今日・11月3日・文化の日、虎ノ門ニュースでレギュラーの大高未貴氏が取り上げ、警鐘された「EV推進の嘘」についてデス。
加藤康子氏:長崎県・軍艦島のリアルで正確な史実で検証された産業遺産情報センター長
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大高未貴氏が発信されたとおり、EVが推進された先にあるのは、現在のメジャーな製造業である自動車業界の破滅を意味します。
これは、500万人の雇用喪失になります。
当然ながら内燃機関の燃料を供給する石油製品供給産業、石油製品輸送産業、GSの雇用の大部分が諸滅することになります。
さらに、海運業界、造船業界、プラント製造業界と、各業界にリンクする業界の雇用機会が削減されるのは必須です。
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つまり日本政府が打ち出した「2035年ガソリン車の新車販売禁止」の先にあるのは、よくて、名誉ある三流あるいは四流国家筆頭国の日本です。
しかもこの運命的日本産業史のベクトルはそっくり「日本の少子高齢化」と「貧困化」のベクトルに重なるということです。
少子高齢化で、今でも経営難に直面するゴルフ場は、一面ソーラーパネルが並ぶ異様な光景に変わり、そんな社会で、シンジローは、補助金制度を使って優遇された手に入れたテスラにふんぞり返って乗りながら「テスラはセクシーだ」とニンマリする、悪夢のような光景が重なります。
マジに日本の官僚はアホで、馬鹿な政治家はウソのようにハメられます。
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youtubeの未来チャンネル(旧名称は林原チャンネル)で、今年2021年の春先にシリーズで対談をyoutubeで発信しておりますのでご紹介します。
シリーズは#1から#11(もっとあるかも知れません)。 リンクはその第一回放映配信分です。
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未来チャンネル 加藤康子 EV あるいは EV推進の嘘