p8号
会うたびごとに表情が変わるねと、知人に言われたのはつい1ヶ月前のこと。
よほど敏感でないとそんな微妙な変化はたいがいおおきな1面と
認識されるだろう。
他人から見られたときの自分と、自分で認識している自分との接点は
どこにあるのだろう?
そしてわたしは 筆を執るしか術がなく・・・
落ち着いてるような
恐ろしいような
執着しているような
割り切っているような
美化しているような
さげすんでいるような
そして自分から ほど遠く離れて、
「これはワタシだ」と思う何百人の存在が浮き上がってくるといい