幸福うさぎ丸です。
原発稼動停止後、日本の電力会社は、一日１００億円の燃料代を払っています。
これは年間で言うと、３～４兆円の出費であり、消費税率が５→８％になった時の税収増と同じです。
（トータルの税収は下がります。）
ですからこのまま脱原発をすれば、我々は、消費増税と電力料金上昇のダブルパンチです。
会社は消費税＝売上税で納税額が上がり、電気料金が上がり、なおかつ、その分を料金上乗せすれば、売り上げが落ちます。
不景気は泥沼下し、失業も増えます。
こんなひどい政治は、日本の歴史上存在しないのではないでしょうか。
どんな頭脳ならば、こんなひどい仕打ちを思いつくのでしょうか？
国民は、２０年不況で疲弊しきっています。
好景気を知らない世代が成人しています。
国民を豊かにし国家を強くし、世界に誇りを持てる日本のビジョンのない方は、どうか政治家になろうと思わないで下さい。
今日本はデフレです。
お金が足りないので、病気で言えば貧血です。
貧血の時に、献血＝増税させてはいけません。
血液センター＝政府に、輸血の在庫＝税収がないからといって、貧血患者＝日本国民から、血＝税金をこれ以上取ってはいけません。
今必要なのは、むしろ輸血＝減税と金融緩和です。
法律をリストラし、血流改善＝規制緩和することです。
そして元気＝好景気になってから、税金をいただければ良いのです。
好景気なら自然に税収は増え、増税の必要すらないです。
日本国民に警告します。
不景気に、増税してはいけません。
それは、禁じ手です。
貧血の時に、献血するのと同じです。
早く元気になって、また稼げる国家にすることです。
それが政治の仕事です。
「土佐のくじら」より転送http://blog.goo.ne.jp/orbakuchan/e/e4e77bd45fe79486f4afa80b049c0aad
以前、売国民主の空き菅政権のとき、
「悪魔の日本経済３割カット作戦」という記事を、
とあるところに書いたことありますが、
今、このままいけば、
脱原発と消費増税で、
かつての、日本経済３割カットどころではなくなります。
日本は、アジアの暗黒列島にまっさかさまです。