目下のところ保守筋の圧倒的なサポートを得てる言論発信者のお一人だろうと思う。
初めて、「この人はスゴイ」と思ったのは、2015年のニッポン放送のボイスにコメンテーターとして出演された高橋洋一教授が、
『「集団自衛権が、安全保障のコストを削減する最良の方法で、国際的な常識」 』
とするコメントを聴いた時でした。
それまでは、政治学を種とする社会科学系学識経験者が発信する、「集団自衛権」の解説を金科玉条のように聴いましたが、地政学の地の字を使うことなくコメントを聴いた時、この人はとんでもない人だと直感的に結論できた程です。
そしてググることで、その経歴を知り、コメントの鮮やかに切り口に魅了されています。
『緊急事態宣言の解除基準を満たす、10万人あたり0.5人の感染者数?コメンテーター各氏はその曖昧さを指摘し始めた。。』
の記事で、おそらく、人口動態で、何人の死亡者がカウントされ、その通年の同期比較がどうなのかを主張していた時期の投稿だったと記憶してます。
簡単にいうなら、10万人あたり、0.5人感染者が確認されるほどの状態で、火葬場が処理にこまり、パニック状態になっているのかという疑問があったからです。 当時、知る限り、日本の友人と通話しても、火葬場がパニックになっているという話は全く確認ができなかったということです。
当時から感染すれば怖い病気であると言う認識はありましたが、エアゾール、空気感染で陽性化し、それが一律に、即重篤化するとは考えてもいませんでした。
むしろ今、反省も込めて、指摘、糾弾されるべきは、都道府県の首長が、やるべきことを放置してた、つまり、重篤患者受け入れ対策を全くして来なかったことで、言い訳、アリバイ作りの為に毎日、危機感を煽っているのが現実であるということの落ち付きそうです。
あと政府は、対策と予算措置が小出し過ぎで、さきの大戦と同じ過ちを繰り返し、言葉遊び同様の「かけごえ」や「気力の演技」で国民に多大な犠牲を強いる結果になっている現実は絶対に給弾されるべきことであろうと思う。