なでしこりんさんの記事で、シャープが何故失敗したか、わかりました。
http://nadesikorin0719.blogspot.jp/2016/02/blog-post_94.html
シャープをつぶしたのは吉永小百合? シャープの失敗の原因は何だと思う?
日本企業シャープが台湾の鴻海に事実上買収されることに!
サムスンの戦略は売り場から日本企業を完全駆逐することだった!
なでしこりんです。ある時期、日本を代表するテレビメーカーであった「シャープ」が台湾の鴻海(ホンハイ)に事実上買収されることになったそうです。戦犯はやはりは「吉永小百合」ですかね?ww 記事は毎日新聞からです。
シャープが電子機器受託製造大手、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業からの出資を受け入れ、同社傘下で再建を図る方向で最終調整していることが4日分かった。実現すればシャープは鴻海に事実上買収されることになる。同日午前の取締役会で方向性を固めた。午後に高橋興三社長が記者会見して説明する。
鴻海はシャープ本体への出資や今後の成長投資のための資金などに総額6000億円超を拠出する提案をしていた。事業売却はせず、「シャープ」ブランドも維持。社員の雇用も確保する方向と見られる。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160204-00000036-mai-bus_all
もしかして吉永小百合は疫病神だったのか?
私は 吉永小百合という女優を「うまい女優」と思ったことはありませんし、それこそ「サユリスト」と称して彼女をあがめる還暦おじいさんたちの言動さえ、「ステルスマーケーティングとちゃうの?」とさえ思っています。私は吉永小百合の「共産党臭、左翼臭」が苦手です。
もちろん、今回のシャープの没落に関して、彼女が仮に1億円とうわさされるCM料金をぼったくっていたとしても、シャープの負債から見れば微々たるものでしかないでしょう。 しかし、あんな「真っ赤な色つき女優」をCMに起用するほど、シャープの経営者はアホだったことはわかります。そういえば、以前、元シャープ副社長の佐々木正がこんなことを言ってました。
シャープと韓国サムスンとの関係は長きにわたります。サムスンは商社から始まって、電器産業に進出したが、半導体の>開発で行き詰った。それで、李健熙さん(現会長)がわざわざ訪ねてこられた。1970年ごろのことです。 当時、日韓定期閣僚会議が始まり、両国間で提携の機運が高まっていました。ところが、日本電気の小林(宏治・元会長)は、「韓国は技術を盗んでいく」と警戒感をあらわにしていた。困った李さんが、「何とか小林さんを納得 させてほしい」と。(中略)
それ以降、李さんが頼りにしてこられるんです。半導体の開発にしても、「佐々木さん、辞めてこっちへ来ませんか。韓国籍にならんか」とまで言う(笑)。じゃあ、僕がシャープを説得するから、頭を下げて技術を教えてくださいと言ってくれ、と。(中略)
そうなると欲が出る。「今度は液晶を教えてくれ」と言ってきた。僕は断った。「依頼心はサムスンを殺す」と。李さんは納得してくれたが、その部下になると、そうはいかない。盗んででもやるんだ。(中略)
そのときも、私個人は、「与えられるものはどんどん与えて、感謝してくれればいい」と思っていた。少なくともシャープの味方にはなるだろうとね。ところが、李さんがトップを離れた時期に、サムスンがシャープを相手に特許訴訟を起こしたんです。あれはサムスンが情けなかった。 李さんは、シャープに感謝しとるからね。李さんがトップに復帰した後、直接話をして、和解しました。 http://agora-web.jp/archives/1522600.html
これを 美談ととるか愚談と取るかは人それぞれでしょう。もちろんは私は後者ですよ。こんなトップがシャープにいたんじゃ、開発者の努力は報われないし、結局、シャープはアメリカでのテレビのシェアをサムスンに奪われます。サムスンは日本企業をつぶすために値下げを繰り返し、日本企業を売り場から完全排除したんです。
今回、シャープは台湾の企業に救われることになりましたが、シャープ生え抜きの経営幹部は生き残れないでしょうね。少なくとも、特許管理を軽視するような経営幹部のいる会社は他社に食われるしか道はありません。台湾の鴻海(ホンハイ)もシャープの技術陣を尊重しても、経営幹部は時期を見て追放するんじゃないかな。
日本人 の美徳とされる「お人よし」は世界経済の中では美徳ではなく、ただの欠点でしかないようです。腹をすかしたハイエナのいる場所に、武器も持たずに出歩く人は「お人よし」とは呼べません。シャープをつぶしたのは愚かな経営者でした。日本企業は「シャープの失敗」から教訓を学ぶべきです。そうでなければハイエナのエサがまた増えるだけです。
By なでしこりん
サムスンの戦略は売り場から日本企業を完全駆逐することだった!
なでしこりんです。ある時期、日本を代表するテレビメーカーであった「シャープ」が台湾の鴻海(ホンハイ)に事実上買収されることになったそうです。戦犯はやはりは「吉永小百合」ですかね?ww 記事は毎日新聞からです。
シャープが電子機器受託製造大手、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業からの出資を受け入れ、同社傘下で再建を図る方向で最終調整していることが4日分かった。実現すればシャープは鴻海に事実上買収されることになる。同日午前の取締役会で方向性を固めた。午後に高橋興三社長が記者会見して説明する。
鴻海はシャープ本体への出資や今後の成長投資のための資金などに総額6000億円超を拠出する提案をしていた。事業売却はせず、「シャープ」ブランドも維持。社員の雇用も確保する方向と見られる。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160204-00000036-mai-bus_all
もしかして吉永小百合は疫病神だったのか?
