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ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

前回の自民党総裁選挙は2021年9月29日で、高市早苗氏の出馬声明は同年年8月5日だった

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gooブログの自分のブログ内検索で、確認できたことは、高市早苗氏が総裁選出馬声明をしたのが、2021年8月5日だったことです。

高市早苗氏より、出馬声明を先行してたのは岸田文雄氏で、岸田氏を追うように出場声明をしたのが高市早苗氏で、その後を河野太郎氏、さらに遅れて野田聖子氏が出馬声明をし、総裁選挙は2021年(令和3年)9月29日に行われ、現在のアホな岸田総裁が誕生したというのが経緯です。

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当然ながら、岸田氏の出馬声明は、現在に総理声明、国会答弁同様の一遍に刺激も訴求力も無い、人柄、宏池会の伝統的な生ぬるい政治風土を反映した内容であったはずです。

なぜ「ハズ」なのか?

それは、高市早苗氏が、推薦者数の確保で安倍前総理の支援を受けることで、時系列では、岸田氏の後を追うことになったのですが、

同年8月5日の出馬声明を聞いた人は、当然ながら、それより先行していた岸田氏の出馬声明の陳腐さを聞いていただけに、高市氏の、多くの政策分野に専門的に踏み込み、そして内容は明瞭で具体的で、説得力のあるスピーチになっていたということです。

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嫌でも、先行の岸田氏の内容との比較、濃度、密度の比較が可能なプレゼンネーション力に、多くの人は、従来の自民党政治家には能力的に、発信不可能なレベルとハイクォリティーな内容であることに、ド肝を抜かれたはずです。

おGGなどは驚天し、逆毛が立つち、瞬間、鳥肌になるような衝撃を受けたのをいまだに記憶しています。

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この衝撃は、後発の候補者の出馬声明に大きな変化をもたらすきっかけになり、本選の公開演説では、岸田、河野、野田候補の発信スタイル、内容の濃淡はあっても、高市早苗風に軌道修正された内容に激変してたことからも、その影響力の大きさを理解できるというものでした。

今日、偶然ブログ内検索で、当時の出馬声明の動画が未だに削除されない状態で過去ブログ内に収まっておりましたのでリンクを挿入します。

9月8日 自民党総裁選出馬会見・高井早苗衆院議員




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