滋賀県・京都府とその周辺の山と滝Ⅱ

比良・鈴鹿山等の滋賀の山や京都北山を中心とした、山登り・滝巡りなどを写真で綴る個人記録帳です。

2022.08.21  比良山/釈迦岳から八雲ヶ原@夏の終わりを探しに

2022-08-21 23:37:12 | 比良の山と滝

2022.08.21イン谷口09:42〜09:44大津ワンゲル道登山口09:4509:56登山ポスト(神璽谷道)10:15神璽谷・釈迦岳分岐10:46比良リフト・比良ロープウェイシャカ岳駅跡10:5511:41釈迦岳11:4312:01カラ岳12:0712:37比良ロッジ跡12:50八雲ヶ原13:2613:45RP八雲114:03金糞峠西側下の分岐14:12金糞峠14:1514:37青ガレ14:4315:10大山口15:1315:20暮雪山多目的保安林駐車場15:25イン谷口15:26](距離10.38km 累積標高927m)

 

雨雲レーダーを見て、遅めの出発。
夏の終わりを探しにゆっくり釈迦岳から八雲ヶ原へ。

イン谷口には車が4台のみ。
風なく蒸し暑く、アブに付き纏われながらの登りは辛い。
釈迦岳駅舎跡でようやく少し涼しく感じられるようになる。いつしかアブもいない。

キノコは案外少ない。イボカサタケ・ハツ類・テングタケ類。
今にも雨が降りそうになったり、一瞬薄日が差したり。

八雲ヶ原に着いた途端、雨が降りだす。
20分ほど木の下で雨宿り。少々濡れるが雨具をつけるほどではない。

今日は武奈ヶ岳に登るつもりはない。
奥の深谷道から金糞峠経由でゆっくり帰る。

キノコ・実・花、いずれも真夏のものから晩夏のものに変わりつつある。
この後長雨の予報が出ている。それが過ぎると比良にも秋が訪れるだろう。 

 

駐車場には栗のイガがいっぱい

 

ノウタケ

 

エゴノキ

 

エゴノキ

 

 

カマブロ洞
案外水量は多くないです

 

ヒキガエル

 

シロオニタケ?

 

釈迦岳駅跡から
時々ガスの切れ間から稜線が見える

 

琵琶湖は雲の下

 

 

釈迦岳が近づくとブナが増えてくる

 

 

このブナの木が好きで毎回写真に収める

 

テングタケ

 

釈迦岳山頂間近
陽が一瞬差し込む

 

釈迦岳山頂

 

釈迦岳山頂のシンボル的存在のブナ

 

テングタケ

 

キイボカサタケ

 

アカイボカサタケとキイボカサタケ

 

アカイボカサタケ
この辺りにはたくさん生えています
時々シロイボカサタケもあります

 

立派なタマゴタケ

 

タマゴタケ
美しい!

 

カバイロツルタケでしょうか?

 

カラ岳からの稜線上にもあまり目立たないが変形のブナが点在

 

これも変形ブナ

 

一瞬ガスがなくなり少し視界が開けました

 

またまたキイボカサタケ

 

ブナに陽が差した

 

最近また崩れた?
もう一度大雨が降ると通れなくなりそう

 

クリもあちこちに

 

ヒイロガサでしょうか

 

アキアカネ
天候が悪いためか案外少ない

 

八雲ヶ原に着くと雨が降ってきた

 

20分ほどで雨は止む

 

ガスが切れた八雲ヶ原

 

アカハラ

 

再びアカイボカサタケ

 

ザラエノハラタケ?

 

ツギハギハツ

 

フサヒメホウキタケ

 

奥の深谷に掛かる多くの橋は流されている

 

 

金糞峠下分岐広場にあるシンボルツリー

 

ドクベニタケ

 

紅白のキノコ
ブレてしまいましたが

 

青ガレ上部にて
ようやく琵琶湖が姿を現しました

 

金糞滝
やっぱり水量はあまり変わらない

 

隠れ滝

 

ジャケツイバラの実

 

ここからは見かけた花たちをまとめて(順不同です)

まずはサギソウ

 

サギソウ

 

サギソウ

 

ミヤマウズラ

 

ミヤマウズラ

 

キセルアザミ?

 

オトギリソウ

 

ヤマジノホトトギス

 

ヤマジノホトトギス

 

ママコナ(シコクママコナ?)

 

ダイコンソウ

 

イチヤクソウ

 

マツカゼソウ

 

ヤマハギ

 

ボタンヅル

 

ゲンノショウコ

 

ヘクソカヅラ


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