もともと80年代はアメリカンロック大好きでボニータイラーのこの歌も好きな歌だったとは思う。YouTube でどんなだったかなあと検索していくつか見てみた。ミュージックビデオはなんとなく不思議な感じで独特の世界観、あまりピンとこなかったが、3年前ローマバチカンで開かれたクリスマスコンサート、当時69歳の彼女がこの歌を披露していた。彼女は一度喉の手術をして医者からはもう歌うことはできないと言われていたらしいのだがハスキーボイスで絶叫しまくり見ている私は何と言うかすごくハラハしてしまったのだが彼女は見事に歌いあげ感動してしまった。声がもう出なくなってもいいくらいの覚悟を持って本当に全てを出し尽くして歌っている感じが実際伝わってきたからだ。彼女のような生き方は私にはできないのかもしれないけど彼女のようなハートで生きていきたいなと久々に心が熱くなった。そんなわけで私の頭の中ではしばらくその歌がヘビーローテーションになるだろう。