この駐日大使は、何処の誰の信任状を持参し、皇居で信任状捧呈式をしたのか?
Kazanが知る限り、英国の国家元首と皇室の関係は、戦中戦後の一時期を除けば、すこぶる友好で親善な関係にあると聞いている。
この大使の元首が仮に「A級なにがし」の認識を現在もあるのであれば、大使の発言不適当は軽減できるが、その場合、日本の皇室外交を展開してきた外務省の責任は重大。
一方、日本の国家元首に信任状を持たせた、相手国の元首にその認識が無いなら、その大使を即刻国外退去要求をするべきです。
理由は、その大使が自身の元首の意向に反して、信任状を奉じた日本の元首への忖度すら欠落していたことになるからです。
日本の国家元首が軽んじられたということは、日本国と日本人が軽んじられたということに等しいことです。
憲法一条 天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。
日英関係とその認識は、これほど曖昧なものであったとすれば、外務省の責任は重大です。
単に、外務省のお役所業務のイベント消化の一環で、皇室を利用してきたものと理解されても反論はできないだろうと思う。
つまり、国税を使って、華やかな外交の場で、おべんちゃらを並べ、その締めくくりに数年に一度の相手国の訪問を行事化させてきたことになります。
英国軍ラグビーチーム、靖国神社参拝 物議醸す 英紙タイムズ報道
— katsukazan (@asanai106) September 20, 2019
仮に英国内にA級なにがしの認識があって、駐日大使が、それを理解しての発言と理解するなら、政府は毅然と強硬に抗議すべし。皇室外交は、グラビア誌のためにあるのでは無い。
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