人間の身体は正直なものだ。
負傷したのは7月28日で、今日で6日目だ。
昨日は、浅草のファイテンショップで、メタルテープを貼る。
マッサージ室のテーピングに似たような貼り方だが、テーピングではない。
あくまでも、<ツボ>と言うか<ポイント>をカバーする貼り方だ。
一晩貼り続けてみて、足の状態はかなり良好だ。
その所為だろう、気力が高まる。
漢文の世界だと、<気力マサニ天ニ満ツノ観アリ>となるのか。
活火山はコテコテの反中国論者ではない。
三国志大好き、漢詩大好き、水滸伝大好き、中国文化大好き人間なのだ。
それはさておき、新聞では各政党のマニフェストの検証がにぎやかだ。
昔は<公約>と言ってたが、いつの間にか英国議会選挙で使用される<マニフェスト>なるものが世に出てきて久しい。
何でもかんでも、カタカナ外来語にしてしまう軽薄な文化土壌には辟易する活火山、新聞に目をやると、スーパーの目玉広告顔負けのうたい文句が並ぶ。
うたい文句も当節では<コピー>とか<キャッチコピー>というらしい。
バラマキ合戦だ。
与党や民主のバラマキには、後日責任が生ずる。
それに比較すれば、かなりの高確度で政権与党にはならない、共産党あたりのマニフェストは気楽でイイ。
テンコ盛の誇大広告が、決して広大広告にならい仕組みになっている。
政権与党にはまずもってならないからだ。
困るのが、国新とか社民だ。
この両党が議席を確保するだけで、一応与党になる可能性が大なのだから、共産の広大広告とは性格がことなる。
活火山はその辺の事情を十分わきまえている自称文化人だから、最近はひたすら神仏に、高まる民主のうねりの中に、社民と国新が埋没することを祈念している毎日だ。
昨日なんか、馬券買いで浅草場外へ行く途中、三社さんへ参拝、さらに浅草寺では100円も出して線香を買い、しっかりその辺りの事情を祈願参拝をしたくらい。
そのご利益があってか、札幌UHB杯は馬連12、340円を6点でゲット。
この勢いで、これからはパソコンで馬券を買うのは衆院選が終わるまで中止。
浅草は三社、浅草寺。
後楽園は神田明神、東京大神宮あたりか。
後楽園で万券をゲットした暁には、タクシーで九段へ。
靖国を参拝し、時間あれば遊就館を見学するのもイイ。