今年に入ってからだがある日東京都の防災に関するハンドブックが郵便受けに入っていた。元旦の能登半島地震を受けてのことなのか、それとも 元々の予定なのかわからないが長いこと東京に住んでいるがこういうものを配られた記憶がない。 これだけでも地震やその他の災害が決して対岸の火事ではないと担当者たちが考えていることが真剣に感じられる。とても読みやすく実際に使える価値を感じる。東京直下型地震と言われて闇雲に恐れるのではなくまずは都内のどこが危険なか、 その時どういった行動をとるべきなのかあらかじめ 頭に入っているのといないのとでは大違いである。まあ 実際 読んで備えるとなるとまた一段ハードルが上がっていくのだが小さなことから始めて大きな災害に備えていく、 そんな気持ちで毎日を過ごしていきたい。