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ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

紅型マスク人気沖縄県内外から注文殺到津波三味線店・琉球新報の記事


華やかなマスクに需要や必要性という背景が解るだけに、逆境や落ち込み、沈みがちになる風潮の中で、ささやかですが「ホッ」とさせてもらえた記事です。


この10数年は、何かに付けて、尖った記事が目立つ沖縄二紙・琉球新報と沖縄タイムスに特別の感情を感じ、折りに触れ、批判を発信してきたkazanです。
そうした意味では、「琉球新報さん、いい記事を出しているんじゃない」という思いを一層深くします。


実は一昨日、未投稿にした「ネット飲み会」の記事原稿が手許に残っており、その中で言いたかったこととなにか通じる共通のものを感じます。


それは、日本人の楽天性、器用な遊びココロ、生活上のニーズに対して、巧みに実現し改良する、あるいは創造するセンスの存在を素直に欣び、歓迎したくなります。


この時節、「たかがマスク」で「されどマスク」ですが、手に入らず困っている方は世界中でワンサとおります。
製作者は、おそらく、世界戦略、国際的需要を見据えて作成したことではないはずです。

それだけに、身近で入手でき、手配できる素材で、思い通りの世界の華やかなマスクが出来上がり、それを、地元紙の琉球新報紙が取り上げる構図は、今まで、まるで主戦場の対象として取り上げてきたもう一方の同紙に、思わず肩の力を抜いて、素直にこのニュース価値を共有したくなります。


+   +   +

幕末には上方で「ええじゃないか」の騒動が有り、今、識者による、「あの背景には、騒乱を企む倒幕派の陰謀があった」とかの諸説が検索すればヒットします。

しかし、置かれた環境と境遇の中で、日常生活、精神生活、社会生活からのストレスの発散でもあったすれば、江戸期に花開いたという、庶民文化、庶民芸能、話芸のバックグランドと共通なものを感じとれ、未投稿にした、「ネット飲み会」についても、同種の器用さと、状況に屈しないという強さ、強かさを感じて嬉しくなります。

少しでも多く作れて、多くの人が利用できるといいですね。

これも十年近く前のことですが、沖縄県絡みでは、「FMうるま」で視聴したラジオ体操の掛け声、リードの面白さに腹筋崩壊したのと同じ位、<いいね>の世界でした。

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