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ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

石破茂氏、野田聖子氏は立候補をしない可能性が大


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メディアは河野太郎候補、岸田文雄候補を持ち上げて、さらに総裁選投票有権者への陽動作戦で、石破茂総裁待望論をぶち上げる。

ちなみに野田聖子氏は二階派で、石破茂氏は、推薦人20名の国会議員の確保ができず、この一週間の間、複数回に渡り、二階幹事長との会談を続けているという光景がら見えて来くるのは、

▶石破茂氏の立候補は物理的(制度的)に無理


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さらに、野田聖子氏のケースを読むなら、

▶高市早苗候補が当選8回、野田聖子氏当選9回で、回数こそ高市候補を一回上回っているが、閣僚経験でのキャリアはでは高市候補に分がありそうだ。


野田聖子氏は郵政、総務大臣をそれぞれ一期、特命大臣・二期で他に党内役職経験の多いのが目立つものの、最も輝いたのが史上最年少の26歳で当選「史上最年少の26歳で当選」の印象のほうが強そう。。

高市早苗候補の政界経験では、一度の落選経験を持つが、当落は政治家人生にとってつきも。 むしろ、第二次安倍政権後には閣僚席が指定席状態であった。


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そんな二人の女性政治家だが、野田氏は、近年、夫婦別姓・女帝推進論者と認識されている。

二人の女性候補に甲乙付けがたい側面があるも、夫婦別姓・女帝推進というキーワードのくくりから、野田聖子氏への保守系鉄板サポーターの指示力は、弱いだろう。

先週・9月8日9日11日のメディアで露出した高市候補の破壊力を十分に理解し得る能力を持つなら、余力(もしアレば)を残して、不出馬を選択すると見る。

さらに、傍観する立場から見るなら、保守党政権内での「女の戦を想像」して、後に後悔を残す選択はしないと想像が、「史上最年少の26歳で当選する」というキャリアを背負ってきた政界の女丈夫観、現在三つ巴選で、圧倒的な破壊力を持ち保守本流的政治信条の高市早苗候補のダントツ観が濃厚な選挙戦にあえて出馬しない選択を取るのが普通デス。

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以上のような思考を逡巡すると、トップ・アイキャッチのNHK画像が先週土曜日に使用された画像であるだけに、NHKの報道姿勢のいい加減さが今回も目につく思いですデス。

選挙力の無い議員なら、N共朝毎情報や、お笑い芸人が、シナリオライターの進行プランに沿った演出で発信されるニュースワイドショー情報より、同僚議員間の情報とネット空間での情報の方を優先するのは当然デス。

まして向こう三年か四年の生活が懸かっている選挙ですから、印刷するポスターに、誰とツーショットで写るか、誰の揮毫による選挙戦の「檄文」書きが有利かを知っているはず。

もしそんな先見力のない議員なら、お国のために、落選を自ら選択するのも、国士、ステーツマンとしての生き様で、お国と国民へのベストな奉公の機会だろうと思うデス。



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