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ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

二階俊博幹事長のわかり易い構図・新たに10万円給付、政府検討=公明「一律」、補正修正要求―自民拒否、コロナ対策

「全ては選挙協力が背景にある」

いままで、81歳の老政治家が何故に自民党ないで隠然たるパワーを持ち、総裁を支え、いわばキングメーカーとして君臨するのかが不思議でした。

自民党のNO.2といえば、党内最高権力者です。
党内純粋培養されたような議員が就任してましたが、81歳の老政治家は、その党歴をみれば、

自由民主党→新生党→新進党→自由党→保守党→保守新党→自由民主党

と記載されているのが解ります。

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つまり自由民主党にリターマッチするまでは、「壊し屋」「寝業師」と言われた小沢一氏と行動をともにして、政界を歩き、2003年の総選挙で保守新党の当選者を果たした4人と自由民主党にもどり、二階派というより「二階グループ」として居場所を確保した。

居場所を確保した「二階グループ」は、亀井会長時代の志師会の遊撃隊的存在で、やがて、伊吹会長時代の混乱期に党内での居場所を確保したという、大河ドラマに仕立てたいほどのドラマが、wkikから覗くことができました。

現在の二階派は衆議院議員37名、参院議員10名合計47名で、党内7派閥の4位に食い込んでいます。

バブル経済崩壊後の混乱期、乱世を生き抜き4人の少グループが、47名中堅派閥に変身したのすから、中国とナンチャラということ以上に、巧みな選挙戦術が今の存在に繋がっていると見えます。

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その視点から公明党とのズブズブな関係も当然ながら周辺で囁かれることであり、翻って、公明党を見れば、支持母体の学会が何よりも親中、媚中、擁中の伝統があります。

二階幹事長ー公明党ー中国のラインが浮かび上がります。


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最後に、このブログ投稿のアイキャッチ画像を「二階幹事長 山口代表」で画像検索しましたが、ほとんど皆無と言うくらいヒットしません。

長年に感ですが、このキーワードで複数のめぼしいヒットが無いということは、期待した状況がある可能性を排除していないはずです。 記事で、今回の十万円の支給に関する報道はかなりの比重でテキスト情報がネット空間にむしり拡散されておりながら、めぼしい画像情報がヒットしない不思議は、だいたい年に数回あります。

経験的、そこを集中して検索をすれば、案外予想した結果や、逆に思いがけない情景と遭遇することがあります。

次回は、この周辺にもアプローチしたいと思います。



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