人は、ふるさとびと

お帰りなさい と迎えて
下さる神様は、私達の
ふるさとなんです。

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(漢詩)無 題(十四)

2015-07-19 05:41:17 | スピリチュアル
尽不生命是也現云非太初続指吾斯語放也

言即言霊是如生命宿実相永遠之愛言葉即

光光即生源生人心生保連宇宙之平和易行

祈裡是真理込即神慮

 生命は尽きず。これやうつつにいう。
 太初はつづきてわがかく語(ことば)を
放つや、言(ことば)は即ち言霊にして
かくの如く生命を宿す。
 実相は永遠の愛。言葉は即ち光。光は
即ち生くる源。生くる人の心をいかしめ
保ちて宇宙に連ね、宇宙の平和易行の祈り
のうちにこの真理込められたるはすなわち
神慮なり。



 生命は尽きないと簡単にいうが、宇宙の
はじめは、みんなつながっていた。(生命という
ものに)

 たとえば、私が言葉を語ると、
その言葉一語一語に神が宿っていたから、
言葉そのものに生命が宿った。

 人の実相は愛であり、言葉は即ち神の光
であり、光はすなわち、生きとし生けるものの
源である。

 この世に生きる人の心を生き生きと
のびやかにし、生命ほがらかに、ふるさとである
宇宙(神)に、心をつらならせ、宇宙全体の
完全平和をしたう心があり、世界平和の
祈りのなかに、この真理がこめられている
というのは、全く神慮というべきである。