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自分の反国連感覚は、比較的意識の中で存在が身近な距離にいた明石康夫氏や緒方貞子氏(故人)といった、先人格の大先輩を誇らしく思っていたのが、後年、岩手三区の議員が奇をてらうかのように、発信した「国連至上主義」が馬脚を表わしたことから生じたということを、一昨日の記事投稿で発信してます。
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そこでは「グローバリスト」「左翼・コミュニスト」「環境左翼」というキーワードが、「国連」と重なり、そこに「亡命コミュニスト」「フランクフルト学派」というキーワードが複層して接点を見た時、これらすべてのキーワードが、なにかに囲い込まれているような環境、あるいは構造になっているのを気付かされます。
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今、日本の大規模な書籍店では、社会主義系、あるいはマルクスや共産主義系というか、その周辺、関連のコーナーが大きく場所を占めているとのこと。。
これは、昭和史研究者で「ザ・ロスチャイルド」「日米戦争を策謀したのは誰だ! 」の著者である林千勝氏が、昨日の新日本文化ch桜の対談コンテンツで、ご自身のトークの切り口として挿入された冒頭部分ですが、この状態は、しばらく日本に居ない自分にとっては、とても想像し難いことで驚きました。
そのバックグランドにあるもの(林千勝氏の見解)
・失われた30年と言われるている日本だけの現象・30年に及ぶ低経済成長
・若年社会人あるいは、学生世代が購入
・武漢中共ウィルス禍による社会不安、将来不安の認識
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言われてみれば、25年前の世紀末あたりに、小林多喜二の「蟹工船」がずいぶん売れたという事象があって、当時、多喜二が勾留され、死亡した東京・築地警察に近い蕎麦屋の二階か3階の酒席で、その事が話題になったことがあったのを記憶しています。
それでも、当時はコーナーができたと言う程のことはなかったのを考えると、なにか地殻変動が起きていそうな感じを強くしますデス。
こうした背景が、ナンチャラ新選組の太郎の集票が毎回の選挙で結果を出している背景と重なるだけに嫌な予感を払拭できません。
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過ぎ去った17年を経て、今、時代と社会ががどちらかの相反する方向に舵取りされているような印象は、確信レベルになっているようです。
発信力ある組織として、その「根っこ」にあるのが、古くは「ローマクラブ」であり、21世紀になって以降、露出度を増した「ダボス会議」がその成長し、今、発展した形という認識を多くの保守系言論人が頻繁に発信してることを注視してます。
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■■■■2022/04/21・12:15 加筆訂正