吉松育美氏の捏造慰安婦と駐日米国大使の安易な主張に敢えて言いたい。
慰安婦に関しては、世界最古のビジネスが戦時中にも存在した。それだけのことです。 被害者に苦痛はあったかも知れないが、結果的に対価を得た。これを言う人が右翼なら、左翼は何をしたのか、その歴史を、それも国際標準の歴史を学ぶべきです。フランス革命に遡り、ロシア革命とボルシェビキ&ソビエト共産党、かっての東欧と呼ばれた国の共産党、中国共産党、近くは北朝鮮共産党いわゆる<左翼>は同国民を何人殺戮、粛清したのか知っていますか。さらに付け加えよう、かっての東欧の諸国が何故に共産主義を否定し、EUに加盟しようと努力したのかをまず学ぶべきでしょう。その過程を得れば、右翼が<悪で>、左翼が<善>等と言った単純な方程式の誤謬に気が付くと思います。
そして今、謝罪が必要なら、恐らく世界中の社会は今、直にも謝罪しなければならない。この単純な問題提起をした善良と思しきな女性が、今でも、ご自身が住んでいる近くに、ご自身が主張してやまない現実の存在を認識していますか?わずか150数年前まで、奴隷制度を自らの社会の生産性の源泉として利用し、世界史上類いの無い、高度な経済産業社会を人工的に作り上げた国家はどこだろうかという事を認識すべきでしょう。その社会は奴隷を資産として売買所有しても、その労働に対して最低限の衣食住以外の対価を支払ったのですか。いま、知性と良心の代弁者として恐らく自負しているだろう思える発信者は本来の<奴隷>というキーワードを安易に発信すべきではないと思うのですが。。。
仮に、今、世界中が謝罪したら、 吉松育美氏の捏造慰安婦と駐日米国大使はどのようにして、売春婦の悲しみを共有するのですか。 その共有の全てを俯瞰してみたい。 マザーテレサのように、普通人にはできない崇高な行為と共有の実践を見届けたい。