今年は特に勉強に身が入った合宿になりました。
これ、初日のスタート時点での様子。
初日は毎年こんなもんです。
みんなカリカリ真面目にやって、
姿勢も正しく、気合入ってます。
これが例年は、後半に行くに連れ、
ペースが落ちてくるんですが、今年はこれを維持。
これがスゴイ。
いつもはマイペースなJも、
ライバルAに負けじと全速力。
一方、Aも密かな闘士を燃やし、
黙々と。
そして、
「今Jは○○番まで進んだよ。」と実況をして煽る高3生のT文くん。
あ、T文君は、元塾生で現在は通っていませんが、
合宿だけ参加をしてくれました。
そして、将来英語の先生になりたいということで、
自分の勉強の合間に指導も手伝ってくれました。
先生志望だけあって、教え方が丁寧で、
初めて会ったのに、中3生たちにめっちゃ頼りにされていました。
そしてもう一人のゲスト、Rニくん。
東京の大学に通っている卒塾生ですが、
お盆休みの帰省中に手伝ってくれました。
手伝い・・・というかメインだったかも、くらい働いてくれました。
丁寧に教えてくれるし、
ちょっと進度が遅い子の所へは出向いて行って教えてくれるので、
おかげで、早い子と遅い子の差もそんなに広がることがなく、
来てもらって本当によかった、と思いました。
3日間全部付き合ってくれて、みんなとも仲良くなれたので、
中3生たちは「もう二度と会えんの?」と名残惜しそうでしたね。
そして、いつもは手が遅くって、
演習や補習がなかなか終わらない人々も、
「寝れないのはイヤ!」と思ったのかどうか、
いつもとは見違えるようなスピードでやっていて、
一日目は最終が三時ちょっと前、
二日目も二時過ぎには全員寝ることができました。
あ、JとAちゃんはもっと早く終わっていたのですが、
次の日の分もやっておく~という慎重派のAちゃんに対し、
余裕ぶっこいてたJは最終的には抜かされてしまったので、
リアル「うさぎと亀」が証明される一場面もありけり・・・。(笑)
そして、嬉しかったのは、
合宿に行く前はとっても不安だったというKちゃんが、
「英語、キライやったけど、なんかできるようになってきた!」
「できると、ちょっと楽しい。」
と言ってくれたこと。
もう半端ない量と時間をかけてやるので、
理解っていうより体得っていうのに近いかもしんないですが、
イチから時間をかけてやり直すっていうのは、
もうこの夏がラストチャンスなので、
そう思ってもらえたら本当に嬉しいな。
最終日の理科にちょっと難問というか、ヘビーなのをぶち込んでしまったおかげで、
「後がない!」
というプレッシャーで涙してしまった子もいたけれど、
それもまた思い出・・・。
君たちのやる抜こうという姿勢が、とても好きです。
これからまだ半年ほど受験勉強を続けますが、
いっしょにやり抜ける!という確信が持てて、
大変有意義な合宿になりました。
・・・さて、真面目な話はここまでで、
この後、休み時間編や、ゴハン編をupする予定ですにゃ。
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