独裁」「癒着」番組を私は知らない。 サンデーモーニングには、司会の関口以外にも、 レギュラーのゲストコメンテーターが毎回数名、 ローテーションで顔を連ねるが、なんとそうした「ゲスト」コメンテーターのほとんどは、比喩的な意味でなく文字通り司会関口宏の配下なのだ。
関口は、自ら社長として「タレントマネージメント、テレビ番組企画プロデュースなど」を主な業務 とする「株式会社三桂」(資本金一千万円、本社東京都港区南青山)を経営している。「ゲスト」コメンテーターの多くは、実はこの会社に所属しているのである。浅井信雄(国際政治学者)、浅井愼平(写真家)、中西哲生(元サッカー選手、スポーツジャーナリスト)、涌井雅之(桐蔭横浜大学教授)。レギュラーコメンテーターだけでもこれだけの人間が、関口の会社に所属しているのだ。 範囲を女性アシスタントと女性レポーターにまで広げると、その数はさらに増加する。TBSサンデーモーニングは文字通り、関口とその配下の私腹を肥やすための番組と化しているのである。 このような、他のニュース・報道番組に類を見ない異様な体制こそが、サンデーモーニングの異常と言って良い捏造・反日姿勢を決定付けているのだ。
ところで、サンデーモーニングの報道姿勢の一つに、政治家の世襲批判がある。09年4月26日の放送に至っては、関口が「ずーっと世襲の総理大臣」といつもの世襲批判だけでは飽き足らず、「よほどいい職業なんだなー」と羨んで見せている。そんな関口の父親は俳優の佐野周二であり、関口のドラマデビュー作「お嬢さんカンパイ」では、なんと父親と共演までしている。そればかりか息子の関口知宏も俳優であるうえ、関口の会社の社員でもあるのだ。俳優ってのはよほどいい職業なんだなー。
石原発言テロップ捏造事件
サンデーモーニングによる毎週繰り返されるこうした卑劣なプロパガンダには枚挙にいとまがないが、そうした個々の事例を見ていく前に、なぜこの番組がここまで異常な行為を飽きもせず繰り返すのか、その原因となる体質を探るのが適切であろう。 その際どうしても避けて通れないのが、03年に発生した石原発言テロップ捏造事件である。
事件の三年後にようやく石原との和解に至った際、関口の言い放ったコメントを見れば、彼に反省の意図があるのかどうかは大いに疑わざるを得ない。日頃他人の失敗にはヒステリックにまで厳しく、それどころか成功したことにまで「宇宙のゴミにまたなるの?っていう心配……。ねぇ?だって結構ゴミが多いんですよ。ねぇ?」などとこじつけて噛み付くことに何の躊躇もない関口であるが、自らの不祥事には甘いことこの上ない。06年6月25日の放送で何とこうのたまったのだ。 「(ミステロップが)出ちゃうときがありましてね。まぁそりゃ都知事には大変申し訳なかったとは思いますが」 素直に「都知事、申し訳ございませんでした」と謝罪することは、日頃他人を公共の電波で「馬鹿」だのなんだのと差別しまくる選民思想に凝り固まったこの男には、よほど困難なことであるようだ。
そもそも「石原発言テロップ捏造事件」がいかなるものであったか、インターネット上の百科事典ウィキペディアから引用してみよう。 「2003年11月2日の放送で、当時東京都知事の石原慎太郎の「私は日韓合併100%正当化するつもりはないが、(以下略)」という発言に「私は日韓合併100%正当化するつもりだ」という正反対のテロップをつけ、音声・映像もテロップに合わせるように 「…つもりは…」と切って編集し、放送した。コメンテーター達もその映像、テロップに沿って都知事を批判した。しかし一方では、後枠『サンデージャポン』では普通に「つもりはない」と、石原の発言を出していた(岸井成格はこの発言の翌日に石原と面会したと発言していたが、テロップミスに気付いていなかった)。翌週の番組内にこの放送に関しての謝罪があったが、あくまでも「テロップミス」に対する謝罪であり、意図的ともいえる編集、及びそれらに基づいてなされた都知事批判に対する謝罪はなかった」 付け加えると、この事件の前に石原の息子宏高が衆院選に出馬しており、事件が起きたのは「偶然にも」投票日7日前という実に反石原陣営にとって「都合の良い」タイミングであった。
