毎日何気なく食べている食べ物、食材にも意識があります。
歯医者さんに行くたびに、となりの産直野菜売り場に足を運びます。
すると、いつも置いてあるのが、ほうれん草。
必ず2束になって1束の価格です。
今日は長ネギ、そしてブロッコリー。
購入されないものは、いずれ廃棄になってしまうのです。
人の命のもとになるものが捨てられるのです。
捨てられる野菜だって、
「このままだと役に立たないよ」とジレンマがあるでしょう。
だから私は、廃棄にさせないために、少しでも協力しようとこうした野菜を購入します。
購入したら野菜に「ありがとう。私たちのエネルギーになってね」と
言葉をかけます。
親は子供のためなら命をかけて守ることをします。
野菜は自分の種のために命をかけているのではありません。
人のために命をかけて体の中で生命エネルギーになるのです。
おただきます。
ごちそうさま。
をしっかり食卓で教えることです。
これを食べると、癌になる。
これしか自分にとって必要ない。なんて考えている人。
食べ物があなたの体の中でエネルギーになるのを拒否していますよ。
偏らない食事は、偏らない考え方につながります。
あの人は嫌い。
この人はイヤ。
こうした原因にもなるのです。
アレルギーにも、きっと深い意味があるのでしょう。
健康であるためには、食べ物や食材から嫌われないようにすることです。