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ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

時代劇にハマる

▼昨年(2020年)10月頃から集中的に米国大統領選の報道と関連の情報を漁るように検索するかなり常軌をを逸脱したような数カ月を送りました。

その軌道修正はこの2月になって、かなり落ち着きを戻したようで、そのきっかけは毎年ある時期に突然ハマるyoutubeの時代劇です。
今年は、「鬼平犯科帳」で連日2本から3本は視聴しており、ドラマで使われる盗人の符丁がひょいと出てくるくらいにまでハマりきっております。

ちなみに、昨年と一昨年は「剣客商売」で寺島しのぶが演じる佐々木美冬が原作にイメージにドンピシャのような勝手な印象で、かなりハマっておりました。


▼毎年ある時期になると時代劇に2〜3ヶ月くらいハマるようで、過去には藤沢周平の時代物、「必殺仕事人」と、この6〜7年前から、視聴し始めると大体2〜3ヶ月継続するパターンを繰り返してまして、
昨年までは、この時代劇の視聴にハマることは、ブログではあまり取り上げた記憶がありませんが、今回は自分なり、その魅力を話したいと思い立ちました。


▼池上正太郎の原作になる「鬼平犯科帳」「剣客商売」は、ストーリーと展開に江戸の町名・地名や寺院、橋や川、池、通り、坂の個々の名称が頻繁に出てきます。

浅草とその周辺に30年以上住んでいましたので、ストーリーで出てくる地名等にすぐさま反応しますので、納得したり、原作と映像の雰囲気がマッチング、あるいはミスマッチしてるかがほとんど即座に反応し、具体的な自身が経験した記憶に重ねることができるだけに、面白さが倍増します。


▼次が、登場する役者です。毎回、そのストーリーに登場する新手の俳優に興味が行きます。




「あれッ、見た顔だな。。。」
「お〜、このベッピンな女優(^^)」
「懐かしい顔(^^)、元気かな。。」
「名前はなんちゅうの?」

特に「鬼平犯科帳」の特別出演する美貌な役者にはついウキウキしたり。。


▼上段の女優は若宮真由美さんで、「鬼平犯科帳」には夜鷹のおもん役で出演(冒頭のアイキャッチ)、世の中銭回りがよく、スポンサーのCM予算が潤沢になれば、結果、制作費も潤沢になるのは経済の道理。

さらに、結果、海外に居ても、かような映像が見れることになります。

日本にいた頃にはテレビドラマなど、ほとんど視聴しなかったことから、この種の芸能界の情報、知識はとてつもなく貧弱でしたので、今、それを補っています。



▼そんな具合で、一気に感情が昂り、ハイテンションモードになったり、kazanの齢を重ねて愕然としたり、悄然としたりで、まるで、天国と地獄、さらに儚い浮世の現実を行ったり来たりで、勝手に毎日が、ドラマや演劇、舞台のスタッフになったような一体感を共有して、一喜一憂します。

今は日本時間14時でこちらは13時、さて今夜はどんな舞台が待っているのか、ゾクゾクしてきます(笑)
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