きままに*のんびりと

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余命1ヶ月の花嫁●いきること

2009-05-13 19:18:05 | Movie


Story
イベントコンパニオンの千恵は、ある展示会場で知り合った太郎から交際を申し込まれる。乳がんと診断されていた千恵は悩みながらも交際をスタートさせるが、数ヵ月後、自分の病気のこと、そして胸を切除しなければならないことを告白。太郎に別れを告げたまま、姿を消してしまう。そんな千恵を追って、屋久島へたどり着いた太郎は、「俺は変らない。一緒に頑張ろう」と伝える。その言葉に動かされ、千恵は再び太郎と生きていくことを決意する。しかし、幸せな二人に辛い知らせが届く。千恵のがんが再発してしまう。激しい痛みと闘いながら治ると信じて千恵が治療に励む中、献身的に看病する太郎、千恵の父・貞士、千恵の叔母・加代子に千恵の余命があと1ヶ月であると告げられる……。


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『余命1ヶ月の花嫁』は、名前だけ聞いたことがあったが、内容を知ってたわけでもなく。。今日の昼に登録してある携帯サイトからのメルマガで紹介されていたのを、携帯からマンガで読んだ。
当然、TVでの放送は見てないし、これから映画を見る予定もなかったのだけれど、読んだあと・・・今の自分に思い当たることがあった。


私は、命の関わるような重大な病ではないけれど、今も通院している。通院を始めて、もうすぐ2年。。なかなか薬の量は減らないけれど、以前に比べたら体調も気分もよくて、そろそろ薬を減らしていこうと主治医とお話しているところ。

最初の頃、泣いてばかりで、イライラして、どん底にいる感じで、どうしようもなくて、薬を大量に飲んだ。《消えてしまいたい・・・》《私なんて、いらない子》そんな事ばかりで・・・だけど、支えてくれた大切な人が出来て、心配し、励ましてくれた友人、変らず側にいてくれた友人.。o○たくさんの方々に包み込んでもらって、'09 3月に大学を卒業。
3年後期、4年前期もろくに大学に通えなくて、後期は休学しようって・・・だけど支えてくれた友だち、教授、先輩方のおかげで、4年で卒業。


3年生の10月に出会って、支えてくれた大切な人は、今はいないけれど。。「ゆきは一人じゃないから。辛い時は誰かに相談するんだよ。」この言葉は、大切な言葉。これからも変らずに大切にするつもり☆
貴方は、今、私の隣りにはいないけれど、誰かの隣りにいて笑っているのかな?幸せなのかな?
貴方への気持ちは、今も変らずにあるの。だけど・・・貴方が幸せであるならって想えるようになったの。本当に、出会ってくれてありがとう。


大学卒業してからは療養中で、生活リズムを整え、体力を!な生活をしているけれど、体調がかなり良くなってきて【何かしたい!!!】とすごく思っていたこの頃。
≪人間は やれば なんでもできるんだよ≫という千恵さんの言葉。すごく心に響きました。一歩踏み出すのは、怖くて仕方ないけれど、だからってしないで終わるのは嫌。

人間って皆それぞれが、何か使命を持って生まれてくるのだと思う。命が尽きるときは、その使命を達成できた時。最期に、使命を果たせたって思えるかな?思えるように、病気だからって!負けないように!やりたいことがいっぱい♬
一度にたくさんのことをすると、グチャグチャになって、前に進むのに困るから、どれからするのか、今やりたいことに優先順位をつけて、満足するまでやってみるつもり!!

千恵さん、ありがと!(→ܫ◕ฺ人◕ฺฺܫ◕ฺ)
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私は、病気になったことを恨んでない。だって、そのおかげで体験できたこと、感じた事、出会えた人たち・・・たくさんあるから。
だけど、このまま病気に沈んでしまいたくはない。
経験したこと、それを活かして生きていくこと、それが病気に負けないことじゃないのかなぁって思うから。

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