道路上で起こる野生動物の死亡事故(主たるものは車との衝突事故)をロードキルと言う。
私の行動範囲内で最も多いのはイタチである。それ程身近に沢山生息しているということになる。川沿いの道での死亡事故が最も多いが、民家の前とかでも結構起きている。古い農家の納屋などに巣を作ることも少なくないからだと思う。
次いで多いのがタヌキである。タヌキも思っている以上に人間の側で暮らしている。コロコロッとした糞の大きな塊があったら、それは所謂「狸のため糞」であり、近くにタヌキがいるということになる。ため糞の画像を載せてもいいが、当然のことながら清々しいものではないので、止めておこう。
新しく道路を作る際に、野生動物が安全に横断出来るように、動物専用の地下通路が設けられたりしている。そんなトンネルを探してみるのも面白いかも知れない。