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ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

「どうしなすったのだろう」 ★違和感を感じた、「経団連会長が国葬儀欠席」

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胸に輝くレインボーバッジをみれば当然だろう言われれば、それっきりですが、見方を変えれば、環境左翼に迎合するような環境政策の象徴がSDGsバッジで、コテウヨ的に言うなら、あえて、上念流言い回しを借用して世田谷自然左翼としての矜持が「欠席」を決断させたものか、

あるいは、日経新聞と車の両輪で、日本経済を中国志向で舵取りし、後半に至っては、都道府県庁の産業労働部、経済部に働きけて、中国投資と進出セミナーを、地方企業者の中国投資を煽る続けた総本山が経団連であり日本経済新聞社だったことも記憶している。

さらに住友系と知るなら、三代前の親中派で同じ住友系の米倉会長の存在が念頭にあってのことかともとも思ったりで、これが立憲民主党なら、さもありなんなれど、やはり「経団連が」ともなれば、なんとなく、釈然としないものが残ります。



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日本企業が明確な中国デッカプッリングを打ち出すことに、他の先進諸国の後塵を廃するような結果になっていた背景を改めて考えてしまう。

日本企業、とりわけ大手企業には、
  1. 前例を踏襲し、過去の成功体験は至高の経営指針になりがちな風土があるという点。
  2. 横並び的視点を排除できない。
  3. ウォールストリートの中国投資至高インセンティブと同じものを学習した。
  4. 政界、官界と同様の影響力を受けている。
ザックリ思い浮かべても、以上の4項目位は容易に気がつくはずです。


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企業内ビジネスマンとして、功成り名遂げた経済ビジネス紳士の価値観には、失敗は敗退で、敗北は、単なるゲーム会場の退場とは意味合い、価値観で想像以上のものがあるのが、どうやら、この世界の風土であるのは、ほとんどがすべからく、サラリーマンの出世競争の覇者であることに起因するだろうと見る。

なぜなら、オーナーでないバックグランドでの成功者にとって、言い訳のできない状況、エキスキューズを言った時の重圧は想像を絶するものがあると見るのは容易だろうと想像する。


そこに、「いの一番」に飛び出して、鉄砲玉にあたるリスク、早すぎる「いの一番」で貧乏くじを引く恐怖があるのは十分に理解可能だ。



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これまでは、中国そのものは、例えば、エクセルで将来のビジネス展開を、
「売上」「生産高」「見込み利益」等を打ち込で、四半期ごと、あるいは半年期ごとのシミュレーションの数字を打ち込み、期待数値、可能数値、努力数値を打ち込めば、容易に条件別のシミュレーションを自身の目で目視できる。

そして、これが中国なら、消費市場と労働市場のパイが大きく、エクセル上の計画段階で予想される問題点は、政権と政治、司法、行政、報道を一手に握っている組織とつるむなら、面白いほど、エクセルが表示した計画シミュレーションがほぼ完全に実現するというワンダーワールドが実現することになる。

競馬の出来レースなどより遥かに精度と確度の高いゲーム環境が中国ということだろう。。



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成功すれば、功成り名遂げた経済ビジネス紳士にとって、コレ以上に魅力のあるビジネス空間、自身の成功空間は他にありえないことになるという思考は絶対に排除できないのが普通だ。

まして、今の成功者、勝ち組には、日本経済基盤、産業基盤が完全に灰塵に帰して後、スクラップ同様の金属で鍋釜、農機具を製造し、行商して口糊をしのぎ、弱電産業、二輪車、新幹線で作り上げた現場にいた世代はほとんどいないことで、雑草のような強靭さに欠けている側面があると言えそう。



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その底流には、自由、平等、平和、自然、博愛といったキーワードが全ての教条になっている。

このキーワードが、かってナチの迫害から米国に逃れ、後のフランクフルト学派が少なからず影響した米国公民権運動やベトナム反戦運動、そしてローマクラブができ、ベルリンの壁が崩壊し、ソ連が解体して、行き場を失った左翼が、再び自由社会で、前述のフランクフルト学派に末裔とジョイントすることで、ローザンヌ会議で自然派左翼が台頭した根底にあった。

今プロパガンダの王道的存在にまで昇華させたオサヨ、オパヨの執念には、驚くが、さほどのパワーキーワードになるとは。。。



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胸のSDGsバッジを付けて、通勤電車では様にならないし、例えば東電本社から直行で200か300メートル圏内にある銀座6,7丁目のクラブに行くのに黒塗りに乗り込むのが常識の世界で、その出で立ちにバッジが無ければ画竜点睛を欠く重要な小道具になるちゅうことだろう。。

世田谷自然左翼的存在やビーチ前川氏にとって、国葬儀は不都合なことに違いない。。(^^)

トップ画像は現経団連・十倉雅和会長の御真影
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