左がサンデーモーニングで流れたテロップ。右が直後に放送されたサンデージャポンで流れたテロップ
このウィキペディアの記述を普通に読めば、事件が単なるミスではなく悪意ある意図的なものであるか、サンデージャポンに比べてコメンテーターは不勉強なバカぞろいかのどちらかである。日頃からサンデーモーニングの異常さを観察している者から見れば、その両方である可能性も高いと言わざるを得ない。もっとも、人間誰でも間違いはあるのであるから、ミスに気づいたら素直に謝罪し訂正すれば済むことだ。しかしサンデーモーニング関係者には、自らのミスを改める意志など毛頭なく、隠蔽体質と居 直り強盗気質が染み付いていると見える。そうでないのであれば、翌04年3月7日に「風をよむ」のコーナーで、自らの「失敗」を差し置いて図々しくも「”失敗”から見えるもの…」などという特集は組めなかったはずだ。
それがどれほど厚顔無恥で自分の失敗を棚に上げた非道徳的な内容であったか、少し詳しく見ていこう。コーナーでは、雪印集団食中毒事件、動燃によるもんじゅナトリウム漏れビデオ編集事件当時世間を騒がせていた事件のいくつかが「隠す… 失敗 不適切な対応…」とおどろおどろしい字幕で紹介される。鳥インフルエンザの発生を隠蔽し被害を拡大させた養鶏場浅田農産もバッシングの対象だ。ちなみに浅田農産の経営者夫妻は、この放送の翌日に自殺している。 驚くべきことに、石原発言捏造についての謝罪は全く見られず、ひたすら他者の「失敗」のみをそれこそ死に追い込むまであげつらい、工学院大学教授畑村洋太郎を引っ張り出してきて「想像力の乏しさ、専門知識の不足」などと批判させ、街頭インタビューでは一般市民に「倫理観がおとろえているんじゃないですか?」などと言わせ、関口に至っては 「失敗は恥じだという感覚も強いでしょ、日本人ってねー」などと醜悪極まりない発言をしてコーナーは終わった。
ついでながら、放送日より十日ほど前の2月27日には、オウム真理教の麻原彰晃被告に死刑判決が下されていたが、わざわざこの時期に「隠す… 失敗 不適切な対応…」などと特集を組むのであれば、 坂本弁護士一家殺害事件のきっかけとなったTBSビデオ事件についての「隠す」「不適切な対応」も当然取り上げるのが、正常な感覚というものであろう。もっとも、自分たちの失敗を隠したくなるのは 人間の性であるから、私も「サンデーモーニングが自らの不祥事を反省するまでは他人の失敗を批判する資格などない」とまで言うつもりはない。しかし、他の時期ならともかく、死者まで出した自分たちの不祥事が関連するニュースが二つまでも存在するこの時期を狙ってわざわざ他人の失敗のみをあげつらう特集を組むような連中に、「邪悪」や「異常」以外の相応しい言葉をみつけることは難しい。関係者全員、精神科医の診断を受けるべきレベルであろう。
(編集長プロフィール)
「産経新聞出版社長」
皆川豪志編集長
産経新聞出版代表取締役社長。1968年、山梨県生まれ。91年産経新聞社入社後、京都総局、大阪本社社会部、同次長、東京本社社会部次長を経て09年より現職。就任直後から、『学校の先生が国を滅ぼす』(一止羊大著)、『国民の遺書』(小林よしのり責任編集)、『田母神国軍』(田母神俊雄著)、『中国人の世界乗っ取り計画』(河添恵子著)、『宰相の資格』(櫻井よしこ著)、『日本に自衛隊がいてよかった』(桜林美佐著)、『平和の毒、日本よ』(石原慎太郎著)、『国民の修身』(渡部昇一監修)、『日本が戦ってくれて感謝しています』(井上和彦)などの保守系ベストセラーを連発。13年末からは新書シリーズを立ち上げ、第一弾の『呆韓論』(室谷克美著)は27万部の大ヒットとなった。会社に社是はないが、「産経新聞の関東軍」を勝手に目指している。
