一本のコンテンツの長さが平均4分とすれば、2,560分になるが、実際の平均は4分どころではない。
実感としては、6分から8分が平均だと記憶しているから、きっと、視聴時間は前段の倍の時間になるはず。
それに加えて午前中のweekdayは文化放送、ニッポン放送、虎ノ門ニュースの4時間が加わるから、完全な動画依存症のような生活になってしまった。
以前はNHKのワールドプレミアムで発信される、ニュースや日本時間19時以降の主要番組は必ず視聴していたものが、6月に、21時のニュース系ワイド番組の視聴中、MCの発信内容が嫌になり、その日の、その時間からNHKは一切見ていない。
この分なら、近い将来帰国して生活しても、受信料の制約からは解放されそうな気がする。
そして、当然ながら、民放系にもあまり興味が無い。
それで、たまにネット配信された東京キー局のニュースが、他の動画検索中に挿入された、そこのコンテンツを視聴したことがある。
ほとんどが、スマホ環境のときのことだが、そうした環境でテレビ東京のコンテンツを見た時、テレ東京の報道スタンスの変身ぶりに驚いた。
まるで、民放業界で最右翼、最保守本流のような制作になっており、これには驚いた。
関連し提携する日経新聞の関係はどうなったのだろう? 日経新聞は従来の親中、媚中、擁中路線を切り替えたのか?と思えるほどの変身ぶりだ。
そんなことで、トヨタからの広告料が無くなるのでは?とまで思ってしまう。
東京キー局がこの春から、一気にニュース系のライブ配信をはじめた背景には、NHK地上波のネット配信があり、他方、広告業界の広告宣伝費が、ネット広告と取扱高で逆転し、結果電通の収入構造が激変したことによるスポンサー収入の減収があるからだ。
それまで局アナの綺麗な女子アナは、取り澄まして「ネット空間はフェイクが多いからナンチャラ」言っていたのが、今ではどうでしょう?
ライブ配信のコンテンツの始まりや終わりで、愛想を振りまきながら、「チャンネル登録はこちらです」と画面の下の方を指さす仕草を見る時、爆笑してしまう。
こうした環境でこの2ヶ月半以上の間、集中的に視聴してきたのが、新唐人=大紀元系コンテンツであり、その他の言論人の発信するコンテンツだった。
その流れの中で、今週初頭から大統領選の行方、流れが変わり始めていることが実感できる状態になってきた。
これで、トランプ大統領の続投が決まれば、MSM(メインストリームメディア)の存在価値は一気に失うだろうし、特派員の存在も霞むのは必定だ。
しかも彼らは、現地で、CNNとニューヨーク・タイムズの翻訳をローカルスタッフに依存し、それを本社に上げてきたのが実態だから、ジャーナリスト?海外特派員?等、全くお笑いだ。