「お早うございます、皆さん」、昨日かなり衝撃を受けてのブログになってしまいました。
「一体どうなっているんだ!」と思わず口ずさんでしまった、クローズアップ現代2014.09.05。
高雄(台湾)でもケーブルTVで、リアルタイムに視聴できる日本時間19:30分のクラーズアップ現代には、ガツーンと来ました。衝撃的でした。
前半だけ見たのですが、母子家庭で、お子さんが3人か4人のケース。
母子家庭になったのはまだ一年くらいのことらしいのですが、通勤に自家用車を必要とするため、生活保護が受けられず、母親の収入と児童手当だけで、生計を維持しているという。
子供一人あたりの食費が一日329円、どうなっているのだろう?
在日韓国人、朝鮮人や永住権をもった外国人に手厚い保護をし、中には不正受給や手当のダブル受給で、「プチブル」になっているらしきことも、ニュースやネットで話題になります。
それだけに、交通手段の整備がされていない地域で、通勤に使用する自家用車が障害になって、本来受けられるはずの生活保護が受けられない現実は、衝撃です。
円安で、輸出企業がにわかに恩恵にひたり、株高で恩恵をうけている光の世界では、「外国人参政権」「外国人の雇用促進」反日的な国家からの留学生に対する手厚い「奨学金」「労働者不足を補う移民の受け入れ」などには、大きな矛盾を感じてしまいます。
25年で日本は、なんてみすぼらしい国になってしまったのか、愕然とします。
足元を固めずして、高額な国連の分担金を払い続ける時代ではないだろう。
コストだけの追求は結局、社会全体を、豊にはしない。 日本は全体が、大多数が実感を共有できることで、素晴らしい日本人の風土ができてきたのではなかったのか?
こんな現実で、安心して結婚し、子供をつくることに不安を持つのは当然だろう。 少子化少子化と騒ぐ前に、産業育成、就労増加、所得の増加、セーフティネットの再構築、外国人への手当の再検討は急務だろう。