昨日3月3日(金)には、日本アカデミーのアニメ部門で、有力候補の「君の名は」を抑え、「この世界の片隅で」が最優秀作品賞を受賞しました。
しかし、作品の主役声優の、のん(能年玲奈)さんが、受賞式に参加もせず、また、主演の声さえもテレビ報道されなかったことに対して、能年玲奈さんのファンのみならず、多くの人たちの反感を買っているようです。
すずさんのありがとう
女優・のん(能年玲奈)が主人公の声を務める「この世界の片隅に」が日本アカデミー最優秀アニメ作品賞に のんさん声すら流さず
http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/1d4b194447cb5db7c65c9a6f9f5acda8
月刊The Libertyに載っていた、フリーライターの星野陽平氏のコラム(P6)によると、
多くの芸能事務所は、「もし逃げ出したら、業界を挙げて潰す」という無言の圧力で、タレントを支配しています。清水さんに関する騒動も、その延長線上にあるでしょう。(中略)なぜなら、100以上の大手芸能事務所が所属している「日本音楽事業者協会(音事協)」という業界団体には「お互いにタレントを引き抜かない」という暗黙のルールがあると言われているからです。
とあった。
先日のNHK番組「クローズアップ現代+(月~木22時放送)でも、音事協の共通契約を取り上げていたので、芸能界の闇は、結局この”音事協の論理”にあると思われます。
ともあれ、所属事務所とのトラブルで、テレビや映画で姿を見えなくなった能年さんを、出演させなかった日本アカデミー側は、言わば業界のルールに則った行動を選択したのだろうけど、これは決して、視聴者の心に配慮した選択ではなかったのは確かなこと。
というのも、能年玲奈さんが女優として、国民に与えたものが大きい人物だからです。
能年玲奈さんと言えば、NHKの朝ドラ「あまちゃん」で全国的人気者になったのだけれど、あまちゃんは数多い朝ドラの中でも、群を抜いてインパクトの大きな作品でした。
そして何より、その放送時期です。ちょうど東日本大震災後の東北が舞台であったので、被災地である東北から毎日届く超明るいドラマは、全国のみならず東北地方に、元気と希望のメッセージを与え続けたのが「あまちゃん」であり、その魅力的な主人公をやりきったのが能年玲奈さんです。
私は高知県人だけれども、東北の方々は、能年さんを女神のように思っている方も多いはずです。
それを、日本アカデミーという映画社会、そしてその受賞式を全国放送したテレビ業界は、能年玲奈さんの存在を、まるで無き者のように扱いました。
「この世界の片隅で」での能年玲奈さんの立ち位置は、主演声優ですので、番組側としては、別に出さなくても良かったという論理はあろうかと思います。
しかし、事務所トラブルから消えた国民的女優を観たいというのは、国民視聴者目線で言うならば、「頑張ったね。」と祝福したい一心だったのです。
そう、元気で活躍している姿を見たかっただけなのです。
しかしテレビ&映画業界は、そのような素朴な国民のニーズより、業界の掟を優先させました。
これは国民の知る権利に奉仕しているとは言えず、業界側は自ら、「日本国民にとってあってもなくても良い業界」になり下がった宣言をしたようなものです。
歴史的に語るならば、「一つの時代が終わった」と言うのではないかと、私は思います。
さてそんな中、当の能年玲奈さんのツィッターで、「3月6日に大発表をする」というつぶやきが掲示されました。
https://twitter.com/non_staffnews/status/837980319445741568
「あまちゃん(能年玲奈さん)、いよいよ、心が定まりましたかな?」と、私は思います。
能年さんには、何も失うものはなく、日本アカデミー賞授賞式も終わりました。
清水富美加(千眼美子)さんに引き続き、第2弾、能年玲奈の乱が起こるのか?
