自習中の高校生と雑談をしていましたら、
ふとしたことから、退塾した同級生の話になりまして。
元気にしているかなあ、
今どうしているのだろうね・・・、
と、ほんとに、普通に話していたのですけど、
「でも、やっぱちょっと（辞めちゃったことは）ショックだったなあ。」
と漏らすと、
「でも、先生はいつもどおり一生懸命やったし、ショックなんて受けなくていいんじゃない？
そらあ、まあ、ショックはあるかもしれんけど、先生が悔む必要はないと思う。
いつも、ひとりひとりみて、工夫もしてやってるんだから。」
熱く慰められてしまいました。
もう、昔のことだし、そんなにひどく落ち込んでいるわけでもなかったのですが、
そうやって、気遣ってくれたことはとてもうれしかったです。
そんな彼は、教員希望。
生徒の悩みに寄り添う、良い先生になれそうです。
夢を叶えられるように、頑張らなきゃね。
春のうららに爆睡中のモコにゃんです。
