大我者元混沌生命相宿然大元愛
鶴似美思裡持確々之是肉宿生
太古神息吹大昔噺真実之
大我は元混沌として生命の相を宿す。
然れば大元は愛。鶴に似て裡なる
おもいは美しく、これを肉の生(いのち)に
宿す。
生(いのち)は太古、神の息吹により宿る
という昔噺(ばなし)はこれ実(まこと)
なり。
宇宙はそのはじめ、はじめなくおわりなく
ただ生命のすがたをぼんやりと神のふところの
なかにやどしていた。
鶴の姿のうつくしさに、誰もがみとれるだろう。
たとえばその美しさを、心として、そのままに
肉をまとわせ、神から分かれてきたのが
人なのだ。
いのちがそのむかし、神の息吹から生まれた
という昔噺(むかしばなし)は、事実そのまま
なのである。
鶴似美思裡持確々之是肉宿生
太古神息吹大昔噺真実之
大我は元混沌として生命の相を宿す。
然れば大元は愛。鶴に似て裡なる
おもいは美しく、これを肉の生(いのち)に
宿す。
生(いのち)は太古、神の息吹により宿る
という昔噺(ばなし)はこれ実(まこと)
なり。
宇宙はそのはじめ、はじめなくおわりなく
ただ生命のすがたをぼんやりと神のふところの
なかにやどしていた。
鶴の姿のうつくしさに、誰もがみとれるだろう。
たとえばその美しさを、心として、そのままに
肉をまとわせ、神から分かれてきたのが
人なのだ。
いのちがそのむかし、神の息吹から生まれた
という昔噺(むかしばなし)は、事実そのまま
なのである。