台湾でソコソコの都市なら、夜ともなれば「KTV」のネオン表示や表示の周囲を点滅して光跡が回るような電光系看板が、かしこに見ることができます。
しかしGoogleで翻訳をかけると「卡拉OK」ですが「卡拉OK」は、
カードの「カ」が「卡」、
カラオケの「ラ」が漢字表記のラーメンで表記する「拉」
あとの「OK」はご想像通り。
つまり、台湾の至っておおらかな、実用主義と30年前40年前なら、ほぼ日本語でこと足りる風土からできたのが「KTV」で、正確な根拠は未だに不明です。
が、「カラオケ」が更に進化して「KTV」になり、この表記が主流になったよう事情があると想像します。
自分的には「カラオケテレビ」の進化したもので「K」がカラオケのイニシャルでテレビが「TV」と結論付けてています。
さて、このKTVにはザックリ2系統の店があります。
一つは、日本と同じシステムのカラオケボックと言う名のカラオケルームで
後一つは、ホステスさんが居て、主にアルコールを飲みながら、かなり豪華、あるいはバブル期のディスコか、キャバクラのようなタイプにになりますが、表記は「KTV」。
あとは構造的な分類があります。
銀座で言えば、丸源ビルのようにビル一棟がワンオーナで例えば「KTV不夜城」があって、その中にフロア毎、さらに各小割された部屋があって、各部屋に経営者になる「ママ」がいてすべての店が「KTV不夜城」のブランドで運営される仕組みです。
ですから、ある店は、ママがさんひとりで接客し、あるいはママさんが居てさらにママさんが一人以上のホステスを雇い接客という風に分類されます。
さて、ネオンがついて、ホステスさんが居て、お酒が入る環境で日本人男性観光客に有名な一角が台北市の林森北路と言われるエリアで、読みは「りんしんぺーるー」です。
堅気の女性でも、何かの会話の中で、「りんしんぺーるー」を言うと、聞かなかったように話題をスルーするか、冗談の解る女性なら「オゥ、オトコノミチ」とユーモアたっぷりに言うケースになるほどで、四六時中「りんしんぺーるー」を話題にしてると人格が疑われます。
その境目を踏み込んでみたい筋には次にキーワードでググれば詳細が。。
「台湾 お持ち帰り」
実は、本投稿では、台湾のカラオケボックスやナイトツアーのカラオケを上げるつもりは毛頭無く、最近ひとりカラオケにハマって居る事情を投稿したかったのですが、ツイOJYの心根、意識の低さから、安易な方向に振れた様です。
次回投稿で、続編の本来投稿で更新をいたします。。