「朝日よりたちが悪い」と産経の皆川豪志編集長が「iRONNA」※に書いています。
産経のブログサイト「イザ!」が無くなり、記者とユーザーの双方向の交流というものが無くなって半年以上経ちましたが、ここ「iRONNA」には(会員登録してログインする必要がありますが)、記事にコメントが出来るようです。
以前のようなオープンさやユーザー間の横の繋がりは、未だ望めませんが、それでも「iRONNA」が創設されたことは、“産経がユーザーとの双方向の交流・発信”をあきらめていないというかすかな希望を感じさせてくれます。
産経新聞の阿比留記者は今や「慰安婦問題」の立役者ですし、産経新聞社社長自らが、こういう記事を堂々と書くのですから、「産経」が歯に衣着せずモノを云ってくれる数少ない「マスコミ」であることに、今も変わりはありません。
近年“朝日マスコミ”が第一権力となって、欲しいままに国民を洗脳・誘導してきたことが暴かれつつありますが、そんな中で、俄然カブをあげたのが産経新聞。
マスコミ権力におもねらず、怖れず(かどうかはわかりませんが)、時流に流されず右派の立場を貫いてこれたのは、産経の経営者の努力ももちろんですが、一人ひとりの記者の覚悟に寄るところが大きかったのではないでしょうか?
教育現場が教師一人ひとりによって支えられているように、新聞社は記者一人ひとりの力にかかっていると思われます。
これからも、マスコミ権力側ではなく、国民の側に立つ新聞社がつくる「産経新聞」を応援したいです。(といいながら、実際にウチが取っているのは、朝日新聞。申し訳なし…)
ところで「サンデーモーニング」は、同居人のお気に入りなので、“報ステ”などと同様必ずみるはめになる(涙)番組の一つですが、今は亡き広沢監督の「渇!」だけが見所だった“極左偏向番組”なのは確か!
筑紫哲也が亡くなって関口宏が、今や護憲派サヨクテレビ界の重鎮の座に座っているようです。
筑紫哲也もそうでしたが、一見“温厚で良識ある大人風”に見える処が、彼らの最大の武器なのでしょう。特に関口宏は役者出身ですから、演じるのは“お手の物”。
彼が(文字通!)牛耳っている「サンデーモーニング」という番組が、その辺のバライティー番組と違って“大人の良識ある番組”だと視聴者が勘違いするように、上手に“訳知りな大人風”を演じきっています。(さすが元役者!“なりきって”ます。)
↓の記事で、コメンテーターが皆、関口宏の“配下”と知って、関口宏の「怖さ」がわかりました。
関口宏のような、息をするように、勘違いな悲観論(時にははっきりしたウソ)を吐きだす人物の言葉くらい、視聴者の健全な批判精神をゆがめるものはないと思います。(サヨクの先ず批判ありきの批判は、建設的でないので、必ず悲観論になっていきます。)
悲観論を覆すには、真逆のものが必要ですが、楽観論では、サヨクの餌食になってオワリなので、サヨクを黙らせる為には、黙って具体的・的な成果をみせるしかありません。
かくて、建設的な人々は文字通り「現実」の中で建設的に働き、テレビに出て来てしゃべるのは、したり顔の悲観論者ばかりなり…ということになったのでしょうか?(これも勝手な想像ですが、日本人が議論をあまりしないのは、結論は時間がたてば「現実」が勝手に出してくれるので、ワカラン人を説得するのは時間の無駄だと思っているからかも知れません。昔の「日本」はそれで良かったのでしょうが…)
