高校生に化学を教えるのですって。
指導案を書くときにも何回か相談に来ていましたが、
実際に授業をしなくてはならないその前日・・・
ひまわりの高校生たちを相手に模擬授業をさせてくれと言いまして。
テスト勉強に来ていた有志のみんなが協力してくれました。
で、実際の授業のつもりでやってみたのですが・・・・・・・
初めて授業する人ってこんなにも下手なのかってくらい下手くそで!(U氏ごめん)
高校生たちから暖かいダメだし続出!(笑)
「そんなテンポで話してたら絶対寝てまう。」
「黒板に書くとき、オレらなにしとればいいの?絶対みんなざわざわしてまうよ。」
「質問の意味がわからん。何答えればいいの?」
「質問に答えたとき、スルーされたのちょっとショック。リアクションしてほしい。」
などなど。
まあ、私からも内容や授業展開についてアドバイスしましたが、
現役高校生からの指摘は大変貴重なものとなったようで、
本番ではうまくやれたそうです。
やれやれ、良かった良かった。
そして、うちの高校生たちにも良い刺激となったようで、
「先生たちってあんなに苦労して授業してるんやね、いっつも寝てて申し訳ないって思った。」
(そうでなくても寝ないでください・・・)
「オレは先生になるの無理!あんなの無理!」
(誰も君に先生になれって言ってないよ・・・)
「学校の先生も塾の先生もなにげに授業してるけど、実はすごいんやね。」
(これでメシ食ってますから・・・)
それぞれ思うところがあったようで、いい経験ができました。
ひまわり進学ルームって自由な塾だにゃあ。
ワタシもそう思うよ。
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