子供の頃はほとんどの農家は多かれ少なかれヘチマを栽培していた。 実が小さい時は食べられるが、ほとんどは大きくなった実の水分を抜き、乾燥させてから、スポンジ、タワシとして使用していた。 親父が風呂場で体をゴシゴシ、お袋が台所で鍋をゴシゴシ、洗っていたっけなぁ。 思い出すと、なんか懐かしくてちょっと胸がキュンってなるねぇ。