しかし、聞きたいのは“したり顔した凡人の悲観論”より、人並み外れた苦労をしたあげく“世に勝った”ホンモノの“大人の見解”です。(有り難いことに、大川総裁が、あの世に帰った聖人君子や先人達の「霊言」を“録る”ことに成功しています。)
今や“ホンモノの大人”の意見はもちろん、神様のお考えまで聞こうと思えば、聞ける時代に。すでに世の中のジョーシキはひっくり返っていたのでした。
関口宏の“世迷い言”と“霊人の言葉”どっちがまともで聞くに値するか…この際、特と中身を見比べて頂きたいモノです。
ついでにいわせてもらえば、今の処“天上人”には“極左”は見あたらないようです。(死んだらオワリと思っている人達が行く世界は「この世」より、更に狭い世界に閉じ込められることになるらしいことが、これも“亡くなったサヨク達”等の「霊言」で明らかになりました。)
もともと自分で築いた“独断と偏見の砦”に閉じこもっていた人達ですが、その絶望的な末路をみれば、「生きている間に教えてあげなければ!」と思うのが、人の道…とはいえ、アチラはアチラで、「分かってないのはそっちの方!」と固く信じて疑わないので、結局「不言実行(或いは「有言実行」)」で、出来ることをしていくしかありません。
最近やっと「祈りの力」のすごさがわかってきたような気がします。(台風19号の被害が思ったほどでなかったのも、皆の祈りが通じたのだと思って居ます)
「産経」が浮上し、「朝日」を筆頭とするサヨクの牙城が崩れはじめたのも、天上人達の祈りが、人間界に通じてきた印ではないでしょうか?
「闇は光を消せない」と書いたのは「イザ!」のブロガー“咲くやこの花”さんでしたが、一人ひとりが「闇」に気づき、もっと良いのは「光」に気づいた時、その思いを発信していくだけで、世界は豊かで明るくなっていくような気がしています。
イザ!前へ!
※オピニオンサイト「iRONNA(いろんな)」とは(→http://ironna.jp/about)
「iRONNA(いろんな)」(http://ironna.jp)は、オンライン、オフラインの世界に散らばるさまざまな意見、解説などをまとめ、ユーザーに寄稿や議論の場を提供する総合オピニオンサイトです。
「iRONNA」では、国内の各出版社等と提携することによって可能になった豊富な雑誌記事や論文を掲載、著名ブロガーのブログ、産経新聞論説委員やユーザー等による寄稿など、「オピニオン・解説」に絞った多彩なコンテンツを掲載します。
これまで雑誌のみに掲載され、オンライン上では読むことができなかった記事・論文をはじめ、「ここでしか見ることができない」コンテンツも多数掲載。政治・経済・国際情勢から生活、スポーツ、文化に至るまで、多角的な視野から日本・日本人にとって関心が高い問題に関する複数の分析、解説、意見を提供していきます。
また、著名雑誌の編集者らが交代で務める「当番編集長」や、iRONNA編集部が選んだ議論の焦点を毎日、「今日のテーマ」としてピックアップ。それぞれのテーマを多面的に理解するのに十分なコンテンツや背景の情報などをわかりやすくまとめ、視点を提供するとともにより深く考える素材を提供します。
サンデーモーニング偏向テレビ
卑劣なプロパガンダ「サンモニ」の正体とは
「馬鹿だ」。自分たちのずうずうしい街頭インタビューに足を止めて答えてくれた日本国民に言い放つテレビ番組がある。「東京オリンピックは辞退すべき」。五輪招致に喜ぶ日本の人々に向かって公共の電波で口角泡を飛ばしてプロパガンダするテレビ番組がある。 「日本のロケットはゴミになる」。打ち上げ成功に湧き立つ人々をあざ笑うテレビ局がある。それが、 「捏造の人民公社」として定評があるTBSの中でも最先端を行く紅衛兵、関口宏の「サンデーモーニング」である。
注目されないサンモニ
