数日前に、TVで放送していた、「台湾酒造・TTL製造の消毒用アルコールをセブン他二店のこんビニ系で発売」
これは、緊急用に政府が、ほとんど専売公社同様のTTL・台湾菸酒公司 に対して、コロナウィルス対策用に製造させたものです。
いつでも、いくらでも購入できるという代物ではありません。
店舗によって、個別に事前の店頭案内があって、販売開始時刻と一人一本という条件で販売され、7人か8人の列に神妙な顔付で並んで購入したお宝アルコールです。
2月10日過ぎ頃に、台湾政府が緊急製造を命令?依頼?したとする報道だったときおくしてますので、台湾政府の決断力と行動力、行政力には驚きです。
つくずく、台湾人は、蔡英文氏を総統に選択した聡明さを思わせる一件でした。
そう言えば、最近テレビに映る蔡英文総統の表情が一段と気合が入った、いわゆる精悍さが際立つように見えます。
tweetの画像にある白瓶は使い残しを急遽消毒用に転用したもので、玄関入り口ドアノブ・外内専用の使っていたのですが、だいぶ心細くなったきた時期でしたので、よかったです。
マスクに関しては、コンビニか薬局で、IDカード提示で一人一枚が購入できるれらしいのですが、あと数週間後にはかなり潤沢に店頭にならぶような話です。
それでも、対中国への持ち出しは法規制してます。
蔡英文総統のこの毅然とした取り組みが、心地よく感じる異邦人のkazanです。
台湾酒造が、国策で緊急に製造した75%の消毒用アルコール・一本40NT$約130〜140円で、近くのセブンで入手。
— katsukazan (@asanai106) February 27, 2020
偶然、今日の15時に販売という事で、ゲット。
7、8人の列に並んで購入。
台湾、蔡英文政権は、これだから、信頼される。
白瓶は、残り少なくなったCPU洗浄用、小瓶は携帯用。 pic.twitter.com/WhvJcBzFGL