終活宣言 その１ 5/5 2021

ひまわりおじさんの終活宣言　その１
5月5日　水曜日　こどもの日　休日　雨
今年の１月にひまわりおじさんは、満７５歳となり後期高齢者の仲間入りをしました。
後期高齢者組の新入生ということになります。
これからどう生きようかと考えた時に気付いたのは、突然人生の幕がおりても、おかしくない歳になったと言うことでした。
それが、後期高齢者と位置付けられた所以なのでしょう。
それなら、いつ終幕を迎えても良い様に、積み上げてきた交流・活動・物などを、整理しておこうと考えました。
そこで、物差しがあまりにも漠然としていたので、自分なりに基準を作りました。

平均寿命が８０歳前後としたらあと５年生きるかもしれない。
５年の間に、必要なものは残し、不要なものは捨てよう。
もし結論が出せない時は、必ず縮小した上で、仮置き状態にして残そう。

以上の基準の物差しを心の中に置き、具体的な就活作業に入りました。

１，年賀状は、来た人のみに出す
２，組織交流は、青少年育成事業は卒業して、少子高齢化対策事業（婚活支援）に舵を切りました。
３，ひまわりの花いっぱい活動は、縮小して継続する。
４，被災者支援・防災教育活動は、身の丈に合わせて、縮小しながら継続する。
５，阪神淡路大震災の語り部は、継続する。

等を基準に終活活動を始めました。
昨年度はコロナ禍で、思い描いた活動が制限され、社会貢献活動が思う様に出来ませんでした。
本年度も同じ状態が続くと想定していましたが、なんと後期高齢者は、優先的にコロナワクチンを提供すると手紙が届きました。
世の中の劇的変革が起こるかも知れないと、明るく捉えて体を動かしています。
昨夜は、知人の通夜に行きました。交流幅は、自然に減少し手行きます。
今日は、連休最後のこどもの日ですが、後期高齢者は毎日が日曜日です。
残された日曜日を大切にしたいと思います。

久しぶりに今日は、デスクトップＰＣから文章だけのアップです。
終活宣言その２を、お楽しみに。