1987年の放送開始以来27年間、日曜の朝8時から放映されているTBS「サンデーモーニング」の放送内容は酷い。どれくらい酷いかというと、捏造・歪曲報道の代名詞として以前からよく批判されている、「NEWS23」に負けないぐらい酷い。
2008年に長年キャスターを務めた筑紫哲也が死去して以来、NEWS23の捏造・反日体質は相当に影を潜め、かつての「捏造のツートップ」であったサンデーモーニングは今や「捏造のトップバッター」と成り上がった。 ところが、サンデーモーニングはNews23に比べてあまり注目されて来なかった。今や5%さえ割っているほど凋落したNews23の視聴率であるが、全盛期は15パーセント近くをキープしていた。それに比べサンデーモーニングはほぼコンスタントに15%超を維持しているから、見ている人間の数で言えばサンデーモーニングの方が多く影響力も上のはずなのであるが、03年に例の石原発言テロップ捏造事件が発生するまでは、ほとんど取上げられることはなかった。現に私も、NEWS23の放送を毎日録画し捏造・ 反日度合いをチェックしまとめ上げた「天晴れ!筑紫哲也NEWS23」(文春新書)など、NEWS23について書いてくれとの依頼を受けたことは数限りなくあるが、サンデーモーニングについて書いてくれと 言われたことは、石原発言テロップ捏造事件まで一度もなかった。
日曜の朝8時という時間帯の関係上、視聴者は働き盛りの中年層よりも、子育てに忙しい壮年層や高齢のリタイア組が多かったものと思われる。しかも当時は現在と違い、ツイッター等のインターネットツールの普及も限定的で、例え捏造の事実に気付いても即座にそのことを全世界に向かって発信することは比較的難しかった。しかも、現在のようにHDDレコーダー等の手軽な録画手段が存在せず、かさばるビデオカセットに一々番組を録画し保存・管理せねばならなかった時代である。NEWS23とサンデーモーニングを毎回録画し、過去2年分のカセットを保存していた私のような物好きはそうはいなかったはずだ。 現在は、そうした技術的な進歩のおかげもあり、証拠を確認しにくいため困難であったテレビ番組批評も格段にやりやすくなった。サンデーモーニングも、捏造等のおかしな放送をした途端ユーチューブやニコニコ動画等の動画共有サイトにおいて証拠映像が広く流布される世の中になっているおかげで、毎回自分で録画をしなくてもある程度の番組批評が可能になっている。
しかし敵もさるもの、かつてのような好き放題の捏造・反日放送に邁進すべく、そうした行為を「違法」と決めつけ、金と労力をふんだんに投入し動画を削除させたり内容証明を送りつける等の言論弾圧活動に大忙しなのが、自称「報道のTBS」の実態である。本当に「国民の知る権利」 とやらを大切に考えているのであれば、自ら率先して過去の放送のアーカイブを公開する等いくらでもやれることがあるはずなのだが、何しろ自分たちに捏造・反日報道に賛同しない視聴者を公共の電波を使って「バカ」と誹謗中傷して憚らないような連中である。こんな邪悪な嘘つきどもに良識なんぞ求めるほうがバカというものだ。
サンモニの癒着体質
サンデーモーニングでは支那や北朝鮮の虐殺や独裁をスルーどころか時には応援しつつ、「日本の民主主義は終わった」「安倍独裁政治」などと罵ることが大好きである。しかし関口宏のサンデーモーニングに匹敵する異様な「独裁」「癒着」番組を私は知らない。 サンデーモーニングには、司会の関口以外にも、 レギュラーのゲストコメンテーターが毎回数名、 ローテーションで顔を連ねるが、なんとそうした「ゲスト」コメンテーターのほとんどは、比喩的な意味でなく文字通り司会関口宏の配下なのだ。
