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世界史唯一の、宗教戦争克服の事例

2015-06-27 05:12:38 | megamiyama

「大川隆法ネット後援会」のアモ~レさんは、最近、「歴史のミステリーハンターとして、「日本人の自虐史観払拭の、一翼を担いたい!」として、“日本人の歴史観”の立て直しに猛然と取り組んでおられます。

“自虐史観”と言うと、「ああまたネトウヨの話?」と煙たがる平和ボケ日本人も多いですが、戦前・戦後の歴史を分断され、戦争に至るまでの経緯や国民感情、欧米列強が日本やアジアにしたこと、外交交渉敵わず、戦争に突入した日本の軍隊の戦いの一部始終‥など学校で一切教わることなく(教えることもできず)、公平に検証すれば、日本人の誇りが蘇ることを誰よりも恐れたアメリカが、占領憲法と占領教育によって、徹底した歴史観の塗り替えを行った結果が今の日本。

そのことに、戦後70年経っても未だに気づけず、戦勝国側の「人道上の罪」を問うことさえできないまま、憲法9条を死守して滅びの道を歩み続ける日本人は、ソレ(自虐史観)を押し付け、洗脳した当のアメリカ人でさえ驚く、驚異的な“遵法精神”を発揮し続ける稀有な国なのかも知れません。

このままでは、「悪法でも法は法なり」 といって自ら毒杯をあおって死んだソクラテスの二の舞(国家版)?になる可能性も無きにしもあらず‥ですが、そうはさせじと声をあげている数多の心ある歴史家ブロガーの中でも、特に異彩を放っているのが、アモ~レさん。

 

日本は歴史を誇るべきだし、失われている価値があれば、取り戻すべきです。

 

日本の失った歴史の中に、世界へのお手本があるからです。

という見地から、

聖徳太子の17条憲法制定、世界史唯一の、宗教戦争克服の事例 と言いきってしまう独自の視点をお持ちです。

世界の手本となる歴史を持ちながら、日本人が忘れ果てたまま、手本になるどころか、「私が悪うございました」と自滅してゆくなら、必ず天の激しい怒りを買うということも、だんだん明らかになってきました。(昨今の日本を取り巻く政治状況と火山の異様な活発化は完全に連動しています。この国でサヨクが優勢になると、必ず大きな災いに見舞われている日本。阪神大震災然り!東北大震災然り!)

ソクラテスは命より大事なもの(=自由に考える精神)を守りぬく為に毒杯をあおってみせたのであって、何者にも屈したわけではありません。

二度と野蛮な侵略者に負けるな、日本!

失った歴史を取り戻そう!

  

http://ameblo.jp/oramorre/entry-12038866124.html

聖徳太子と宗教戦争の克服のロジック

2015-06-26 23:25:30NEW !
テーマ:

全国のアミ~ゴの皆様、ようこそ大川隆法ネット後援会へ。(^O^)/



就任以来執拗な反日政策を続けていた、韓国の朴槿惠(パク・クネ)大統領の対日政策が、ここに来て軟化の動きが見られるようになりました。


何はともあれ、良好な国家関係を模索し始めたことは、喜ばしいことではあります。


これはアモ~レの私見ですが、日韓関係というのは、日本の問題だと思うのです。

誤解されては困るのですが、要するに日本側が、これまで韓国や北朝鮮、そして中国に至るまで、言うべきことを言って来なかったのが、最近まで両国関係が、国交回復以来最大のドン冷え関係であった、最も大きな要因だと私は考えています。


それはやはり日本側に、先の大戦での間違った見解、つまり、「事実に基づかない自虐史観があったから」だと思うのですね。



「言うべきことは言う。」

「しかし、両国民が幸福になることなら、協力は惜しまない。」


これが正しい国際関係だと思うし、これが本来の日本のスタイルだったはずなのです。


戦後日本は、言うべきことは言いませんでした。

戦後の日本には、「正しさとは何か」という哲学があったのでしょうか?