幸福の科学は芸能事務所を持っていますが、別に他事務所で育てられた金の卵を、ヘッドハンティングしようとしているのではありません。
ここは、基本的には「自前で募集し、自前で育てたい」と願っているところがあります。
ただそれよりも、「救いたい」という願いは強いし、「本来の輝きを、発揮してもらいたい」という願いも強いのです。
本日は、他のマスメディアで、「霊言の内容そのもの」が語られ始めた現状をご紹介いたします。
@niftyの記事ですが、今芸能業界のみならず、マスメディアにも大きな激震が走っている様子がうかがえる記事です。
(ばく)
大川隆法総裁 講演会 「未来への扉」(パシフィコ横浜)より <iframe src="http://www.youtube.com/embed/L6DMJfIoYR8" frameborder="0" width="640" height="360"></iframe>
2017年第3回講演会
演題 未定
本会場 高知県立県民体育館
衛星会場 全国の支部・精舎
開催日 4月23日(日)午後(開催時間決定次第ご報告します。)
高知支部精舎〒781-8105 高知県高知市高須東町2-11
TEL:088-882-7775
高知西部支部精舎〒781-1202 高知県高岡郡越知町2519-7
TEL:0889-26-1077
高知朝倉支部〒780-8062 高知県高知市朝倉乙988-11
TEL:088-850-7774
高知東部支部〒781-5232 高知県香南市野市西野
TEL:0887-56-5771
高知四万十支部〒787-0012 高知県四万十市右山五月町2-22
TEL: 0880-34-7737
暴言連発「死んだら自分が悪い」……幸福の科学「レプロ社長霊言本」の酷すぎる中身
https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12122-93989/#article
幸福の科学出版から1日、書籍『芸能界の「闇」に迫る レプロ・本間憲社長 守護霊インタビュー』が発刊された。
同書は、先月、幸福の科学・大川隆法総裁らが、女優の清水富美加が所属するレプロエンタテインメントの本間憲社長の守護霊にインタビューした動画のテキスト版。
教団は、守護霊の“霊言”を「その人が潜在意識で考えている本心」としており、同書でも大川総裁が「守護霊ではありますが、本人とほとんど同じ」と説明している。
「この本は、芸能界の闇を炙り出すというよりは、本間社長がいかに悪者であるかを印象付けるような内容。大川総裁は、レプロの所属タレントを“鵜飼いの鵜”と形容し、本間氏を『首に縄を付けて、魚を捕らせて、捕った魚を全部吐かせる』と批判。一方、本間社長の守護霊は、タレントの人権を無視した暴言を吐き散らかしています」(芸能記者)
今回、本間社長の守護霊役を担当しているのは、大川総裁ではなく別の教団幹部。インタビュアーは、清水が7年前から「死にたい」と繰り返していることに触れ、「『死にたい』と言う子は、死んでいいんですか」と糾弾。これに、同守護霊は「ああ? 自己責任じゃないの」「自分が悪い」と返答している。
また、所属者が仕事を断ったら「干すよ」と断言。「憲法の下にない」との指摘には「憲法なんて考えて仕事してるやつ、世の中にいるかよ。何が『人権』だよ」と言い放っている。
さらに、能年玲奈の独立騒動について、同守護霊は「あいつはさあ、だって、勝手に『生ゴミ先生』に洗脳されて出ていっちゃったんだろうが」と発言。先月、レプロを擁護するツイートをした所属者の菊池亜美の話題では「あの子は分かっとるよ。使えるやつだなあ」と上機嫌だ。
そんな暴言を連発する同守護霊を、同書では「人喰い鬼」と形容。同守護霊も「(人肉ステーキの)レアはうまい」「いい味してるわ」「(うまいのは)子供を産む前の女でしょう」と発言し、「豚の味?」と問われると「うん」と頷いている。
「同書は、書籍版のほか電子書籍版もリリースされており、『Amazon』でもじわじわと売れているようです。これまで、偉人やタレントの霊言本を勝手に出版してきた同版元ですが、一応、一般人である本間社長の霊言本には、業界内でも衝撃が走っている。しかし、レプロ側は、あくまでも教団側と『円満に話を進めていく』と大人な姿勢を貫いており、嵐が過ぎ去るのをじっと待っています」(同)
清水の契約解除の時期をめぐり、話し合いが一向に進まないレプロと教団。レプロへの攻撃の手は、いつになったら休まるのだろうか?
クローズアップ現代「この世界の片隅に 時代を超える平和への祈り」前編
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