関口は、自ら社長として「タレントマネージメント、テレビ番組企画プロデュースなど」を主な業務 とする「株式会社三桂」(資本金一千万円、本社東京都港区南青山)を経営している。「ゲスト」コメンテーターの多くは、実はこの会社に所属しているのである。浅井信雄(国際政治学者)、浅井愼平(写真家)、中西哲生(元サッカー選手、スポーツジャーナリスト)、涌井雅之(桐蔭横浜大学教授)。レギュラーコメンテーターだけでもこれだけの人間が、関口の会社に所属しているのだ。 範囲を女性アシスタントと女性レポーターにまで広げると、その数はさらに増加する。TBSサンデーモーニングは文字通り、関口とその配下の私腹を肥やすための番組と化しているのである。 このような、他のニュース・報道番組に類を見ない異様な体制こそが、サンデーモーニングの異常と言って良い捏造・反日姿勢を決定付けているのだ。
ところで、サンデーモーニングの報道姿勢の一つに、政治家の世襲批判がある。09年4月26日の放送に至っては、関口が「ずーっと世襲の総理大臣」といつもの世襲批判だけでは飽き足らず、「よほどいい職業なんだなー」と羨んで見せている。そんな関口の父親は俳優の佐野周二であり、関口のドラマデビュー作「お嬢さんカンパイ」では、なんと父親と共演までしている。そればかりか息子の関口知宏も俳優であるうえ、関口の会社の社員でもあるのだ。俳優ってのはよほどいい職業なんだなー。
石原発言テロップ捏造事件
サンデーモーニングによる毎週繰り返されるこうした卑劣なプロパガンダには枚挙にいとまがないが、そうした個々の事例を見ていく前に、なぜこの番組がここまで異常な行為を飽きもせず繰り返すのか、その原因となる体質を探るのが適切であろう。 その際どうしても避けて通れないのが、03年に発生した石原発言テロップ捏造事件である。
事件の三年後にようやく石原との和解に至った際、関口の言い放ったコメントを見れば、彼に反省の意図があるのかどうかは大いに疑わざるを得ない。日頃他人の失敗にはヒステリックにまで厳しく、それどころか成功したことにまで「宇宙のゴミにまたなるの?っていう心配……。ねぇ?だって結構ゴミが多いんですよ。ねぇ?」などとこじつけて噛み付くことに何の躊躇もない関口であるが、自らの不祥事には甘いことこの上ない。06年6月25日の放送で何とこうのたまったのだ。 「(ミステロップが)出ちゃうときがありましてね。まぁそりゃ都知事には大変申し訳なかったとは思いますが」 素直に「都知事、申し訳ございませんでした」と謝罪することは、日頃他人を公共の電波で「馬鹿」だのなんだのと差別しまくる選民思想に凝り固まったこの男には、よほど困難なことであるようだ。
そもそも「石原発言テロップ捏造事件」がいかなるものであったか、インターネット上の百科事典ウィキペディアから引用してみよう。 「2003年11月2日の放送で、当時東京都知事の石原慎太郎の「私は日韓合併100%正当化するつもりはないが、(以下略)」という発言に「私は日韓合併100%正当化するつもりだ」という正反対のテロップをつけ、音声・映像もテロップに合わせるように 「…つもりは…」と切って編集し、放送した。コメンテーター達もその映像、テロップに沿って都知事を批判した。しかし一方では、後枠『サンデージャポン』では普通に「つもりはない」と、石原の発言を出していた(岸井成格はこの発言の翌日に石原と面会したと発言していたが、テロップミスに気付いていなかった)。翌週の番組内にこの放送に関しての謝罪があったが、あくまでも「テロップミス」に対する謝罪であり、意図的ともいえる編集、及びそれらに基づいてなされた都知事批判に対する謝罪はなかった」 付け加えると、この事件の前に石原の息子宏高が衆院選に出馬しており、事件が起きたのは「偶然にも」投票日7日前という実に反石原陣営にとって「都合の良い」タイミングであった。
左がサンデーモーニングで流れたテロップ。右が直後に放送されたサンデージャポンで流れたテロップ