日本はこれまで、数多くのお手本を世界に発信してきました。

それが「人種差別はいけないことだ。」という理念や、侵略戦争そのものを克服する具体的な術でした。


そして今世界が困っている、宗教戦争を克服する術も、日本の歴史には、とっくに存在しているのです。


仏教が朝鮮半島を経由したからと言って、日本が大陸より文化的に劣っていたわけではないのです。


日本の歴史において、大陸、限定すれば朝鮮半島よりレベルが低かった歴史は存在しません。


日本は歴史を誇るべきだし、失われている価値があれば、取り戻すべきです。

日本の失った歴史の中に、世界へのお手本があるからです。



さて、聖徳太子は事実上、仏教を日本の国教としました。
これは明文化されているわけではないのですが、十七条憲法の第三条「詔を承りては必ず謹め」の上位に、「篤く三宝を敬え」とあるからです。

詔とは、天皇の命令です。
それよりも、三宝(仏法僧)が上・・・という概念であり、これは憲法上は、天皇(神道)が仏教の指導を仰ぐ形となります。


これが何をもたらしたか。


天皇は、日本神道最高の神官です。

この、日本神道最高位の儀式を行う神官が、仏教に帰依したのが、聖徳太子以降の天皇のあり方でした。


通常ですと、最高位の神官が、他の宗教に帰依すれば、元の宗教はなくなるのですね。

違いますか?


国王が帰依したのなら、そういうことにはなりません。

しかし天皇は、国王ではなく宗教的な法王なのです。


通常ですと、天皇が仏教に帰依した時点で、日本の国体は途絶えていたはずだし、途絶えていなければいけなかったのです。





今ならば、現職ローマ法王が仏教に帰依したり、イスラム教に改宗すれば、ローマ法王がキリスト教社会から追放されるか、カトリックが消えるかのどちらかですよね。


言わば日本の歴史では、ローマ法王がイスラム教に改宗しながら、同時にカトリックの宗教儀式を行う・・・というようなことが、現実に起こったのです。

奇跡のような歴史ですが、これが世界史唯一の、宗教戦争克服の事例なのです。


この日本歴史で、現実に起こりえた、奇跡のようなことが、今現実に起こりさえすれば、宗教の争いは、歴史の教科書で学ぶこととなるのです。


ではそれは、どういう思考形態から来るものでしょうか。


ひとつは、

「大宇宙の神仏の意思が、ちっぽけな宗教組織ひとつに、収まるはずはない。」という、大いなる神仏への、本物の信仰心ではないでしょうか?


人間の作った組織の論理にこだわらず、大いなる神仏の心を忖度するからこそ、天皇の仏教への帰依はありえたはずです。


そしてもうひとつの論理は何か。

それは、


「根源の主なる神に帰依することが、我が神の意に沿うはずだ。」という判断だと思います。


つまり、

『宗教組織の論理に、原理主義的になるのをやめさせ、宗教者に、「これぞ主なる神の心」と思わせるだけのメッセージ性の強い宗教があり、それには今ある宗教が現実に帰依できるだけの自由性があって、なおかつ、伝統的価値をも大切するだけの、器の大きな宗教が出現すれば、世界から宗教戦争をなくせる可能性がある。』


ということです。



これが聖徳太子による、仏教の国教化によって、日本では現実に起こったことなのです。


世界は日本の歴史に学ぶべきだし、聖徳太子不在論など、世に混乱をもたらすだけです。


それでは、またのお越しを。(^O^)/

 

 


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2 コメント

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ちよっと思いつきましたので、ご連絡させていただきました。 (kochan)
2015-06-28 22:33:05
大震災予兆リーディングを読んだのですが、宗教に帰依しないと人類は後がないということですね。それで、ちょっと思いついたんです。、悪の巣窟たる全体主義のシナが最近はかなり苦しい情況に入っているわけですが、たとえシナが崩壊しても、世界(日本}の多く人々が本来の信仰にめざめないと、やはり世界的な規模でのお掃除は避けがたいということなのでしょうか。
返信する
‥だと思います。 (megamiyama)
2015-06-29 06:27:09
中国がおとなしく自滅する訳ありません。
日本は真っ先に混乱に巻き込まれるでしょう。(矢面に立たされるでしょう。)
その時、日本が毅然と立ち向かおうとせず、中国の思うつぼにハマるなら、万事休す!日本が中国の脅しに屈するようなことがあれば、世界は闇に支配され、存続を許されなくなるでしょう。(第7文明の終焉決定!)

真っ先に日本に「最後の審判」が下されるのではないでしょうか?

「日本は中国とは違う!」「中国の思うようにはさせない!(傘下には決して入らない)」という確固たる信念が日本人になければ、中国に立ち向かえないので、何が起こっても日本次第。
「日本がどうするか?」に世界の命運がかかっています。(まるで先の大戦前夜に似てきましたが、今回は武力戦ではなく、“魂戦”!)

日本と世界を中国の魔の手から守る為に命がけ(全身全霊)で戦うか?自分だけ生き延びようとして闇に屈するか?日本人一人ひとり、試される時が必ず来るでしょうね。(“ソノ時”は近かったりして‥!?)
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