昨日台湾のカラオケについて、日本と異なる背景を触ったら、結果、日本風の表現を借りれば、大人のカラオケクラブ?的なウンチクで終わってしまった。
自分では、少しは歯切れのいいほうかと思ってましたが、10年ちかく日本を離れて、日本語を話す機会が激減したことで、先入観と実際の発声、会話、瞬間的会話の組み立て、そして発声しするメカが錆びついてることに気が付きまして。。
そのきっかけは、週イチか週二くらいの頻度でskype通話友との会話をするのが楽しみなのですが、たまたた、PC環境のSkypeで受信した時、そのPCが内部音声録音状態であったことから、約1時間ほどの通話が録音された訳。
kazanは話題のKKのような趣味はありませんが、あとでその録音を聴いて、自分の日本語が、タイムリーに、的確に、要領を得た日本語になっていいないことに、愕然と、悄然と、そして落ち込む結果に。。
※アイキャッチ画像は、高雄市西子湾(シーズワン)夕日の方向が台湾海峡
正常であれば、条件反射的に脳内コンピューたーが、瞬時に何を話すべきを判断し、それを発声機能(運動機能かもしれない)の命令を出し、結果、慣れた仕様で発声をし、会話が成立するもののはず。
それが、発声する言葉に詰まっている様子が、随所にある訳。
録音を聴いていると、その瞬間、瞬間が記憶に残っているだけに、この時はこの話題で、自分ではこのように考えて話たつもりが、聞けば、まるで「しどろもどろ」とはこういうことか思わんばかりの状態で唖然、呆然状態に。
ちなみに学生時代の部活では、人様の前で露出し話す関係に部活経験がありましたので、話すとへの抵抗は全く無いはずデシタからショック状態です。
そんな訳、ボイストレニーングと日本語の対応訓練、ストレス解消にカラオケボックスで総合訓練、台湾風に言えば「総合調練」を試みました。
その結果、dayteimeの三時間をビールの昼のみ+一人でガナリつづけると、すこぶる調子が良さそうです。
その気になり週二回、三回を一月ほど続けたら、ストレスの解消はもちろん、感情の起伏の様子までもが自己認識できてるかのような気にった次第です。
こうなると、カラオケBOXに通うより、自宅で「一人カラオケ」を洒落込もうと、例によって「セコイ」発想の鎌首が立ち上がり、かなり以前から、商品化されていた無線マイクの購入を決断したのです。
ひところ日本のアマゾンで4,000円チョイくらいの製品(無論中華製WS858)が、台湾Rakutenで格安でヒットしたので速攻購入送料込270NT$ほど。
届いた商品は、想像の50点程度の代物で、一度返品して戻ってきのが、ほぼ同一品で、騙し騙し使えないこともないし、270NT$で血相を変えるのも、この非常時では適当ではなかろうと思い、使い始めて3日目です。
2日かけて、ようやく使い方の合点がいき、昨夜、音源を拾ってみたのが懐かしの三曲でした。
・敏いとうとハッピーアンドブルー「横浜ものがたり」
コレで気を良くして
・同じく、「星降る街角」
調子こいて
・黒澤/ロスプリモス 「城ヶ崎ブルース」
きっと隣近所は、「変ナズーペン(日本人)、カラオケヤッテルヨ、オオ、コワイヨ」と言って居るかも知れない。。www
それでも、「アノ、センジンピン(白痴もどきの精神病病み)!」とまでは言われないように、常日頃、愛想ふりまいてきたのは、この日が為とばかりに、気合が入っています。
後日談は折に振れ投稿する予定デス(汗)
最後の参考画像デス。

※商魂たくましい台湾通版大手「24PChome」は、そつ無くKazanのPCのキャッシュやクーキーに反応するので、そのスクショを転用。
※この同種のマイクが購入品