このウィキペディアの記述を普通に読めば、事件が単なるミスではなく悪意ある意図的なものであるか、サンデージャポンに比べてコメンテーターは不勉強なバカぞろいかのどちらかである。日頃からサンデーモーニングの異常さを観察している者から見れば、その両方である可能性も高いと言わざるを得ない。もっとも、人間誰でも間違いはあるのであるから、ミスに気づいたら素直に謝罪し訂正すれば済むことだ。しかしサンデーモーニング関係者には、自らのミスを改める意志など毛頭なく、隠蔽体質と居 直り強盗気質が染み付いていると見える。そうでないのであれば、翌04年3月7日に「風をよむ」のコーナーで、自らの「失敗」を差し置いて図々しくも「”失敗”から見えるもの…」などという特集は組めなかったはずだ。
それがどれほど厚顔無恥で自分の失敗を棚に上げた非道徳的な内容であったか、少し詳しく見ていこう。コーナーでは、雪印集団食中毒事件、動燃によるもんじゅナトリウム漏れビデオ編集事件当時世間を騒がせていた事件のいくつかが「隠す… 失敗 不適切な対応…」とおどろおどろしい字幕で紹介される。鳥インフルエンザの発生を隠蔽し被害を拡大させた養鶏場浅田農産もバッシングの対象だ。ちなみに浅田農産の経営者夫妻は、この放送の翌日に自殺している。 驚くべきことに、石原発言捏造についての謝罪は全く見られず、ひたすら他者の「失敗」のみをそれこそ死に追い込むまであげつらい、工学院大学教授畑村洋太郎を引っ張り出してきて「想像力の乏しさ、専門知識の不足」などと批判させ、街頭インタビューでは一般市民に「倫理観がおとろえているんじゃないですか?」などと言わせ、関口に至っては 「失敗は恥じだという感覚も強いでしょ、日本人ってねー」などと醜悪極まりない発言をしてコーナーは終わった。
ついでながら、放送日より十日ほど前の2月27日には、オウム真理教の麻原彰晃被告に死刑判決が下されていたが、わざわざこの時期に「隠す… 失敗 不適切な対応…」などと特集を組むのであれば、 坂本弁護士一家殺害事件のきっかけとなったTBSビデオ事件についての「隠す」「不適切な対応」も当然取り上げるのが、正常な感覚というものであろう。もっとも、自分たちの失敗を隠したくなるのは 人間の性であるから、私も「サンデーモーニングが自らの不祥事を反省するまでは他人の失敗を批判する資格などない」とまで言うつもりはない。しかし、他の時期ならともかく、死者まで出した自分たちの不祥事が関連するニュースが二つまでも存在するこの時期を狙ってわざわざ他人の失敗のみをあげつらう特集を組むような連中に、「邪悪」や「異常」以外の相応しい言葉をみつけることは難しい。関係者全員、精神科医の診断を受けるべきレベルであろう。
(編集長プロフィール)
「産経新聞出版社長」
皆川豪志編集長
産経新聞出版代表取締役社長。1968年、山梨県生まれ。91年産経新聞社入社後、京都総局、大阪本社社会部、同次長、東京本社社会部次長を経て09年より現職。就任直後から、『学校の先生が国を滅ぼす』(一止羊大著)、『国民の遺書』(小林よしのり責任編集)、『田母神国軍』(田母神俊雄著)、『中国人の世界乗っ取り計画』(河添恵子著)、『宰相の資格』(櫻井よしこ著)、『日本に自衛隊がいてよかった』(桜林美佐著)、『平和の毒、日本よ』(石原慎太郎著)、『国民の修身』(渡部昇一監修)、『日本が戦ってくれて感謝しています』(井上和彦)などの保守系ベストセラーを連発。13年末からは新書シリーズを立ち上げ、第一弾の『呆韓論』(室谷克美著)は27万部の大ヒットとなった。会社に社是はないが、「産経新聞の関東軍」を勝手に目指している。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます