先日の24日(月)のこと、夜勤入りだったのでお昼に自宅でテレビをつけたところ、とんでもないものを見てしまいました。
番組は読売テレビの「ミヤネ屋」ですけれども、今世論が沸騰している北朝鮮ミサイル問題で、日本列島と朝鮮半島を説明する地図が、なんと朝鮮半島が随分と日本から離れた絵になっていたんですね。
この動画の33分30秒目くらいに映っていますけれども、日本と朝鮮半島の距離感が違います。
情報ライブ ミヤネ屋 2017年4月24日 170424 Live HD
実際の両地域の距離感は、対馬海峡を挟んでかなり近いものなのですが、ミヤネ屋風に画像にすると、地図に詳しくない方には、正確な距離感が情報として伝わりません。
視聴者に対して不安感を煽りたくなかったのかも知れませんが、日本は民主主義国であり、判断の基は国民の良識と見識です。
そのためには、情報は貴重な判断基準です。ミヤネ屋地図の距離感では、判断を誤る危険があります。
ミヤネ屋がなぜ地図の距離感を変えたのかは存じませんが、これら一連の報道姿勢の結果、日本国民は、「北朝鮮とアメリカの喧嘩」ということと、「日本からは遠い地域のできごと」というイメージでとらえようとしていると思えれても仕方ないと思います。
その結果、多くの日本人は、「北朝鮮とアメリカの紛争に、巻き込まれる」という恐れを抱いているわけですね。
同日夜勤を共にした同僚も、「ああ、日本は巻き込まれてしまうのか。」と言っていました。
私は、「おいおい、これは日本の国の護りの問題ぜョ。」と言いました。
問題は、現在の報道姿勢、そして日本政府の対応ならば、日本国民は主体的な判断ができないのです。
「よその国同士の紛争」と認識されているからです。
そんななか、復興担当大臣や、他にも大臣級の閣僚が失言を理由に辞任したりで、おおわらわしていて、瀕死の重傷であるはずの北朝鮮を一息つかせていますし、マスコミもこんな報道で視聴率が稼げてウハウハならば、アホ―というしかありません。
手前ミソではありますが、「北朝鮮のミサイルに注意せよ!」というのは、幸福実現党は、もう8年も前から言っているわけですし、国防強化の必要性を掲げて国政選挙を戦い続けているわけです。
まぁそれでウルトラ右翼のように誤解されもしましたけれども、全世界100カ国に支部のある教団がウルトラ右翼のはずもないわけで、ただただ「愛すべき日本人を、無告の民とするわけにはいかん」「今からやらんと間に合わん」という一念だったのです。
大川隆法幸福の科学グループ総裁という御仁は、不幸の預言はお嫌いなので、また警告はするけど、警告を外すために活動するようなところもあって、なかなか世間一般が知らないでいるんだけど、さずがにもう、世間も気づいて欲しいなぁと。
民主党政権は親中親北だったので、3年間遠回りしたのだけれど、期待され政権奪取した自民安倍政権も、憲法とか対ミサイル防衛構想とかは手付かずで、「やっぱ、8年間なにもしていないのはキツイなぁ」と思う。
まぁ国防問題で支持率が取れんとか、選挙の票にならんとか、憲法解釈上どうかとか、いろいろ大人の事情はあるんだろうけど、結局「何を護りたいのか。」ということなんだろうと思いますよ。
国、そして国民を護りたいのか、それとも、椅子を護りたいのか、です。
もうなんだな、大臣の椅子が一つ空いとるのだから、民間人として、釈量子(しゃくりょうこ)幸福実現党党首か、饗場直道(あえばじきどう)元全米共和党顧問あたりを、防衛参謀副大臣とか特別顧問とかで入閣させんと、もう防衛構想を仕切れないんじゃなかろうか。
まぁ、今さらながら北朝鮮に配慮するような発言が聞かれるのはいかがなものかとは思うが、相手を国家として見とるからややこしいのであって、あの政府は要するに山賊ですよ。
山賊と言ってもわからんかも知れんが、20数年前、オウムのサリン事件があったじゃないですか。あの構造とよく似ていますよ。
あのとき、要するにきゃつらは、「我々の言うことを聞かんかったら、東京上空にヘリコプターからサリンをまくぞ!」ということだったのだろうから、浅原某と金正恩の思考経路はとても似ていると思うんですね。
だったら、オウム事件を解決したときと同じ発想が必要ですよ。
つまり、相手がやらかす前に、手を打つということ。
アメリカのトランプ大統領の動きも、結局、そういう動きに見える。
ちなみに、オウム強制捜査に及び腰だったのを、「やってくれ!」と尻を叩いたのが、誰あろう、大川隆法総裁。
さてミヤネ屋でも、「ミサイルを撃たないようにしないといけない」と記者が言っていたので、「おお、ちゃんとしたこと言うのかぃ?」と思ったけれども、要するに、「トランプさんの、挑発的な動きを止めろ!」と言うことだったので、昼食のスパゲッティーを吹き出すところだった。
そんなの、オウムのアジトに強制捜査に入る警察に、「オウムを刺激すると、サリン攻撃をやられるから、いかないでくれ!」と言っているようなもの。
一見、波風をたてたくない日本人の美意識に沿っているが、「じゃぁ、永遠にサリンや大量破壊兵器に怯えてくらすのかぃ?」「子供や孫たちが、あやつらに脅され続けていいのかぃ?」という論理だって成り立つわけです。
とかく正義は難しいが、時代を下って考えたり、最大多数の最大幸福とか、全人類を愛する神の視点とかが必要ですよね。
そしてとかく「縁起でもない」と警告を穢れた言葉だからいけないという風な意見もあるんですけれど、大川隆法総裁は、不幸の預言は大嫌いな御仁ですので、言うときというのは、本当に差し迫っているとか、努力で変えれれる可能性があるとか、仏陀・救世主としての責任に負うて、敢えて言っていることを知っていただきたいです。
そして先の高知講演で述べていましたが、信じられる人の特徴として、「コツコツと実績を積みあげる仕事」をし、「面の皮は厚いかも知れないが、心がきれいな人」というのがあるんだそうで、そういう日本の政治でありたいものだと思います。
本日は経典「感化力」と「幸福の革命」の一節をお届けいたします。
(ばく)
家族の安全のために必要なこと【幸福実現党 緊急街宣】
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https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=129
一九九〇年や九一年ごろ、私は、霊界の霊人たちの、いろいろな意見を、わりと広く聞き入れていました。当時は、イスラム教にかかわりのある霊人たちの意見もかなり聴いていましたし、また、どちらかというと霊界の裏側の存在になりますが、予言者系統の霊人たちの意見も聴いていたのです。
しかし、その後、一九九四年から、私は、仏教系の教えを中心に、幸福の科学の教義をまとめ直し、それと合わないものは整理しはじめました。
したがって、現在の私自身の考えには、一九九〇年、九一年前後とは少し変わってきている部分があります。
全体的に見て、予言者系統の霊人は「崇り神」的な傾向を持っているように思います。一人や二人ではなく、いろいろな人を見て、そのように感じるのです。また、裏側の人ほど、予言的なことを言いたがるようです。(中略)
予言者系統の霊人たちの予言には、やはり、不幸の予言のほうが多いのです。
予言は、当たることもあれば、当たらないこともあります。当たらないことがあるのは、不幸の予言が当たらないように努力している人たちもいるからです。
しかし、不幸の予言をすると、予言をした人自身が、その不幸を望んでいるように思われてしまいます。
そこで、私は、「あまり、そういうことを言わないほうがよい」と考えて、一九九〇年代の終わりごろから、そういう予言は撤回して、いまは言わなくなっています。
天上界には、いろいろな意見がありますが、幸福の科学としては、採用した意見についての責任が生じるので、責任が取れる意見にまとめていくほうがよいのです。
(147~150ページ)
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=150
それでは、悩みの正体は何かといえば、たいていは、判断がつかないことによる混乱です。「どうしたらよいか、判断がつかない」ということによる混乱が、悩みのほとんどの原因なのです。
「こうすべきだ」ということがはっきり見えたならば、悩みはなくなります。しかし、「どうしたらよいのか分からない」という混乱状態が続くために悩むのです。
そうした混乱が起きる原因は、たいていの場合、知識がないか、経験がないかのどちらかです。つまり、知識や経験の不足です。知っていることや経験のあることについては迷わないものです。(中略)
それでは、そうした悩みから脱出するには、どうすればよいのでしょうか。
ほとんどの問題は知識や経験の不足が原因で起きているのですから、まず、その問題を解決するにあたって必要な知識を、可能なかぎり集めてみることです。悩んでいる暇があるならば、関連する知識を集められるだけ集めてみるのです。
こうして集めた知識を並べて整理していくうちに、結論がはっきり見えてくることがあります。それをせずに漠然と悩んでいても、問題が解決することはありません。まず、関係する知識を集めることです。(中略)
関係する知識を集めて整理し、経験の足りない部分については他の人からのアドバイスを得て、選択肢を絞り込んでいけば、結論はだいたい出てくるのです。(中略)
そして、「絞りをかけたけれども、選択肢が一つにならない」という場合には、優先順位をつけることです。
ある程度、絞り込んだ段階で、選択肢に優先順位をつけ、「一番がだめなら二番。二番がだめなら三番」としていけば、かなり心が楽になります。
(30~36ページ)
改めて、北朝鮮のミサイル阻止を!釈会vol.7【幸福実現党】
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