私は 吉永小百合という女優を「うまい女優」と思ったことはありませんし、それこそ「サユリスト」と称して彼女をあがめる還暦おじいさんたちの言動さえ、「ステルスマーケーティングとちゃうの?」とさえ思っています。私は吉永小百合の「共産党臭、左翼臭」が苦手です。
もちろん、今回のシャープの没落に関して、彼女が仮に1億円とうわさされるCM料金をぼったくっていたとしても、シャープの負債から見れば微々たるものでしかないでしょう。 しかし、あんな「真っ赤な色つき女優」をCMに起用するほど、シャープの経営者はアホだったことはわかります。そういえば、以前、元シャープ副社長の佐々木正がこんなことを言ってました。
シャープと韓国サムスンとの関係は長きにわたります。サムスンは商社から始まって、電器産業に進出したが、半導体の>開発で行き詰った。それで、李健熙さん(現会長)がわざわざ訪ねてこられた。1970年ごろのことです。 当時、日韓定期閣僚会議が始まり、両国間で提携の機運が高まっていました。ところが、日本電気の小林(宏治・元会長)は、「韓国は技術を盗んでいく」と警戒感をあらわにしていた。困った李さんが、「何とか小林さんを納得 させてほしい」と。(中略)
それ以降、李さんが頼りにしてこられるんです。半導体の開発にしても、「佐々木さん、辞めてこっちへ来ませんか。韓国籍にならんか」とまで言う(笑)。じゃあ、僕がシャープを説得するから、頭を下げて技術を教えてくださいと言ってくれ、と。(中略)
そうなると欲が出る。「今度は液晶を教えてくれ」と言ってきた。僕は断った。「依頼心はサムスンを殺す」と。李さんは納得してくれたが、その部下になると、そうはいかない。盗んででもやるんだ。(中略)
そのときも、私個人は、「与えられるものはどんどん与えて、感謝してくれればいい」と思っていた。少なくともシャープの味方にはなるだろうとね。ところが、李さんがトップを離れた時期に、サムスンがシャープを相手に特許訴訟を起こしたんです。あれはサムスンが情けなかった。 李さんは、シャープに感謝しとるからね。李さんがトップに復帰した後、直接話をして、和解しました。 http://agora-web.jp/archives/1522600.html
これを 美談ととるか愚談と取るかは人それぞれでしょう。もちろんは私は後者ですよ。こんなトップがシャープにいたんじゃ、開発者の努力は報われないし、結局、シャープはアメリカでのテレビのシェアをサムスンに奪われます。サムスンは日本企業をつぶすために値下げを繰り返し、日本企業を売り場から完全排除したんです。
今回、シャープは台湾の企業に救われることになりましたが、シャープ生え抜きの経営幹部は生き残れないでしょうね。少なくとも、特許管理を軽視するような経営幹部のいる会社は他社に食われるしか道はありません。台湾の鴻海(ホンハイ)もシャープの技術陣を尊重しても、経営幹部は時期を見て追放するんじゃないかな。
日本人 の美徳とされる「お人よし」は世界経済の中では美徳ではなく、ただの欠点でしかないようです。腹をすかしたハイエナのいる場所に、武器も持たずに出歩く人は「お人よし」とは呼べません。シャープをつぶしたのは愚かな経営者でした。日本企業は「シャープの失敗」から教訓を学ぶべきです。そうでなければハイエナのエサがまた増えるだけです。
By なでしこりん
大統領の一族が株主になり、国を挙げて応援するようです。
他にもブリジストンの多くの技術者は韓国のメーカーに買われましたよね。
ポッポ鳩山の会社ですね。
以来、国産B.Sのタイヤは買いません。
韓国の安いタイヤと変わらないという噂をきいたので、、、
B.S以外の国産メーカーのタイヤを買います。
日本のメーカーでも、海外進出しているメーカーは品質的に危ないので気を付けてください。
ところで、はっちょもんさんは、はっちょさんのご親戚?(笑)
個人情報になりますが、
我が家の代々伝わる家号です。
江戸時代以前です。
名字、姓の代わりに襲名して、家を継いできた長男の名前のようなものですかね。
本当は 八右衛門 と書きます。
はちぅょえいもん がつまって はちょえもん はっちょえもん となりました。
ご近所では 省略して、はっちょさんと呼ばれています。
本名はあまり通用していませんが、家号は集落以外でも広く知られていますのでよく覚えられています。 愛称にもなっています。
今ドキの街には、先祖代々の家や土地に住む程の旧家は、滅多にありませんが、それでもちゃんと受け継がれている処では、受け継がれているのですね。
長男が家を継ぐという日本の家父長制が、文字通り“名ばかり”になってきたのと、日本人が根無し草になってきたのは、連動しているのでしょうから、根っこが繋がっている家がまだまだあるってことは、日本もまだまだ捨てたもんじゃないってコトですね!
はっちょさんのお家が、今後も途絶えることなく、子孫繁栄されますように!
旧家として誇れるのはありがたいことです、ねずさんの「勾玉」もアップされていましたけど、ほとんどの日本人は親戚関係になるようですね。
我が家も「藤」がつく姓ですが、藤原の系統だそうです。
能の「藤戸」に登場する家系ではないかと思われます。
我が家に伝わるお宝は一対の手鏡ですが、その模様のところに「藤原」と刻んであります。
床の間にはいつも 天照大御神 の掛け軸が掛けてあります。
御親戚、よろしく。