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中国共産党の失政で経済が破綻し、民間企業の経営が立ち行かなくなって経済崩壊に急降下している中国経済。
そんな中で、中国政府が打ち出した、破綻した民間企業の国営化は、資本主義的企業論理、証券市場論理からして、市場経済システムを導入した国家の環境では意表をつく手法ではないかと想像します。
日本なら、会社更生法があって、裁判所の決定で打ち出される、企業再生方法でですが、国鉄や郵政、専売公社を民営化させてきた日本政府なら、絶対に決断できない手法の国営化でしょう。
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瞬間的に思ったことは、
改革経済の名のもとで、人民公社とヨタヨタの国営企業を時には解体して、外資に吸収させ、格安の労働力を餌に、ノウハウの全てを吸収して、10年の時間で再生させ、その後の20年でシッカリと太らせて、共産党得意の手法で企業を収奪したのだから、その鮮やかさは、欧米金融資本のM&Aの比ではないような印象の方が強烈で鮮烈。
「ドラスチックの極み」を感じます。
これで、経済と雇用が安定化して、念願の台湾と沖縄への武力侵攻で勝利をつかめるなら、「アホだ」「チョンだ」「バカだ」オチョクッて溜飲を下げていた、作家で評論家の石兵氏を筆頭に、日本のガチ保守、コテウヨの面目は丸つぶれです。
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中国市場への旗振りをした、日経新聞、日本の政治家、経団連のドヤ顔が見えてきそうで、気持ちは落ち込む一方です。
やはり、パナソニック、トヨタ、村田製作所、ユニクロは先見の目があったことになり、二階俊博センセ~は、これで一気に二階俊博先生になり、親中派の林芳正、シェイシェイ茂木、河野太郎のお顔に御光がさすような光景が広がり、激しい頭痛と目眩それに痙攣を感じるます。
これで、共産主義の合理性が証明され、結果、共産主義国家の優位性、さらには共産党中国の世界覇権まで見えてきそうな気がして、一気落ち込みます。
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Xi皇帝がこの手法で、上海証券市場、香港証券市場の上場企業を全て、国営化に成功したら、これまで、共産主義者が誰一人として成し遂げられなかった共産主義社会の成功ドラマであり、正真正銘の世界の覇者だろう。
とあるネットユーサーは中国政府、Xi_キン平はこれから本格的な社会主義の国家を作る。
そして、(それは)現代的な社会主義国家です。
新社会主義が勝利し、結果、新しい資本主義 の敗北が見えた瞬間でした。。又もや、宏池会出の親方によって、日本は崩壊、失われた30年のこれから、消えて融ける日本の◯◯年間が始まるのか。。。