やはり、安全部副部長の亡命は大激震であったことを証明した中共セブン
今週になって、中華系メディアや中華系ニュースコンテンツの複数が以下の二点の中国共産党系の発信点報道を紹介し、毛沢東を裏切り蒋介石に走った顧順章を想起させる、「顧順章と周恩来」の
のエピソードの想起に言及した内容の報道をしたことを発信してます。
6月18日、習近平主席は多くの中国共産党幹部を引き連れて「中国共産党史館」を見学
そこで習近平は「入党の誓い」を回顧し、中国共産党旗に向い
「中国共産党の秘密を守る」
「永遠に党裏切らない」 と誓った。。
翌6月19日、中共中央規律委員会はに永遠に党を裏切るな、これは誓いの意味だけではない」どういう記事を出した。
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複数回耳するのですが「周恩来」の名前はよく知っているので、忘れることは無いのですが、「顧順章」は初めて耳にする人物のキーワードで、偶然、毎回ベッドにヒックリ返りながらの視聴時の聴覚キーワードであるため、ついメモるタイミングを3日ばかりスルーしてきましたが、今日それを確認できました。
中国人氏名の正確な繁体中国語漢字表記のキーワードでなければ、日本人には検索がかなり困難なのが、ネット検索空間の環境です。
裏切った顧順章の家族やその周囲に居た関係者の暗殺・殺戮を実行したのが、ゲシュタポのトップといわれた、周恩来であることも検索でヒットしました。
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周恩来について。。 アイキャッチ画像の田中角栄総理とのショットをみれば。。。
実は周恩来については、日中国交回復のニュースを知った若い自分には、まったくことなる印象を持っていたことを紹介します。
その当時は周恩来総理と言う認識で、当時紹介さていたプロフィールは、若い自分に日本に留学し明治大学にいた(当時は早稲田だと認識してましたが間違い)ことで知日派、そして革命に身を投じてからパリ、モスクワと国際的に移動した、今で言うグローバル系とい印象から、大変真逆の思い込みをしてましたがとんでもない殺人者であり華人社会では者と言われています。
後年、ネット時代になり、容易に検索作業が容易になって、ヒットして情報を見て仰天したことを覚えております。
つまり必殺仕置人実行部隊のトップですので、ナチスのゲシュタポ的存在です。
ヒットした情報には、毛沢東あるいは、半党勢力、反革命分子の数々の大粛清という虐殺、殺戮を自ら実行したエピソードが多数ヒットし驚いたことを覚えております。
つまり後年の一見知的で穏やな風貌の知日派中国要人を、当時、総理としての周恩来しか知らない日本のクソメディアが作り上げた偶像でした。
この経験こそ、ネットと言うツールがなければ、毛沢東も周恩来も鄧小平も皆んないい人で居たはずで、もしネットツールがない環境を考えるだけゾ~ッとします。