作家・宮崎正弘氏のメルマガ4月11日~12日は全部で三通が配信されていた。
2日で3件の配信は、月曜日が休信かと想像しながら開くと、以下の3タイトルがならびます。
+ + +
「中国製の不良品は突き返した」と蘭・豪・西
中国、医療関係の輸出に、ようやく品質検査、ライセンス供与へ
中国、医療関係の輸出に、ようやく品質検査、ライセンス供与へ
+ + +
中国広州で黒人差別、米国領事館が在住アフリカ系アメリカ人(黒人)に警告
強制検査、住居追い立て、レストラン並びにホテル宿泊拒否
強制検査、住居追い立て、レストラン並びにホテル宿泊拒否
+ + +
不気味に上昇するゴールド、不気味に低迷する原油価格
緊急経済対策、未曽有の108兆円は、その中味が問題だ
緊急経済対策、未曽有の108兆円は、その中味が問題だ
+ + +
中国ウォッチャーの作家として、中国関連記事を重点的に配置され、返す刀で政権・財務省を切るのを見るのが、いつものことながら、引き込まれます。 ときに対象を揶揄し、嘲笑をする文章が挿入される記事は、読んでいて愉快感を感じて同調モードが一気に上がるから、自分のノリの良さに驚いたり、納得したりです。
昨日の配信にあった、「中国製の不良品は突き返した」オランダ、オーストラリア、スペインに非を認めたかのような、品質検査、ライセンス供与の導入は、従来の中国思考回路からは縁遠い結論で「何をいまさら。。」と思いながら、文末まで読み進めると、最後が
「でも、輸出検査にも賄賂が横行する国で、文字通りの品質管理ができるのかなぁ 」
記事を〆ていました。
記事をコピペしたいのですが、現役作家の配信記事であれば、これは自制すべきことで、購読(無料)手続きのリンクを挿入します。
個人的な感想ですが、朝刊紙に下にならぶ新刊図書広告や電車内の週刊誌の吊り広告と無縁の環境にいるだけに、読者の期待を裏切らない記事選択と切り口のメルマガの存在は貴重です。
