長閑と言われると、そうなのかも知れないが、私にはサシバの鳴き声はとても哀愁のある鳴き声に聞こえる。 おもいっきり、睨まれた。他人の、否、鳥の恋路を邪魔する奴(私のことである)は、馬に蹴られて死んじまえ、なのである。